[PR]「世界一」のドバイならではの効果的なインセンティブとは?CBによる充実のサポートも

  • 2023年9月19日

イノベーティブと伝統の対比を満喫

独特なデザインの未来博物館

 ランス氏は「ドバイにはMICEに最適なさまざまなイノベーティブな施設がある」と強調。 例えばドバイのシンボルで世界一高いビル「バージュ・カリファ」や、 2022年に開業したばかりの「未来博物館」はユニークベニューとして利用できる。 828メートル、154階を誇るバージュ・カリファでは、112階でドバイを一望しながらの食事やイベント開催が可能。約250名まで受け入れできる。 未来博物館は今後20年で技術がどう発展するかを学ぶことが可能。特徴的な建物でのMICEは思い出深いものとなり、「次にもインセンティブツアーでドバイに来たい」というモチベーションに繋がるだろう。

万博ならではの特徴的な建物が魅力のエキスポ・シティ・ドバイ

 2021年度に開催されたドバイ万博の跡地は2022年10月に「エキスポ・シティ・ドバイ」として再オープンしたが、こちらでもさまざまなベニューが利用可能。今年の11月末から12月に開催されるCOP28(国連気候変動枠組条約第28回締約国会議)の会場にもなっている。

 加えてドバイには中東地域ならではの歴史や伝統がしっかりと残されている。憧れの「アラビアンナイト」の世界を体験できる歴史的スポットをインセンティブに入れ込めば、プログラムの深みが増すだろう。

 ランス氏はおすすめのスポットとして砂漠での「デザートサファリ」を紹介。ドバイで数泊する場合、1日は砂漠でのアクティビティを入れ込むケースが多く、砂漠でのレセプションも人気だという。

さまざまな文化体験ができるシェイク・ムハンマド文化理解センター

 また、ドバイの旧市街・アル・ファヒディ歴史地区にある「シェイク・ムハンマド文化理解センター」も人気の施設。 ドバイに住むエミラティの文化や習慣を学ぶことができる場所で、珈琲セレモニーや伝統的な食事体験が可能。ランス氏はインセンティブツアーのモデルコースとして、同センターで朝食を取った後、歴史地区を回り、「アル・シンダガ博物館」や併設された香水博物館を訪問するコースを紹介。 「エティハド博物館」を巡ればUAEの歴史を学ぶことができることを付け加えた。

ドバイビジネスイベンツによる万全のサポート

祭や祝いの際に催される「アヤラ」。細長い竹の杖を握って踊る

 ドバイでMICEを開催する際、ドバイビジネスイベンツによるサポートは欠かせない。無料のアドバイスにはじまり、ホテルの空き状況の確認はもちろん、現地視察の機会も提供してくれる。

 さらにドバイビジネスイベンツでは50名以上の団体に対し、人数に応じたインセンティブパッケージを提供。記念品や歓迎のダンス「アヤラ」パフォーマンス、一部博物館のチケットの提供や空港でのVIP対応などを用意している。

 加えてランス氏は「500名以上の大型団体になれば開催費用のサポートも実施する」と話した。ドバイビジネスイベンツはサポート専用のマーケットファンドを有しており、申請すればホテルの宿泊費用などをサポートするという。

砂漠で楽しむディナーは旅行会社からも人気

 また、ランス氏は日本のコーポレートに直接働きかけもおこなうとしながらも、旅行会社とはしっかり協力してインセンティブの誘致に努める考えを説明。セミナーなどを通じて旅行会社に情報を提供するほか、年1回ファムトリップを実施する計画だ。今回奈良で実施したような1泊2日のイベントも「いつもと違うことをして、旅行会社の皆様にドバイについてしっかり覚えて帰ってもらいたい」と、引き続き開催したい考えを話した。

 その上で同氏は「旅行会社との関係性をしっかり続けていきたい」と強調。「ドバイはさまざまなクライアントの要望に応えられるMICE開催地。モチベーションアップにつながる特別な体験は他の旅行会社の提案との差別化にも繋がるので、ぜひイノベーティブなドバイでのインセンティブツアーを実施してほしい」とアピールした。

問い合わせ先:ドバイビジネスイベンツ
ジャパンマネージャー 岡部昭子
e-mail: akiko.okabe@dubaidet.ae