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【厳選】フィンランド旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット25選

歴史ある建造物からモダンなデザインの建物、そして神秘的なオーロラまで。都市ごとに異なる顔を持つフィンランド旅行は、どこへ行こうか迷ってしまうほど。本記事では、そんなフィンランドの魅力をたっぷり詰め込んだ観光スポット25選をご紹介します。行きたいスポットが見つかり理想のフィンランド旅行に一歩近づくことができるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【厳選】フィンランド旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット25選

フィンランドはこんな場所!

helsinki

\ ヘルシンキ /

ヘルシンキは、美しい建築物や美術館が立ち並び、街全体がアートギャラリーのよう。一歩足を踏み入れると、あふれるデザインに触れ、感性が刺激されます。

ヘルシンキの冬は、11月から3月にかけて厳しい寒さが続きます。防寒対策は万全にして、暖かく過ごしましょう。一方、6月から8月の夏は、過ごしやすい気候で観光に最適です。日中の気温は20度前後と快適ですが、朝晩は冷え込むため、薄手の上着があると安心です。

\ ロヴァニエミ /

サンタクロースのふるさととして世界中から愛されるロヴァニエミは、フィンランド北部のラッピ州の中心都市です。年間50万人以上もの人々が訪れ、サンタクロース村での思い出作りやハスキー犬とのアドベンチャーなど、多彩なアクティビティを楽しんでいます。

ロヴァニエミの気候は、夏は穏やかな陽光が降り注ぎ、最高気温が20度前後まで上がることも。一方、冬は極寒の地となり、最低気温がマイナス20度を下回る寒さに見舞われることもあります。

ヘルシンキでは外せない!ランキング上位の観光スポット9選

歴史ある建造物から現代アートまで、バラエティ豊かな魅力が詰まったヘルシンキ。ヘルシンキの交通機関は、電車や地下鉄、バス、トラム、フェリーなどが網羅されています。市内中心部であれば、徒歩で観光することも可能です。

ここでは、雄大な自然を楽しめる島々や、個性的な教会、そして活気あふれるマーケットまで、ヘルシンキの魅力を余すところなくご紹介します。

01|ヘルシンキ大聖堂

helsinki cathedral

Pixabay

フィンランドの首都ヘルシンキの街並みを彩る白亜のランドマーク、ヘルシンキ大聖堂。市内を歩けば必ず目にするほどの存在感で、観光客はもちろん、ヘルシンキ市民からも親しまれています。

日曜日の午前11時30分までは、礼拝のため閉まっている場合があるので、事前に公式ホームページで開館時間を確認することをおすすめします。

スポット名

ヘルシンキ大聖堂

住所

Unioninkatu 29, 00170 Helsinki, フィンランド

アクセス

地下鉄ヘルシンキ大学駅より徒歩3分

料金

無料

02|ヘルシンキ元老院広場

The Senate Square

Unsplash

ヘルシンキの中心部、街を象徴する元老院広場は、フィンランドの歩みを物語る場所です。フィンランドの自治に貢献したアレクサンドル2世の銅像が鎮座し、クリスマスや大晦日には盛大なイベントが開催されます。

また、隣接する美しいコントラストは、息をのむような光景です。ぜひ、記念写真を撮影してみてはいかがでしょうか。

スポット名

ヘルシンキ元老院広場

住所

00170 Helsinki, フィンランド

アクセス

地下鉄ヘルシンキ大学駅より徒歩5分

料金

無料

03|テンペリアウキオ教会

ヘルシンキ市内のテンペリアウキオ教会は、氷河期の天然石をくり抜いて造られた、世界でも珍しい岩の教会です。上部から差し込む自然光が、教会内に神秘的な雰囲気を醸し出しています。

日曜午前10時からミサが行われますので、見学希望の方は正午以降に訪れてみてください。教会内では、フィンランドの手工芸品など、素敵な souvenir(お土産)も取り揃えられています。

スポット名

テンペリアウキオ教会

住所

Lutherinkatu 3, 00100 Helsinki, フィンランド

アクセス

トラムSampogatan駅より徒歩3分

料金

大人:8.00 € (約1,300円)

04|カンピ礼拝堂

Pixabay

ヘルシンキ市中心部にあるカンピ礼拝堂は、モミの木の香りが漂う、温もり溢れる空間が広がる礼拝堂です。特徴的な曲線を描く外観は、多くの人々の心を惹きつけます。都会の喧騒を離れ、静かに自分と向き合いたい方におすすめです。

ヘルシンキ中央駅から徒歩圏内という好立地も魅力の一つ。土日は休館日ですが、独特な曲線を描く外観を眺めに、ぜひ一度訪れてみてください。

スポット名

カンピ礼拝堂

住所

Simonkatu 7, 00100 Helsinki, フィンランド

アクセス

ヘルシンキ中央駅より徒歩8分

料金

無料

05|シベリウス公園

Pixabay

ヘルシンキ市北西部の海沿いに位置するシベリウス公園は、ステンレスパイプで作られた特徴的なモニュメントがシンボルとなっている公園です。自然豊かな園内には、人工と自然が見事に融合した空間が広がり、心ゆくまで散策を満喫できます。

スポット名

シベリウス公園

住所

Mechelininkatu 39, 00260 Helsinki, フィンランド

アクセス

トラムTöölön halli駅より徒歩8分

料金

無料

06|スオメンリンナの要塞

Fortress of Suomenlinna

Pixabay

ヘルシンキ市街地からフェリーで約15分の距離にあるスオメンリンナは、世界遺産に登録された要塞島です。

島内には、歴史ある建造物や、実際に使用されていた大砲や潜水艦などが保存されており、当時の様子を垣間見ることができます。豊かな自然の中で、歴史と触れ合いながら、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。

スポット名

スオメンリンナの要塞

住所

00190 Helsinki, フィンランド

アクセス

スオメンリンナ島行きフェリー乗り場からフェリーで約15分

料金

フェリー:3.10 € (約490円)

07|ウスペンスキー大聖堂

uspensky cathedral

Pixabay

ヘルシンキのウスペンスキー大聖堂は、聖母マリアを追悼するために建てられた正教会の聖堂です。赤レンガの外壁と金色の玉ねぎ型のドームが特徴的で、街のシンボルとして親しまれています。

丘の上という立地を生かし、ヘルシンキの美しい街並みを一望できます。内部は豪華なイコノスタシスや壁画で飾られており、圧倒する装いが施されているのも見どころです。

月曜日は休館日のため、訪れる際は注意してください。

スポット名

ウスペンスキー大聖堂

住所

Pormestarinrinne 1, 00160 Helsinki, フィンランド

アクセス

トラムTove Janssonin puisto駅から徒歩3分

料金

無料

08|マーケット広場

market square

Unsplash

ヘルシンキの海岸沿いにあるマーケット広場(カウッパトリ)は、地元の人々の台所として親しまれている市場です。新鮮な魚介類や野菜、工芸品など、さまざまな商品が並んでいます。

スオメンリンナへのフェリー乗り場からも近く、観光客にも人気のスポット。周辺にはカモメが多く生息しており、食べ物を狙ってくることがありますので注意してください。

スポット名

マーケット広場

住所

Eteläranta, 00170 Helsinki, フィンランド

アクセス

トラムKauppatori駅から徒歩1分

料金

無料

09|エスプラナーディ公園

Esplanadin puisto

Unsplash

ヘルシンキの中心部、エスプラナーディ通り沿いに広がるエスプラナーディ公園は、市民の憩いの場として親しまれています。緑豊かな芝生や花壇が広がり、都会の喧騒を忘れさせてくれる静かな空間です。

夏には、芝生でのんびり過ごしたり、オープンテラスで食事を楽しんだりする人々で賑わいます。また、公園周辺には高級ブランド店が立ち並んでおり、ショッピングも楽しめます。

スポット名

エスプラナーディ公園

住所

Pohjoisesplanadi, 00130 Helsinki, フィンランド

アクセス

トラムKauppatori駅から徒歩4分

料金

無料

ヘルシンキから日帰りで訪れる!おすすめ観光スポット5選

ヘルシンキ近郊は、歴史ある街並みや個性豊かな文化、美しい自然など、バラエティ豊かな場所ばかりです。ヘルシンキ滞在中の観光プランに、ぜひこれらのスポットを加えて、フィンランドの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

ここでは、ヘルシンキから気軽に足を伸ばして訪れたい、おすすめ観光スポットを5つご紹介します。

01|ムーミンワールド

ムーミンワールドは、作家トーベ・ヤンソンが描いた、温かい物語の世界を再現したテーマパークです。フィンランド南西部、観光地として有名なナーンタリの小島に位置しています。美しい森に囲まれたムーミン谷では、愛らしいムーミンキャラクターたちが暮らし、訪れる人々を絵本の世界へといざないます。

キャラクターグリーティングや劇の上演など、ムーミンやスナフキンたちと直接触れ合える多彩なイベントも満載。「ムーミンママのキッチン」では、バイキング料理やムーミンの形をしたワッフルなど、特別な食事を堪能できます。

大人も童心に返り、フィンランドの豊かな自然の中で心温まるひとときを過ごせる、魅力的な場所です。

スポット名

ムーミンワールド

住所

Kaivokatu 5, 21101 Naantali, フィンランド

アクセス

ヘルシンキ市内から車で2時間

料金

39.00 € (約6,230円)

※6月中旬から8月中旬まで毎日営業

02|ポルヴォー

ポルヴォー

Unsplash

ポルヴォーは、ヘルシンキから約50キロ東の海岸沿いに位置する、中世の歴史と美しい風景が融合する魅力的な街です。赤や黄色の木造の家々が並ぶ旧市街は、まるで絵画のような風情を醸し出しています。特に、ポルヴォー川沿いの景観は息をのむ程の美しさで、散策に最適なエリアです。

フィンランド最古の都市の一つでもあり、石畳の道や古い教会、歴史的な建造物が点在しています。街のシンボル的な建物であるポルヴォー大聖堂は、美しいゴシック様式が印象的で、訪れる人々を魅了しています。

街中にはカフェやレストランも多く、地元の食材を使った料理や伝統的なスイーツ「ルーネベリタルト」を楽しめるのも魅力の一つ。ポルヴォーは、豊かな歴史と文化、自然をすべて兼ね揃えており、フィンランドの魅力を存分に味わえます。

スポット名

ポルヴォー

住所

Porvoo フィンランド

アクセス

ヘルシンキ市内から車で50分、鉄道で50分

料金

無料

03|トゥルク城

turku castle

Pixabay

フィンランドで最も古い歴史を持つトゥルク城は、中世の面影を色濃く残す建造物です。かつてはフィンランドの首都トゥルクを守る要塞として機能していました。現在は歴史博物館として一般公開されており、当時の生活様式や華やかな宮廷生活を垣間見ることができます。

城内は広大で、見どころも豊富なので、じっくりと見学したい場合は2時間ほど時間を確保しておくと良いでしょう。また、トゥルク港からはバルト海クルーズも出航しているので、観光の締めくくりにいかがでしょうか。

スポット名

トゥルク城

住所

Linnankatu 80, 20100 Turku, フィンランド

アクセス

Åbo slottバス停より徒歩3分

料金

大人:12.00 € (約1,900円)

04|トゥルク大聖堂

Turku Cathedral

Pixabay

トゥルク大聖堂は、1300年頃に建造されたフィンランドを代表する歴史的建造物です。1827年の大火により焼失し、現在の建物はその後再建されたものです。現在も教会として利用されており、ミサやコンサートなどのイベントも開催されています。

敷地内には、フィンランド最古のカフェの一つと言われている「Domcafé」があり、歴史的な雰囲気の中でコーヒーブレイクを楽しむことができます。

スポット名

トゥルク大聖堂

住所

Mother Church of the Evangelical Lutheran Church of Finland, Tuomiokirkonkatu 1, 20500 Turku, フィンランド

アクセス

Tuomiokirkkotoriバス停より徒歩3分

料金

聖堂内:無料

大聖堂博物館:2.00 € (約300円)

05|ヌークシオ国立公園

Nuuksio National Park

Unsplash

ヘルシンキの北西に位置するヌークシオ国立公園は、フィンランドを代表する国立公園の一つです。広大な森林と美しい湖が広がり、豊かな自然を満喫できます。

ハイキングコースも整備されており、四季折々の風景を楽しめるところも魅力。特に、春から秋にかけては新緑や紅葉が美しく、冬にはクロスカントリーを楽しむ人たちで賑わいます。ヘルシンキから電車で約30分とアクセスも良好です。

スポット名

ヌークシオ国立公園

住所

Nuuksiontie 84, 02820 Espoo, フィンランド

アクセス

ヘルシンキ中央駅から電車で1時間

料金

無料

ヘルシンキでデザインとアートに浸る!個性豊かな美術館3選

ヘルシンキは、洗練されたデザインと豊かな芸術が息づく都市。それぞれの美術館が持つ魅力的なコレクションを通して、フィンランドのデザインとアートの世界を堪能しましょう。美術館巡りをしながら、ヘルシンキの文化に触れてみませんか?

ここでは、そんなヘルシンキでぜひ訪れてほしい、個性豊かな美術館を3つご紹介します。

01|ヘルシンキ現代美術館

 Museum of Contemporary Art Helsinki.

Pixabay

ヘルシンキ現代美術館は、8,500点を超える豊富なコレクションを誇る、フィンランドにおける現代美術の最高峰と言える美術館です。世界的に有名な建築家、スティーブン・ホールによる特徴的な建築デザインも注目を集め、市民の生活に潤いを添える場所となっています。

月曜日が休館日なので、訪れる際は注意してください。

スポット名

ヘルシンキ現代美術館

住所

Mannerheiminaukio 2, 00100 Helsinki, フィンランド

アクセス

ヘルシンキ中央駅から徒歩7分

料金

大人:18.00 € (約2,800円)

02|デザイン美術館

1873年という長い歴史を持つデザイン美術館では、12万点を超える写真、7万点以上の作品、そして4万点以上のスケッチなど、豊富なコレクションが展示されています。フィンランドデザインの過去から現在までを網羅しており、デザインの歴史を深く探求できるところが魅力です。

館内にはカフェやショップも併設されており、観光の合間にゆったりと過ごすことができます。また、公式ウェブサイトでは、フィンランドデザインに関するオンライン展示も提供されており、事前に作品に触れることができます。

スポット名

デザイン美術館

住所

Korkeavuorenkatu 23, 00130 Helsinki, フィンランド

アクセス

トラムJohanneskyrkan駅から徒歩1分

料金

大人:20.00 €(約3,100円)

03|Art Museum Ateneum(アテネウム美術館)

19世紀に建設されたアテネウム美術館は、フィンランドを代表する美術館の一つとして、長きにわたり多くの人々に愛されてきました。

1700年代以降のフィンランドの作品を中心に、約3万点もの貴重なコレクションを所蔵しており、その多くが国宝に指定されているところが特徴。これらの作品は、国内外の展覧会で頻繁に紹介されており、その芸術性の高さが広く認められています。現在も新たな作品が収集されており、今後の特別展にも期待が高まります。

開館時間は、月曜日が休館、土曜・日曜日は17時までと、他の曜日と異なるので注意してください。

スポット名

Art Museum Ateneum

住所

Kaivokatu 2, 00100 Helsinki, フィンランド

アクセス

ヘルシンキ中央駅から徒歩2分

料金

大人:22.00 €(約3,500円)

ロヴァニエミでは外せない!ランキング上位の観光スポット3選

ロヴァニエミを訪れるなら、サンタクロース村への訪問は外せません。ここでは、ロヴァニエミでおすすめの観光スポット3選をご紹介します。行き先で悩んだ際はぜひ参考にして、旅程を計画してみてください。

01|サンタクロース村

サンタクロース村は、クリスマスシーズンだけのものではなく、一年中、サンタクロースに会える夢のような場所です。サンタクロースオフィス、郵便局、お土産屋さんなど、見どころもたくさん。トナカイと触れ合い、ソリに乗るなど、ここでしかできない体験もできます。

まるで絵本の世界に入ったような、ワクワクする時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

スポット名

サンタクロース村

住所

96930 Rovaniemi, フィンランド

アクセス

ロヴァニエミ駅よりバスで約30分

02|木こりのろうそく橋

lumberjack candle bridge

Pixabay

ケミ川に架かる木こりのろうそく橋、別名ヤトカンキュンッティラ橋は、ロヴァニエミのシンボル的な存在です。1989年に完成した橋は、街の中心地と対岸を繋ぎ、人々の暮らしを支えています。

夜になると、橋の両端の塔が灯りをともし、まるで大きなろうそくが水面に浮かんでいるよう。幻想的な光景を楽しみたい方は、日が暮れてから訪れるのがおすすめです。

スポット名

木こりのろうそく橋

住所

96200 Rovaniemi,フィンランド

アクセス

Pohjanpuistikko Pから徒歩約5分

03|ロヴァニエミ教会

1950年に再建されたロヴァニエミ教会は、クリーム色とグレーの外壁が美しい、モダンな建築物です。温かみのある茶色と白で統一された内装は、建築家アンティ・サルメンリンナの洗練されたデザインが光ります。

約900人を収容できる広々とした空間で、静かに祈りを捧げたり、美しい音楽に包まれたり。水曜日の夕方と日曜日の朝には礼拝が行われ、定期的にコンサートも開催されています。

スポット名

ロヴァニエミ教会

住所

Yliopistonkatu 1, 96100 Rovaniemi, フィンランド

アクセス

Lappia-talo Iから徒歩約10分

料金

無料

北欧の夜空を彩る!フィンランドのオーロラ観測スポット5選

神秘的なオーロラを自分の目で見てみたい!そんな夢を叶えるなら、フィンランドがおすすめです。漆黒の夜空に緑色に輝くオーロラ観測は、一生忘れられない感動的な体験となるでしょう。

ここでは、北欧の夜空を彩るオーロラ観測を体験できる、おすすめ観測スポットを5つご紹介します。

01|アルクティクム博物館

Pixabay

ロヴァニエミにあるアルクティクム博物館は、北極とラップランド地方に関する貴重な資料を展示している複合施設です。これらの地域の自然、歴史、文化について深く学ぶことができます。

館内のオーロラシアターでは、まるで本物のオーロラを見ているような臨場感あふれる体験を楽しめるほか、周辺はオーロラ観測スポットとしても有名。サンタクロース村も近いことから、北欧旅行を満喫したい方におすすめです。

スポット名

アルクティクム博物館

住所

Pohjoisranta 4, 96200 Rovaniemi, フィンランド

アクセス

Rovakatuバス停より徒歩5分

料金

大人:18.00 € (約2,900円)

02|ユッラス

Unsplash

フィンランド北部のラップランドに位置するユッラスは、雄大な山々や澄んだ湖、広大な森林に囲まれたリゾート地です。ユッラス山を中心とするフィンランド最大のスキーリゾートで、世界中から多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れます。また、オーロラ観測の名所としても知られており、済んだ夜空に舞う幻想的な光景を堪能できます。

ユッラスは自然だけではなく、快適な宿泊施設やレストランも充実。フィンランドで最も高い場所にあるサウナや、冬季にオープンする氷でできたホテルやレストランで特別な体験も楽しめます。大自然の中でアクティブに過ごしたい方も、静かに自然と触れ合いたい方も、どちらも満喫できるおすすめのスポットです。

スポット名

ユッラス

住所

フィンランド 〒95900 コラリ

アクセス

ヘルシンキからキッティラ空港まで飛行機で1時間30分、キッティラ空港から車で40分

料金

無料

03|サーリセルカ

Unsplash

サーリセルカは、ラップランドの北部に位置する、美しい自然に囲まれた人気のリゾート地です。冬には一面に銀世界が広がり、夜空に幻想的なオーロラが舞い上がります。オーロラ観測の確率が高いことで知られており、世界中からオーロラを求める旅行者が訪れています。

また、スキーやスノーボード、犬ぞり、スノーモービルなど、さまざまなウインタースポーツのアクティビティも充実。トナカイそりで、幻想的な冬の森を巡るツアーも人気です。さらに、近隣にはサーミ博物館があり、ラップランドの先住民族であるサーミの歴史や文化に触れることもできます。

スポット名

サーリセルカ

住所

Saariselkä, 99830, フィンランド

アクセス

ヘルシンキからイヴァロ空港まで飛行機で1時間40分、イヴァロ空港から車で30分

料金

無料

04|ルオスト

Unsplash

ラップランドの中部に位置するルオストは、壮大な自然と豊かな文化が融合した静かなリゾート地です。周辺はピュハルオスト国立公園に指定されており、手つかずの自然が広がっています。人工の明かりが少ないので、夜空には満天の星が広がり、オーロラの観測に最適なエリアです。

また、ピュハルオスト国立公園内の雪に覆われた森の中には、ヨーロッパで唯一稼働しているアメジスト鉱山があります。鉱山ツアーに参加すると、自らアメジストを掘り出す貴重な体験もできます。

薪ストーブのあるコテージで静かに過ごすなど、喧騒を離れて心身のリフレッシュをしたい方におすすめのスポットです。

スポット名

ルオスト

住所

フィンランド 〒98530 ソダンキュラ

アクセス

ヘルシンキからロヴァニエミ空港まで飛行機で1時間15分、ロヴァニエミ空港から車で1時間20分

料金

無料

05|レヴィ

Unsplash

ラップランド北部に位置するレヴィは、世界的に有名な北欧最大級のスキーリゾートです。43のスキーコースと27のリフトがあり、初心者から上級者まで幅広いスキーヤーが楽しめる環境が整っています。また、オーロラが高い確率で観測できるエリアとしても知られ、多くの観光客がオーロラ観測を目的に訪れます。

中心部には、レストランやバー、ギフトショップ、スーパーマーケットなどが揃っており、街歩きも楽しめるのが特徴です。フィンランドらしい温かい雰囲気のレストランでトナカイ料理を味わったり、サウナでリラックスした時間を過ごすことも可能です。

スポット名

レヴィ

住所

フィンランド 〒99130 キッティラ

アクセス

ヘルシンキからキッティラ空港まで飛行機で1時間30分、キッティラ空港から車で20分

料金

無料

フィンランドでは何をする?おすすめの旅のテーマ3選を紹介

フィンランドでは定番の観光スポットでアート鑑賞やデザイン建築を満喫するだけではなく、グルメやフィンランド特有の体験をするのもおすすめ。日本では味わえないような自然の癒やしやフィンランドの生活を体感してみましょう。

ここでは、おすすめの旅のテーマを紹介します。観光と組み合わせることにより、さらに充実したフィンランド旅行を実現させましょう。

01|自然の恵みを美味しくいただくフィンランドグルメを満喫

自然に恵まれているフィンランドでは、鹿やトナカイなどの肉類やきのこ類といった山の幸、サーモンやニシンなど海の幸を使った料理が有名です。地域に根ざしたレストランはもちろん、ヘルシンキには常に新しいレストランが生まれているので、最先端のフィンランド料理を味わえます。

ここでは、おすすめ店を紹介するので、店選びの参考にしてください。

レストラン|Restaurant Muru(レストラン ムル)

ミシュランガイドにも掲載されているレストランで、季節感を重視した欧風料理とワインを堪能できます。一番人気は日替わりのコースメニュー(€59|約9,500円)で、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

スポット名

Restaurant Muru (レストラン ムル)

住所

Fredrikinkatu 41, 00120 Helsinki, フィンランド

アクセス

Bulevardiバス停より徒歩1分

カフェ|Café Esplanad(カフェ・エスプラナード)

カフェ・エスプラナードはエスプラナーディ通り沿いに店舗を構えており、大きなサイズのシナモンロールが有名です。観光客にも地元の人にも人気があり、毎日のようににぎわっています。テイクアウトも利用できるので、ランチタイムにはサンドウィッチやサラダを持ち帰る姿も。

平日は20時まで営業しているので、モーニングやランチタイムだけでなく、軽い食事ならディナーとしての利用も可能です。

スポット名

Café Esplanad (カフェ・エスプラナード)

住所

Pohjoisesplanadi 37, 00100 Helsinki, フィンランド

アクセス

ヘルシンキ中央駅より徒歩7分

カフェ|Loft Cafe(カフェ・エスプラナード)

Loft Cafeはサンタクロース村の中心部にあるカフェで、木のぬくもりを感じられる居心地の良い場所です。自家製のケーキが毎日数量限定で用意されているので、見つけた際にはぜひ味わってみてください。サーモンやトナカイのサンドウィッチなどもあるので、ランチタイムにもおすすめです。

スポット名

Loft Cafe (カフェ・エスプラナード)

住所

Tähtikuja, 96930 Rovaniemi, フィンランド

アクセス

Napapiiri Iバス停より徒歩で4分

02|大自然の神秘オーロラを鑑賞しよう

northern-lights

Pixabay

やはりフィンランドといえばオーロラ。人生で一度はオーロラを生で見てみたいという方も多いのではないでしょうか。北部のラップランド地方はオーロラ観測に適しており、観測できる時間は18時〜1時くらいと比較的早めなのが特徴。

オーロラ観測のためのオプショナルツアーも開催されているので、少しでもオーロラを見られる確率を上げるために利用するのもおすすめです。

03|フィンランド式サウナで心も体もととのえよう

sauna

Pixabay

最近は日本でもサウナが流行しているので、サウナ好きの方も増えているのではないでしょうか。フィンランドはサウナ発祥の地であり、フィンランドの人たちにとってサウナは生活に欠かせません。

フィンランドには歴史あるサウナからモダンなデザインのサウナまで、数多くのサウナがあります。本場のサウナを巡りながら、お気に入りのサウナを探してみてはいかがでしょうか。

フィンランドは魅力が満載、オリジナルの旅を実現させよう

Finnish seagull

Pixabay

本記事では、フィンランドのおすすめ観光スポットや旅のテーマについて紹介しました。フィンランドには、人気のヘルシンキやサンタクロースとの出会い、オーロラ観測など、魅力的な観光地が数多く点在し、飽きさせない旅を楽しめます。

フィンランドにはまだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、フィンランドのモデルコースを紹介していますので、参考にしてみてください!

\ フィンランドのモデルコースを紹介している記事はこちらから /

【2024】フィンランド周遊6泊8日モデルコース!観光スポットの見どころも徹底解説

ぜひ本記事を参考に、オリジナルのフィンランド旅行を実現させましょう!

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フィンランドヘルシンキロバニエミ
TARIP編集部
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