出張時にホテル選びで重視する設備、サービスは?ファンくる調査
日本最大級の体験型情報サイト「ファンくる」が、10月12日~10月17日同サイト会員を対象に、ホテル選びについての意識調査を実施、その結果を公表した。回答を行ったのは計1003名で、20代が198名(20%)、30代が301名(30%)、40代が304名(30%)、50代以上が200名(20%)。また、男性が185名(18%)、女性が8118名(82%)。
調査結果によると、「泊まりがけの出張経験がある」と答えた529名の内、出張時に決めてとなるホテルの施設・設備について、客室と答えたのが50%、大浴場・温泉30%、レストラン5%、屋内駐車場2%、ラウンジ1%と続いた。決め手となるサービスについては、バイキング27%、ウェルカムドリンク・スイーツ13%、選べるアメニティ11%、駅・空港などへの送迎サービス7%、レイトチェックアウト6%、アーリーチェックイン5%、リラクゼーションサービス3%となった。
今回の調査では、出張時のほか「1人」「恋人・夫婦」「友人」「家族(15歳以下の子連れ)」「家族(未就学児の同伴なし)」それぞれのシチュエーションで同様のアンケートを行い、価格や立地が同じ場合、ホテル選びで重視するサービスについては「バイキング」が最も多かった。
その他、1人、恋人・夫婦、友人では、「レイトチェックアウト」が決め手となる割合が出張時と比べて高い結果に。一方、15歳以下の子連れの場合は、バイキング28%に次いで、「浴場・温泉の貸し切りサービス」を決め手とする方が13%と2番目に多くなった。