精算は競争領域ではない──インテージテクノスフィアが語る旅行業界精算プラットフォーム構想

旅行需要の回復が進む一方で、旅行会社や宿泊・観光施設の現場では、人手不足や業務負担の増大が課題となっている。予約や販売といったフロント業務ではデジタル化が進む一方、精算業務では依然としてアナログ作業や属人化が残り、生産性向上の足かせとなっている。インテージテクノスフィアでは、こうした課題について以前から大手から中小まで幅広い旅行会社へのヒアリングを重ねてきたほか、昨年実施されたJATAの旅行業デジタル化アンケートにおいても、精算業務はデジタル化が最も遅れている領域であり、請求書(紙)を前提とした業務...