成田空港、22年度上期の国際線旅客は前年比5倍弱の439万人
成田国際空港は2022年度上期(2022年4-9月)の空港利用状況を発表した。
国際線旅客便は水際対策の段階的緩和により発着回数が前年比で約1・5倍の3万3760回、旅客数が5倍に迫る439万4819人と大幅に回復した。太平洋・アジア線を中心にビジネス、レジャー需要が増加した。
ただ、2019年上半期との比較では、それぞれ36%、24%と依然として開きが大きい。
国内線旅客便は発着回数が前年比77%増の2万6114回、旅客数が104%増の343万3118人で、それぞれ2019年に近い水準まで回復した。
9月の旅客数は国際線が前年比413%増の84万3943人、国内線は前年比100%増の61万2767人だった。
情報提供:トラベルニュース社