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台湾 / 7月19日以降も現行の防疫措置を維持

  • 2022年7月22日
  • 出典:OTOA

台湾・中央流行疫情指揮センターは、新型コロナウィルスに関する現行の防疫措置を2022年7月19日以降も維持することを発表しております。詳細は以下の通りです。

■ 詳細 (以下、日本台湾交流協会の和訳を引用)
1. 現行のマスク着用規定に自転車、バイクに乗る時、マスクの着用は不要とすることを追加。
 また、下記の例外を除き外出時はマスクの着用を行う。

(1) 歌唱時には、マスクを着用しなければならない。
(2) 以下の場合においては、マスクを着用しなくてもよいが、常にマスクは携帯し、
  関連の症状が出た場合や不特定の相手との社会的距離が保てない場合には、
  マスクを着用しなければならない。
  ① 室内外での運動
  ② 室内外での写真撮影 (個人、団体)
  ③ 自分の車、自転車、バイクを運転し、車内の同乗者が同居家族である場合、
   また、同乗者がいない場合
  ④ ライブ放送、ビデオ撮影、司会、レポート、スピーチ、講演、講義など
   会話や談話に関する業務や活動の正式な撮影や進行
  ⑤ 農林水産業、牧畜の労働者の野外(畑、養魚場、山林等)での労働
  ⑥ 山林(森林レクリエーションエリアを含む)やビーチでの活動
  ⑦ 温泉・冷泉、ドライタイプのサウナ、スパ施設、サウナ、スチームルーム、
   ウォーターアクティビティなど、マスクが濡れやすい場合
(3) 外出時に飲食が必要な際は、マスクを着用しなくてもよい。
(4) 指揮センターまたは主管機関が指定する場所や活動(アートパフォーマンス、制作、
  TVショーなどの演出スタッフによる撮影本番時、試合中のスポーツ・競争に
  参加する選手及び審判等)において、指揮センターや所管機関の関連防疫措置が
  取られている場合には、一時的にマスクを外すことができる。

2. 営業場所および公共の場所(交通運輸を含む):
 体温測定を厳格に遵守し、周辺環境の消毒を強化し、従業員の健康管理を行い、
 感染事案が確認された場合は、迅速に対応する。

3. 大型店舗、スーパーマーケット及び市場:
 営業場所・公共エリアにおける防疫措置に基づき、人流の管理は不要とする。
 試食は可能とする。

4. 高速鉄道、鉄道、長距離バス、船舶(固定の飲食エリアを除く)、国内航空路線:
 車内(車両、船舶、航空機)での飲食は可能とする。

5. 飲食場所:
 体温の測定、手洗いの設備と消毒用品の提供を厳格に実施する。
 宴席では、他のテーブルに移動しての酒やお茶等の乾杯は禁止する。
 上述の措置に違反した者は法に基づき罰せられ、期限内の改善を求められる。
 改善が行われない場合は、店内においてサービスを提供することはできない。

6. 宗教施設及び宗教的集会活動:
 内政部が規定する防疫措置に従って対応する。

★ ワクチン3回目接種証明が必要な場所 (日本の証明書でも可)
カラオケ、ダンスホール、ナイトクラブ、クラブ、スナック、バー、美容院、など
招待サービスを提供する場所。
宗教イベント、団体ツアー、フィットネスクラブに入場する際。

以上、ご注意ください。

※中央流行疫情指揮センター
 https://www.cdc.gov.tw/ (中国語、英語)

情報提供:株式会社 三普旅行社日本海外ツアーオペレーター協会