ヘルシンキ旅行の費用の目安は?航空運賃や宿泊費を詳しく解説
ヘルシンキ旅行の相場は?
ヘルシンキ旅行を計画したいけれど、費用の相場がどれくらいなのかがわからず、一歩踏み出せない……そんなことはありませんか?ここでは、閑散期と繁忙期の旅行代金、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などを含めたトータル費用の相場をご紹介します。
\ 3泊6日の場合 /
ヘルシンキ旅行のトータル費用は、閑散期の3泊6日で約30万円、繁忙期の3泊6日で約38万円が相場です。3泊6日では、ヘルシンキの中心地を観光するのがおすすめ。ただし、観光スポットをじっくりと回るには、時間が足りなくなる可能性があります。
\ 5泊7日(1週間)の場合 /
ヘルシンキ旅行のトータル費用は、閑散期の4泊7日で約34万円、繁忙期の4泊7日で約42万円が相場です。4泊7日では、複数都市の主要な観光スポットを訪れたり、自然体験に特化したりと、より深くヘルシンキを満喫することもできます。
数日の滞在であれば、滞在日数によって航空運賃は変わりません。しかし、滞在日数が増えると宿泊料金や現地での費用が増えるため、トータル費用も高くなります。これらのポイントを参考に、旅行プランを計画していきましょう。
ヘルシンキ旅行を安く予約する方法は?
ヘルシンキ旅行を安く計画をするには、航空券とホテルの予約がポイントです。費用がネックになって諦めてしまいそうな方も、ちょっとした工夫でヘルシンキ旅行をお得に楽しむことができます。
\ 航空券は、オフシーズンを狙う /
航空券は、オフシーズンである冬が狙い目。航空運賃がピーク時期と比較して、5万円〜10万円ほど安くなる場合があります。
\ 航空券は、早めに予約をする /
安い運賃は予約が埋まるため、出発の1〜3ヶ月前には予約を済ませることがおすすめ。なお、変更や取消の条件が厳しい場合があります。内容をよく確認してから予約をしましょう。
\ ホテルは、立地を重視する/
観光に便利な市内中心部のホテルを選ぶと、交通費を抑えることができます。旅行初心者の方は、主要都市でアクセスの良い中心エリアにあるホテルがおすすめです。ただし、市街地のホテルは宿泊費が高くなる傾向がありますので、ご自身の観光スタイルに合ったホテルを選択しましょう。
ヘルシンキ旅行の内訳
ここからは、航空券やホテル、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などの項目別に、ヘルシンキ旅行で必要な費用の内訳を解説します。ご自身の旅行スタイルに合ったプランを見つけるための指針として、ぜひ参考にしてください!
本記事で紹介する料金は、あくまでも一例です。旅行の日程や時期によって、航空券やホテルの価格は大きく変動します。実際の旅行費用を把握するためには、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
ヘルシンキ旅行のツアー代はいくら?
旅行会社から発売されているパッケージツアーの相場は、19万円〜が目安です。
安いツアーでは航空券とホテルのみのフリープランが中心で、観光地の見学やレストランでの食事は含まれません。また、ヘルシンキだけの観光だけでなく、ストックホルムやコペンハーゲンなど、他の都市とセットになったプランもあります。
以下は「たびチャット」のLINEで確認できるプランの一例です。
プラン名 | 価格帯 |
195,800円~ | |
220,700円~ | |
256,000円~ | |
267,700円~ |
旅行の日程や時期によって、航空券やホテルの価格は大きく変動します。実際の旅行費用を把握するためには、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得するのがおすすめです。
ヘルシンキ旅行の航空券代はいくら?
日本からヘルシンキまでは直行便、経由便の2つの選択肢から選ぶことができます。直行便を利用した場合は片道約13時間、経由便を利用した場合は約17〜20時間です。
主要航空会社の閑散期と繁忙期での平均価格帯は、以下のとおりです。
航空会社 | 乗換地 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
イスタンブール | 157,750円 | 287,750円 | |
直行便 | 157,810円 | 246,670円 | |
直行便 | 183,010円 | 223,010円 | |
パリ | 194,940円 | 219,940円 |
乗り継ぎ便を利用する場合は、フライトの選択が鍵となります。航空運賃だけに捉われず、以下の点にもしっかりと注意しましょう。
☑︎乗り継ぎの時間帯が、深夜にならないか確認
深夜の乗り継ぎは、仮眠を取るのが難しく、体力的に負担がかかります。また、女性や一人旅の場合、夜間の乗り継ぎはできるだけ避けましょう。
☑︎短すぎず長すぎないか確認
乗り継ぎ時間が短すぎると、乗り継ぎに間に合わなくなるリスクがあります。逆に、長すぎると空港で長時間待機することになり、時間を持て余してしまう可能性があります。一般的には、2時間~4時間程度の乗り継ぎ時間がおすすめです。
☑︎費用対効果を比較して見極める
直行便と経由便、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?直行便の料金は、経由便の約1.4倍程度高くなります。しかし、所要時間は約5時間短縮できるため、限られた休暇を有効活用したい場合は、直行便を選択しましょう。
ヘルシンキ旅行のホテル代はいくら?
ヘルシンキのホテルの宿泊料金は、フィンランドの物価の高さと相まって高めに設定されています。シティホテルクラスの価格帯のホテルを選ぶ場合は、実際にはビジネスホテルクラスのハードやソフトだという感覚を持って比較検討するのがおすすめです。
ヘルシンキのホテルの相場は、1泊1人あたり1万円前後を目安にしてください。
ここでは、ヘルシンキでおすすめのホテルをご紹介します。
■ホリデイ・イン ヘルシンキ シティ センター アン IHG ホテル
ホリデイ・イン ヘルシンキ シティ センター アン IHG ホテルは、ヘルシンキ中央駅から徒歩3分という好立地にあり、日本でも馴染みがあるインターコンチネンタルホテルズグループのホテルです。駅近という利便性を活かし、チェックイン前やチェックアウト後にフロントに荷物を預けられるのもポイント。
客室は全7タイプあり、北欧らしい色づかいと洗練されたデザインが旅行気分を高めてくれます。バスタブ付きの客室がありますが、確約はできません。希望する方は、予約時にリクエストメッセージを送っておくことをおすすめします。
住所 | |
アクセス | ヘルシンキ中央駅から徒歩3分 |
ソロ ソコス ホテル ヘルシンキは、ヘルシンキ中央駅とヘルシンキ大聖堂のほぼ中間に位置し、観光拠点に適しているホテルです。客室はシングルからスイートまで全10タイプあり、シンプルかつ落ち着いたデザインにまとめられています。ポイントは、朝食をビュッフェスタイルで利用できること。物価が高いヘルシンキでの滞在には、ありがたいサービスです。
総客室数が200室以上あるので、団体ツアー客が利用することもあります。そのため観光がメインの方にはマッチしますが、優雅なホテル滞在を旅の目的に含めている方には不向きなので注意が必要です。
住所 | |
アクセス | ヘルシンキ中央駅から徒歩6分 |
ヘルシンキ旅行の交通費はいくら?
ヘルシンキ旅行の交通費は、移動手段や距離、時期、変更可否等のチケット条件によって大きく異なります。市内移動の場合、大まかには1日あたり2,000円前後が目安です。
\ ヘルシンキのタクシー料金・利用方法 /
ヘルシンキのタクシーは日本と同様にメーター制を採用しています。初乗り料金はタクシー会社によって異なり、5.50〜6.50ユーロ(約950〜1,120円)、以降は1kmごとに1.10〜1.55ユーロ(約190〜270円)が加算されるシステムです。また、時間帯によって料金が変わり、夜間や祝日には追加料金がかかる場合があります。
タクシーを利用する際には、目的地までの料金を事前に調べることができるオンラインの見積もりサイトを活用してみましょう。旅行の予算を立てやすくなり、安心して移動することができます。また、タクシーへの乗車後、運転手に料金を確認し、メーターが正しく作動していることを確認することが大切です。
\ ヘルシンキでおすすめの交通チケット /
ヘルシンキでは、地下鉄やトラム、バスが主要な交通手段として利用されています。ヘルシンキ観光には、公共交通機関を安く利用できるデイチケットの購入がおすすめ。デイチケットは1日券から13日券まで販売されており、ゾーンによって料金が異なります。
観光客に適したデイチケットの料金は、以下のとおりです。
ゾーンD | ゾーンAB/BC/CD | ゾーンABC/BCD | ゾーンABCD | |
1日券 | 8.00 € (約1,390円) | 9.00 € (約1,560円) | 11.00 € (約1,910円) | 12.00 € (約2,080円) |
2日券 | 12.00 € (約2,080円) | 13.50 € (約2,340円) | 16.50 € (約2,860円) | 18.00 € (約3,120円) |
3日券 | 16.00 € (約2,780円) | 18.00 € (約3,120円) | 22.00 € (約3,820円) | 24.00 € (約4,160円) |
4日券 | 20.00 € (約3,470円) | 22.50 € (約3,900円) | 27.50 € (約4,770円) | 30.00 € (約5,200円) |
ヘルシンキの観光費はいくら?
ヘルシンキには、豊かな歴史を体感できる施設や美しい自然、歴史的な建造物が多くあります。ヘルシンキ旅行を計画する際には、主要な観光スポットの入場料も考慮しておくことが大切です。
ここでは、主要観光スポットの料金をご紹介します。大まかな見積もりをしたい方は、1スポットあたり4,000円ほどを目安にしてみてください。
ヘルシンキの代表的な観光スポットと料金は、以下のとおりです。
- アテネウム美術館:22.00ユーロ (約3,800円)
- スオメンリンナ (往復のフェリー料金):5.00ユーロ (約860円)
- コルケアサーリ動物園:27.00ユーロ(約4,660円)
- テンペリアウキオ教会:8.00ユーロ(約1,380円)
\ ヘルシンキの観光について、もっと知りたい方はこちらから /
ヘルシンキには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、各スポットの詳細な情報、入場料、アクセス方法などを掲載しているので、参考にしてみてください!
→【2024】ヘルシンキ旅行の計画に役立つ!人気観光スポット20選
ヘルシンキ旅行の食費はいくら?
フィンランドの物価に対して、高いイメージを持っている人も少なくないのではないでしょうか。レストランの消費税が14%であることから、日本と比較すると少し割高に感じるのが事実。グルメを存分に楽しみたい方は、1日あたり15,000円〜20,000円程度を目安に予算を立てると良いでしょう。
ここでは、ヘルシンキでおすすめのレストランを2つご紹介します。メニューの価格と併せて参考にしてみてください。
■Ravintola Kamome
映画「かもめ食堂」のロケ地になったレストランです。メニューは日本食が中心なので、日本が恋しくなる旅行の終盤に訪れてみてはいかがでしょうか。おすすめはランチメニューのサーモン刺身丼(15.00€|約2,550円)と、居酒屋かもめメニューのトナカイおにぎり(8.50€|約1,440円)です。
料理の味はもちろんのこと、器や盛り付けにセンスが溢れているところもポイント。「フィンランドから見える日本」を知ることで、新たな発見があるかもしれません。
住所 | |
アクセス | ヴィースクルマ駅から徒歩4分 |
■Kappeli
ヘルシンキ中央駅から徒歩6分のエスプラナーディ公園内にある、1867年創業の歴史を誇るカフェレストランです。おすすめはクリーミーなサーモンスープ(15.90€|約2,700円)で、グルテンフリーかつ乳糖不使用なところもポイント。そのほかトナカイのローストとクランベリーソース(46.90€|約7,970円)など、フィンランドの伝統料理を堪能できます。
おしゃれな外観や店内から眺めるマーケット広場の景色、テラス席の明るく賑やかな雰囲気など、フィンランドの魅力が詰まっているところも魅力です。カフェやレストラン、バーとセクションが分かれているので、滞在中に一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
住所 | |
アクセス | ヘルシンキ中央駅から徒歩10分 |
ヘルシンキ旅行のお土産はいくら?
ヘルシンキには「marimekko」や「iittal」といったおしゃれなメーカーのアイテムやムーミンのグッズなど、自分用にもプレゼント用にもおすすめのお土産が揃っています。お土産の予算は10,000円ほどを見ておけば問題ありませんが、重量やサイズのことを考慮しながら買い物をしましょう。
ここでは、ヘルシンキでおすすめのお土産を2つご紹介します。
■marimekko|ペーパーナフキン|€1.9〜
目を惹くデザインと色彩が魅力の「marimekko」は、フィンランドのお土産の定番。ペーパーナフキンはリーズナブルかつ軽くて持ち帰りやすいので、大人数に配ることができます。スーパーで気軽に購入できるところもポイントです。
■Fazer|お菓子|€1.5〜
「Fazer」は、フィンランドで最もポピュラーな菓子メーカーです。日本人にもファンがいるので、日本の商品ラインナップを把握しておいてから選ぶことがコツ。滞在中のポケット菓子として色々な種類を試食してから、フィンランドならではの商品を購入しましょう。
ヘルシンキで利用できるWi-Fiはいくら?
ヘルシンキ旅行中にインターネットを利用するには、いくつかの方法があります。インターネットを快適に利用するために、現地での使用量をシミュレーションして、自分に合ったデータプランを選びましょう。
\ 海外用Wi-Fiルーターをレンタルする /
外出先でも常にインターネットを利用したい方は、海外用Wi-Fiルーターのレンタルがおすすめです。場所を選ばずに、いつでもどこでもインターネットを利用できます。家族や友人と旅行する場合は、1台のルーターを複数台でシェアできるところもポイント。料金は、500MBのプランで1日あたり1,460円、無制限のプランで1日あたり2,360円が目安です。(引用:イモトのWiFi)
\ 街中やホテルの無料Wi-Fi /
ヘルシンキでは、ホテルやカフェ、レストランなど、観光客がよく利用する場所に、多くの無料Wi-Fiスポットが設置されています。また、公共交通機関や大聖堂でも無料Wi-Fiが提供されており、旅行者は気軽にインターネットを利用することができます。
しかし、日本と比べると速度が遅い場合があり、動画の視聴やパソコンでの作業などには、安定性に欠ける点がデメリットです。セキュリティや接続の安定性を重視する場合は、Wi-FiルーターのレンタルやSIMカードの購入を検討してみてください。
\ 海外データプランに申し込む /
日本の携帯電話会社で提供している海外データプランに加入する方法です。海外データプランには、契約手続きが簡単で、普段使いのスマホで利用できるというメリットがあります。ただし、料金が高額になる、利用できるデータ量に制限がある、速度制限がかかるといったケースがあるので、プラン内容をよく確認しましょう。
\ ヘルシンキ対応SIMカードを購入する /
SIMカードとは、携帯電話やスマートフォンで通信を行うために必要な情報が記録されている小型のICチップです。SIMカードをスマホに挿入することで、通信会社と繋がり、電話やインターネットを利用できるようになります。
ヘルシンキ対応SIMカードは、日本の家電量販店やオンラインショップ、ヘルシンキ到着後に、空港や市内にある通信事業者の店舗で購入する必要があります。
海外旅行保険料はいくら?
海外旅行保険は、旅行中に思いがけない事故や病気にかかった際に、医療費や治療費を補償してくれる重要な保険です。 保険料は、5泊7日の旅行で3,000円~1万円の保険料が目安。万が一の事態に備え、加入しておきましょう。
\ 海外旅行保険のおすすめの選び方は?/
海外旅行保険の加入を検討した際に、項目名称だけだと具体的に何を補償してくれるのかがわかりにくいことも多いですよね。以下では、海外旅行保険の名称と補償内容を解説します。補償内容を理解した上で、自分に必要な項目を選びましょう。
保険項目名称 | 補償内容 |
傷害死亡・治療 | ケガで死亡・治療が必要になった場合の補償 |
傷害後遺障害 | ケガで後遺障害が発生した場合に補償 |
疾病死亡・治療 | 病気で死亡・治療が必要になった場合の補償 |
救援費用 | ケガや病気が発生し、家族が現地に駆けつけるための交通費や宿泊費などの補償 |
個人賠償責任保険 | 故意ではなく他人にケガをさせたり、財産を壊したりした場合に発生する損害賠償責任の補償(例:ホテルの客室を水浸しにしてしまった) |
携行品損害 | 荷物を盗まれたり、壊してしまった場合の補償 |
旅行事故緊急費用 | 航空機に預けた荷物が届かない、飛行機が遅延した、飛行機が飛ばなかったなどの補償 |
\ クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分?/
クレジットカードによっては、海外旅行保険が付帯されているものがあります。しかし、補償内容やサポート内容が限られている場合があり、いざ必要になった際に補償額が足りなかったり、連絡先が分からなかったりというトラブルも発生しています。
クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合は、事前に以下の点を確認しましょう。
☑️ 補償内容|医療費や個人賠償責任などの補償内容が十分か?
☑️ 連絡先|保険金の請求先やサポートデスクの連絡先は?24時間体制か?
☑️ 請求前の一時立て替え|高額な医療費を一時的に立て替える必要がある?
☑️ 自動付帯のカードか?利用付帯のカードか?
※自動付帯=カードを所持しているだけで保険が適用される|利用付帯=旅行代金や渡航先での支払い時に、対象のカードで支払う必要があるなどの条件付き
海外旅行保険は、いざという時に役立つ重要な保険です。補償内容やサポート内容などをしっかりと確認し、自分に合った保険を選びましょう。
モデルプラン!安く行くなら4泊7日で34万円~
これまでに紹介した項目別の費用を参考に、閑散期におけるヘルシンキ旅行の相場を算出しました。航空運賃は利用する航空会社や出発日によって変動が大きいため、旅行費用の内訳の中でも大きなポイントとなります。
以下は、各主要都市でのヘルシンキ旅行の相場を算出した内訳です。
3泊6日 | 4泊7日 | 5泊8日 | 6泊9日 | |
航空券(ターキッシュエアラインズ イスタンブール経由) | 157,750円 | 157,750円 | 157,750円 | 157,750円 |
ホテル代金(ホリデイ・イン ヘルシンキ シティ センター アン IHG ホテル) | (1名当たり)26,889円 (1室)53,778円 | (1名当たり)35,852円 (1室)71,704円 | (1名当たり)44,815円 (1室)89,630円 | (1名当たり)53,778円 (1室)107,556円 |
交通費(1日:2,000円) | 8,000円 | 10,000円 | 12,000円 | 14,000円 |
観光費(1日:8,000円) | 24,000円 | 40,000円 | 48,000円 | 56,000円 |
食事代金 (1日:15,000円) | 60,000円 | 75,000円 | 90,000円 | 105,000円 |
お土産代 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 |
Wifi料金 | 8,760円 | 10,220円 | 11,680円 | 13,140円 |
海外旅行保険 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
合計 | 298,299円 | 341,822円 | 377,245円 | 412,668円 |
上記はあくまで目安であり、航空券の時期や利用する航空会社、宿泊施設のランク、観光プランなどによって変動します。具体的なヘルシンキ旅行の旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得するのがおすすめです。
フィンランドの基本情報
フィンランドの首都ヘルシンキは、洗練されたデザインと美しい自然が織りなす魅力的な旅行先です。しかし、長距離移動や時差、文化の違いなど、ヘルシンキ旅行を計画する上で不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
ヘルシンキ旅行を充実させるために、以下の基本情報を把握しておきましょう。
首都・主要都市 | 首都|ヘルシンキ 主要都市|ヘルシンキ、ロヴァニエミ、エスポー、タンペレ |
日本からの飛行時間 | 約13時間 |
日本との時差 | -7時間 サマータイム|-6時間 ※サマータイム=3月の最終日曜から10月の最終土曜まで |
気候 | 亜寒帯湿潤気候に属しており、日照時間が短く、冬季は寒さが厳しいことが特徴。夏季と冬季の気温差が激しく、平均気温は5℃前後。 |
言語 | 公用語|フィンランド語、スウェーデン語 |
チップ | ホテルやレストランでは、基本的にサービス料に含まれているので不要。 ただし、何かをリクエストした場合は支払うのが良い。 |
世界遺産の数 | 7|ラウマ旧市街、ヘーガ・クステンとクヴァルケン群島、ヴェルラ砕木・板紙工場、スオメンリンナの要塞など |
ヘルシンキの物価は?日本と比較!
ヘルシンキは物価の高い都市として知られており、特に観光エリアでの外食は日本よりも高額になることが多いです。さらに、近年は円安の影響もあり、以前よりも費用がかさむ可能性があります。
ヘルシンキの物価の目安は、以下のとおりです。
- ミネラルウォーター 500ml:1.00ユーロ (約170円)
- コーラ 500ml:1.70ユーロ (約290円)
- バーのビール:6.00ユーロ (約1,030円)
- カフェのコーヒー:2.50ユーロ(約430円)
- ランチ:10.00ユーロ~ (約1,720円)
- ディナー:30.00ユーロ~(約5,170円)
【ヘルシンキ&ロヴァニエミ】5泊8日周遊旅行の費用
ヘルシンキとロヴァニエミを巡る旅は、多くのフィンランド旅行者の憧れですよね。
ここでは、東京からヘルシンキとロヴァニエミを経由して帰国するフィンランド周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できる定番パターンのモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
フィンランドの閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は18万円前後と、魅力的な価格帯で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からヘルシンキとロヴァニエミを経由して帰国するフィンランド周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は28万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
航空券は、曜日や航空会社、燃油サーチャージなどの様々な要因によって変動します。ご自身の予算と旅行プランに合った航空券を見つけて、ヘルシンキ&ロヴァニエミの周遊旅行を実現してください!
\ヘルシンキ&ロヴァニエミを周遊する5泊8日定番コース/
1日目 ▶ 【羽田発】 (夜発)
2日目 ▶ 【ヘルシンキ着】(早朝着)【午後|ヘルシンキ観光】
3日目 ▶ 【ヘルシンキ観光】
4日目 ▶ 【ナーンタリ|ムーミンワールド日帰り観光】
5日目 ▶ 【ヘルシンキ発 → ロヴァニエミ着】(飛行機で約1時間30分)【午後|ロヴァニエミ観光】
6日目 ▶ 【ロヴァニエミ観光】
7日目 ▶ 【ロヴァニエミ発 → ヘルシンキ経由】(午後発-午後着|夜発)
8日目 ▶ 【羽田着】(昼着)
【ヘルシンキ&ストックホルム】5泊8日周遊旅行の費用
ヘルシンキとストックホルムを巡る旅は、多くの北欧旅行者の憧れですよね。スウェーデンの首都であるストックホルムは、北欧でもっとも大きな水の都。海や湖に囲まれているので、まるで水に浮かんでいるかのような風景を眺めることができます。
国境を超えますがフィンランドとスウェーデンはシェンゲン協定加盟国のため、簡素化された手続きのみで出入国が可能。どこを切り取ってもフォトジェニックな風景が続くので、ガイドブックに頼らず自分のフィーリングで街巡りをしてみてはいかがでしょうか。
ここでは、東京からヘルシンキとストックホルムを経由して帰国する北欧周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できる定番パターンのモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
北欧の閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は18万円前後と、魅力的な価格帯で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からヘルシンキとストックホルムを経由して帰国するフィンランド周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は25万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
航空券は、曜日や航空会社、燃油サーチャージなどの様々な要因によって変動します。ご自身の予算と旅行プランに合った航空券を見つけて、ヘルシンキ&ストックホルムの周遊旅行を実現してください!
\ヘルシンキ&ストックホルムを周遊する5泊8日定番コース/
1日目 ▶ 【成田発 】(夜発)
2日目 ▶ 【ヘルシンキ経由 → ストックホルム着】(早朝着→朝発→朝着)【午後|ストックホルム観光】
3日目 ▶ 【ストックホルム観光】
4日目 ▶ 【ストックホルム発 → ヘルシンキ着】(飛行機で約45分)【午後|ヘルシンキ観光】
5日目 ▶ 【ヘルシンキ観光】
6日目 ▶ 【ヘルシンキ観光】
7日目 ▶ 【午前|ヘルシンキ観光】【ヘルシンキ発 → ヘルシンキ経由】(夕方発)
8日目 ▶ 【成田着】(午後着)
ヘルシンキ旅行の相場を把握して賢く満喫
ヘルシンキは、歴史と文化、デザイン、グルメなど、さまざまな魅力を楽しめる街です。独創的なデザインの建造物やスオメンリンナの要塞、島々を巡るクルーズなど、見どころが満載。サーモンスープやトナカイの肉料理、ライ麦パンなど、フィンランドならではのフィンランド料理を味わえるところも見逃せません。
ヘルシンキ旅行の費用は、旅行日数やシーズン、旅行スタイルによって大きく異なります。具体的な旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
本記事を参考にして、オリジナルのヘルシンキ旅行を計画してみてください!