AF/KL、ボリス・ダルソー氏が日本支社長に就任

  • 2022年9月6日

 エールフランス航空/KLMオランダ航空(AF/KL)は9月1日付けで、新たな日本・韓国・ニューカレドニア支社長にボリス・ダルソー氏を任命した。

 ダルソー氏は1999年にAFに入社。アイルランド支社長やスペイン・ポルトガル支社長などを歴任し、直近では本社のコマーシャル・トランスフォーメーション・ディレクターとして事業組織の改革や運営改善プロジェクトを率いていた。

 ダルソー氏は「1951年にKLMオランダ航空、続いて1952年にエールフランス航空が日本に就航して以来、エールフランスKLMは日本を大変重要なマーケットとして位置づけております。2022年度下期は、KLMの新しいキャビン『プレミアム・コンフォート』を日本路線に装備し、9月にエールフランスの羽田定期路線が再開します。エールフランスKLMは今後の海外旅行需要の回復と持続可能な航空事業の成長と発展に向けた取り組みに向けて、パートナーの皆様と連携してまいります。」と述べている。