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韓国 / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年12月26日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在の韓国の最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報
* 12月に入ってから青少年を中心に冬のインフルエンザが拡散されていることに疾病管理庁が
 注意を促しました。
 特に、7歳~18歳未満の学生群での発生率が先週に比べ2倍以上の傾向を見せ、予防接種や
 個人での衛生管理遵守を強化するよう自治区や学校、保護者へ注意を発出しております。

* 疾病管理庁は、新型コロナウイルス感染症の週間危険度を全国及び首都圏共に「中レベル」にあると
 発表しております。レベルの評価基準は、新規感染患者数、60歳以上高齢者の感染患者数、
 重症患者や死亡者の減少の状況、重症患者用病棟ベッドの全国利用率によって判断されます。

* 関係者によると、60歳以上の高齢者の新規感染は減少しているものの、20代より下と
 80歳以上の高齢者での感染が増加していることに注意が必要とコメントしております。

■ 入国制限について
2022年11月01日(火)から、日本人旅行者のビザなし入国が本格的に再開されました。
観光目的以外の留学・就業・営利目的などの入国に際しては別途査証の申請が必要となりますので、お住いの地域を管轄する韓国の在外公館(大使館領事部・総領事館)ホームページまたはお電話等でご確認ください。

◎ K-ETA申請に準備するもの
1) 有効な旅券(パスポート)
2) 有効なE-Mailアドレス
3) 証明写真
 ※パソコンからの申請時は写真ファイル、モバイルアプリからの申請時はモバイル機器で
  撮影した写真
4) 手数料を決済できるクレジットカード/デビッドカード (1人当たり10,000韓国ウォン)

申請は、K-ETA公式サイトにアクセスし、下記の手順にて申請を行って下さい。
1) 申請ページに入る
2) E-メールアドレスを入力
3) パスポート情報を入力
4) 個人情報を入力
5) 手数料の決済
6) 審査
7) 結果の確認

※K-ETA公式サイト https://www.k-eta.go.kr (韓国語・英語)

■ 現地到着後の対応
2022年10月01日 0時より、海外から韓国に入国されるすべての方々に対して韓国入国後1日目のPCR義務検査が中止されます。なお、PCR陰性確認書を提出する必要もありません。

1) 入国前PCR陰性証明書の提出が不要
2) 入国前「検疫情報事前入力システム(Q-code)」の入力
 ・「Q-code」にアクセス
  https://cov19ent.kdca.go.kr
 ・登録情報
  個人情報(パスポート番号など)
  入国および滞在情報(出発国、航空便、 国内滞在地)
 ・Q-codeに情報登録
  → QRコード生成
  → 韓国入国時にQRコードを空港検疫に提示して健康状態を確認(別途書類提示なし)
 ・利用方法など詳細は下記サイトにて確認
  https://cov19ent.kdca.go.kr
3) 入国後1日目のPCR検査不要 (2022月10月01日より)
 ・韓国入国後3日以内の韓国国籍者・長期滞在外国人がPCR検査を希望する場合、
  保健所で無料PCR検査可能実施
4) ワクチン接種履歴・ビザの種類を問わず海外入国者は隔離期間なし(陽性者は隔離)

■ 現地の状況
◎ コロナ感染状況 (2022年12月21日現在)
* 新規感染者数: 88,172名
* 死亡者数: 59名
* 重症患者: 512名
* 入院者数: 242名
* 海外からの入国者: 69名

◎ ワクチン接種状況 (2022年12月21日現在)
 1回接種完了者: 45,137,557名 (人口全体の90.0%)
 2回接種完了者: 44,708,151名 (人口全体の89.1%)
 3回接種完了者: 33,720,800名 (人口全体の65.7%)
 4回接種完了者:  7,597,135名 (人口全体の14.8%)
 2価接種完了者:  4,605,166名 (人口全体の 9.8%)

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会