香港 / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年11月21日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在の香港の最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報
香港政府は、2022年11月16日に期限を迎えたソーシャルディスタンスに関する防疫措置について、下記のとおり一部緩和し、11月30日(水)まで延長する旨を発表しております。
なお、その他のソーシャルディスタンスに関する対策は、現行の措置から変更点はありません。

* 飲食店、バー、パブ、クラブ、ナイトクラブ、映画館、美術館、クラブハウス、ホテル、
 及びゲストハウスのミーティングルーム、ファンクションルームにおけるライブやダンスを解禁
* テーマパークの野外エリアにおける飲食を解禁
* 公共の場所における集会人数の上限を4人から12人に緩和

■ 入国制限
2022年9月26日より強制隔離措置撤廃

■ 日本滞在中の対応
* 海外又は台湾から入境時の義務的検疫措置撤廃に伴う変更等
 香港へ向かう航空機の出発予定時刻48時間前以内のPCR検査陰性証明の提示要件が撤廃されました。
 今後は、出発予定時刻24時間前以内の迅速抗原検査の陰性証明をオンライン健康申告時に
 登録する必要があります。
 なお、迅速抗原検査は各自で実施したもの又は医療機関で実施したもののいずれでも認められます。
 → https://www.chp.gov.hk/hdf/

■ 現地到着後の対応
入境後3日間は医学観察期間となります。
同期間中は、外出は可能で、公共交通機関の利用、通勤や日用品の買い出しも可能です。
但し「安心出行(LeaveHomeSafe)」アプリのワクチンパスが黄色となり、指定施設への入場ができません。
同期間中に実施したPCR検査及び迅速抗原検査の結果がすべて陰性だった場合、入境後3日目の午前9時に医学観察期間が終了し、ワクチンパスは通常の青色に変わり、行動制限が解除されます。(入境日を0日目としてカウント)
医学観察期間終了後は、4日間の自己観察期間(1日2回の検温実施等)となります。

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会