香港 / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年10月14日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在の香港の最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報
香港政府は、2022年10月05日に期限を迎えたソーシャルディスタンスに関する防疫措置について、下記のとおり一部緩和し、10月19日(水)まで延長する旨発表しております。
なお、その他のソーシャルディスタンスに関する対策は、現行の措置から変更点はありません。

〔変更点〕
* 飲食店における各テーブルの最大人数を8人から12人に、
 宴会の最大人数を120人から240人に緩和
* 運動施設等における活動について各グループの最大人数を8人から12人に緩和
* バー、パブ、クラブ及びナイトクラブにおける各テーブルの最大人数を4人から6人に緩和

■ 入国制限
2022年9月26日より強制隔離措置撤廃

■ 日本滞在中の対応
* 海外又は台湾から入境時の義務的検疫措置撤廃に伴う変更等
 香港へ向かう航空機の出発予定時刻48時間前以内のPCR検査陰性証明の提示要件が撤廃されました。
 今後は、出発予定時刻24時間前以内の迅速抗原検査の陰性証明をオンライン健康申告時に
 登録する必要があります。
 なお、迅速抗原検査は各自で実施したもの又は医療機関で実施したもののいずれでも認められます。

■ 現地到着後の対応
* 香港居民の入境時におけるワクチン完全接種要件が撤廃されました。
 一方、12歳以上の非香港居民のワクチン完全接種要件は維持されています。
* 香港国際空港で医学観察指示書及び臨時ワクチンパスが発行されます。
* 香港国際空港での迅速抗原検査は撤廃され、PCR検査が実施されます。
 空港内で検査結果を待つ必要はありません。

* 自宅又はホテルへの移動手段として公共交通機関等を利用することができます。

* 入境後3日間は医学観察期間となります。
 同期間中は、外出は可能で、公共交通機関の利用、通勤や日用品の買い出しも可能です。
 但し「安心出行(LeaveHomeSafe)」アプリのワクチンパスが黄色となり、指定施設への入場が
 できません。同期間中に実施したPCR検査及び迅速抗原検査の結果がすべて陰性だった場合、
 入境後3日目の午前9時に医学観察期間が終了し、ワクチンパスは通常の青色に変わり、
 行動制限が解除されます。(入境日を0日目としてカウント)
* 医学観察期間終了後、4日間の自己観察期間(1日2回の検温実施等)となります。
* 入境後2日目、4日目及び6日目に地区検査センター等でのPCR検査の受検が義務づけられます。
* 入境後1日目から7日目まで、毎日、各自で迅速抗原検査を実施することが求められます。
 また、PCR検査の受検日は、迅速抗原検査結果が陰性であることを確認してから、検査会場に
 行くことが求められます。
* PCR検査又は迅速抗原検査で陽性となった場合、ワクチンパスは赤色に変わり、
 隔離措置は域内感染例の取り決めに準じます。
* 入境後3日以内に中国本土又はマカオに渡航することはできません。

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会