ニューカレドニア / 渡航者の入国条件撤廃

  • 2022年8月5日
  • 出典:OTOA

ニューカレドニアは第2021-699号政令の廃止に伴い、2022年8月1日以降、ニューカレドニアへの入国時の衛生に関する入国要件をすべて撤廃しました。
ニューカレドニアへの渡航者は、到着前の各種手続きを行う必要がなくなり、健康に関する診断書の提示が不要になります。また、渡航の正当な理由(「やむを得ない理由」)、新型コロナウイルス陰性証明書、および到着後の抗原検査やPCR検査の受診に同意する宣誓書の提示も不要になりました。
これらの措置は、フランスと、ワリス・フツナを除く各海外領土との間の旅行についても同様です。

ニューカレドニア観光局局長ジュリー・ラロンドは「日本の皆様に素晴らしいニュースをお知らせすることを大変嬉しく思います。8月1日以降、ニューカレドニア政府は旅行に関連するすべての規則を解除したため、何の制限もなく皆様をニューカレドニアへお迎えすることができるようになりました! 透き通った海でのシュノーケリングやメラネシア文化の発見、フランス料理を楽しみ、街を散策したり…ぜひニューカレドニアの魅力と温かいおもてなしを体験してください。私たちは日本の皆様が戻ってくるのを楽しみにしています。」と述べ、この度の決定を歓迎しました。

保健省は引き続き、感染予防対策として、飛行機内や空港、病院や高齢者施設などでのマスクの着用を強く推奨しています。

※ニューカレドニアの新型コロナウイルス関連についての最新情報
 https://www.newcaledonia.travel/ja/coronavirus

情報提供:ニューカレドニア観光局日本海外ツアーオペレーター協会