ゴールドコースト、インセンティブで選ばれる理由

  • 2014年2月4日

多彩なチームビルディングで団結力を

セグウェイは初心者でもすぐに乗りこなせる

 チームビルディングはインセンティブに欠かせない要素のひとつだか、ゴールドコーストには団結力を高めるチームアクティビティも多い。そのなかでも、「サウス・ストラド・グローブ島」は、インセンティブをはじめとするグループツアーに人気の場所だ。島ではさまざまなビーチアクティビティがそろい、ビーチバレーコートが整うほか、林の中のコースを走るセグウェイも評判。チームに分かれて競争することもできる。

 ダイニング施設も充実しており、キャパシティは200人ほどでガラ・ディナーなどでも利用することができる。また、島自体を貸し切ることも可能。過去の実例では、参加者全員が海賊の格好に扮し、島全体を舞台に宝探しを行ったこともあるという。

カランビンにはアクティビティいろいろ

 自然のなかでのチームビルディングとしては、「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー」でのフィールド・アスレチックもおもしろい。アドベンチャーパークには70ほどの多彩なコースがあり、4つのレベルに分かれている。最大で150名ほどの参加が可能。大型団体であれば、サンクチュアリーにはコアラとのフォトショット、カンガルーなどへのフィーディングなどさまざまな動物体験もあるので、グールプに分けての対応もできそうだ。また、園内にはまもなくファンクションルームもオープン予定。オープンデッキも含め200名から300名の収容が可能になるという。

ひとつのクレーを5人が一斉に狙う

 ユニークなチームアクティビティとしてクレー射撃も体験してみた。場所は「RACVロイヤル・パインズ」。ゴルフコースも備える大型リゾートだ。クレー射撃といっても、散弾銃ではなくレーザーで空中に飛ぶクレーを狙うので安全。5名で得点を競う。狙いは定めるものの、動体に命中させるのはなかなか難しい。難しいからつい夢中になり、得点が表示されるからますます熱くなる。チームに分かれて競えば、個人戦の場合よりも1点の重みがさらに増すかもしれない。