インドネシア / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 最新情報
◎ ジャワ・バリでの活動制限が、2022年12月05日まで延長されました。
なお、活動制限レベルは引き続き1とされておりますが、制限内容に一部変更が加えられております。
〔主な変更内容〕
1) 一部の分野において、事業運営業務のためのオフィス出勤率制限(従来は75%まで)を撤廃。
2) 以下の事業の営業時間制限を撤廃。
* 屋台、路上飲食店等 (従来は22:00まで)
* レストラン、食堂、カフェ (従来は22:00まで)
* 夜間営業のレストラン、食堂、カフェ (従来は18:00~26:00まで)
* ショッピング・モール (従来は22:00時まで)
3) 2022年12月18日までの間、レストランやカフェ等でのサッカー・ワールドカップの
パブリック・ビューイングなど、人が集まる活動において、以下の制限を適用。
* アプリ「pedulilindungi」によるスクリーニングを行い、アプリの表示が「緑」の場合にのみ入場可
* 60歳以上の者及び基礎疾患を有する者は入場禁止
* 飲食時以外はマスク着用
※注:
インドネシアにおける新型コロナウイルス対策のための措置は、突然変更される可能性があります。
インドネシア国内の感染拡大の状況等には充分注意し、最新の関連情報の入手に努めてください。
居住地・活動地の地方政府が定める対象地域や活動制限の内容については、各地方政府の発表等
最新の関連情報の入手に努めてください。
■ 入国制限
* インドネシア入国に必要とされていた「PCR検査陰性証明書」の提示は不要になりました。
* インドネシア入国に必要とされていた「海外医療保険加入書」の提示は不要になりました。
* インドネシア入国には、出発の14日以上前に2回の接種を完了していることを示す
ワクチン接種証明書の提示が必要で、体調不良が認められなければ、到着後のPCR検査や
入国後の隔離措置はありません。
ただし、閣僚級以上の訪問に同行する外交・公用査証保持者、18歳未満の者、コロナ罹患歴があり
回復証明書を提示する者、健康上の理由によりワクチン接種が不可である旨の診断書を提示する者
については、ワクチン接種証明書提示免除とされています。
■ 日本滞在中の対応
ワクチンはインドネシア入国の14日以上前に3回目、または2回目の接種が完了していること。
■ 現地到着後の対応
◎ 2回以上ワクチンを接種している人は隔離不要。
(ワクチン接種未完了の場合の隔離は5×24時間。
入国の14日前までに接種並びに英文の証明書携帯が必要。)
◎ 下記の空港でVOAの発給が開始されました。
* スカルノハッタ国際空港 (ジャカルタ)
* イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港 (バリ)
* クアラナム国際空港 (北スマトラ)
* ジュアンダ国際空港 (東ジャワ)
* ハサヌディン国際空港 (南スラウェシ)
* サム・ラトゥランギ国際空港 (北スラウェシ)
* ジョグジャカルタ国際空港 (ジョグジャカルタ)
◎ プドゥリリンドゥンギ(PeduliLindungi app)のダウンロードが必要です。
(Android Google Play Store / Apple App Store)
なお、保護者が同伴する18歳未満のワクチン接種証明書の提示は不要です。
■ 感染者数
◎ ワクチン接種状況 (11月30日現在)
新規感染者数: 5,766人
感染者総数: 6,659,235人
※インドネシア総人口: 270,200,000人
以上、ご注意ください。