フランス・パリ旅行でいくら必要?項目別費用と物価を詳しく解説
フランス・パリ旅行の相場は?
フランス旅行を計画したいけれど、費用の相場がどれくらいなのかがわからず、一歩踏み出せない……そんなことはありませんか?ここでは、閑散期と繁忙期の旅行代金、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などを含めたトータル費用の相場をご紹介します。
\ 3泊5日の場合 /
フランス旅行のトータル費用は、閑散期の3泊5日で約26万円、繁忙期の3泊5日で約37万円が相場です。3泊5日では、パリ1都市だけ観光するのがおすすめ。ただし、各都市の観光スポットをじっくりと回るには、時間が足りなくなる可能性があります。
\ 1週間(5泊7日)の場合 /
フランス旅行のトータル費用は、閑散期の5泊7日で約35万円、繁忙期の5泊7日で約47万円が相場です。5泊7日では、主要都市に加えて、モン・サン・ミシェルや南仏プロヴァンス地方などの都市を訪れたり、フランス各地の自然を満喫することもできます。
数日の滞在であれば、滞在日数によって航空運賃は変わりません。しかし、滞在日数が増えると、宿泊料金や現地での費用が増えるため、トータル費用も高くなります。これらのポイントを参考に、旅行プランを計画していきましょう。
フランス・パリ旅行を安く予約する方法は?
フランス旅行を安く計画をするには、航空券とホテルの予約がポイントです。費用がネックになって諦めてしまいそうな方も、ちょっとした工夫でフランス旅行をお得に楽しむことができます。
\ 航空券は、オフシーズンを狙う /
航空券は、ヨーロッパ旅行のオフシーズンである秋から冬が狙い目。航空運賃がピーク時期と比較して、10万円〜15万円ほど安くなる場合があります。フランスは、7月〜9月ごろは夏の観光のベストシーズンとヨーロッパの休暇が重なるため大変混雑します。安く旅行を計画するのであれば、これらの時期を避けて計画を立ててください。フランスは春から夏にかけてが観光のベストシーズンで一年の中でも価格が高くなります。
\ 航空券は、早めに予約をする /
安い運賃は予約が埋まるため、出発の3〜6ヶ月前には予約を済ませることがおすすめ。なお、変更や取消の条件が厳しい場合があります。内容をよく確認してから予約をしましょう。
\ ホテルは、立地を重視する/
観光に便利な市内中心部のホテルを選ぶと、交通費を抑えることができます。旅行初心者の方は、アクセスの良いオペラ地区やモンパルナス地区周辺などの都市にあるホテルがおすすめ。ただし、市街地のホテルは宿泊費が高くなる傾向がありますので、ご自身の観光スタイルに合ったホテルを選択しましょう。
フランスは、7月〜9月ごろは夏の観光のベストシーズンとヨーロッパの休暇が重なるため混雑します。安い予算で旅行を計画するのであれば、これらの時期を避けて計画を立ててください。
\ イベントの時期を避けて予約をする/
見本市や世界的なファッションショーなど、イベントと重なる時期も旅行代金が上がります。フランス観光開発機構のWebサイトでは、フランスで開催されるイベントを確認することができます。旅行計画の際に、ぜひ参考にしてください。
フランス・パリ旅行の内訳
ここからは、航空券やホテル、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などの項目別に、フランス旅行で必要な費用の内訳を解説します。ご自身の旅行スタイルに合ったプランを見つけるための指針として、ぜひ参考にしてください!
本記事で紹介する料金は、あくまでも一例です。旅行の日程や時期によって、航空券やホテルの価格は大きく変動します。実際の旅行費用を把握するためには、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
フランス・パリ旅行のツアー代はいくら?
旅行会社から発売されているパッケージツアーの相場は、18万円〜が目安です。
安いツアーでは航空券とホテルのみのフリープランが中心で、観光地の見学やレストランでの食事は含まれません。また、フランス1ヶ国だけの観光だけでなく、バルセロナやローマなど、他のヨーロッパの都市とセットになったプランもあります。
以下は「たびチャット」のLINEで確認できるプランの一例です。
フランス・パリ旅行の航空券代はいくら?
日本からフランスへは、直行便が運航されています。所要時間は、約20時間前後を目安にしてください。日本からフランス・パリまでは直行便、経由便の2つの選択肢から選ぶことができます。直行便を利用した場合は片道約15時間、経由便を利用した場合は約20時間前後です。
主要航空会社の閑散期(冬)と繁忙期(夏)での平均価格帯は、以下のとおりです。
航空会社 | 目的地 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
パリ | 154,770円 | 241,270円 | |
パリ | 226,440円 | 329,640円 | |
パリ | 205,660円 | 315,310円 | |
パリ | 166,290円 | 316,290円 | |
パリ | 171,756円 | 235,594円 | |
パリ | 174,130円 | 343,500円 |
乗り継ぎ便を利用する場合は、フライトの選択が鍵となります。航空運賃だけに捉われず、以下の点にもしっかりと注意しましょう。
☑︎乗り継ぎの時間帯が、深夜にならないか確認
深夜の乗り継ぎは、仮眠を取るのが難しく、体力的に負担がかかります。また、女性や一人旅の場合、夜間の乗り継ぎはできるだけ避けましょう。
☑︎短すぎず長すぎないか確認
乗り継ぎ時間が短すぎると、乗り継ぎに間に合わなくなるリスクがあります。逆に、長すぎると空港で長時間待機することになり、時間を持て余してしまう可能性があります。一般的には、2時間~4時間程度の乗り継ぎ時間がおすすめです。
☑︎費用対効果を比較して見極める
直行便と経由便、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?直行便の料金は、経由便の約1.4倍程度高くなります。しかし、所要時間は約5時間短縮できるため、限られた休暇を有効活用したい場合は、直行便を選択しましょう。
フランス・パリ旅行のホテル代はいくら?
快適な旅を満喫するために欠かせないのが、滞在先のホテル選びです。フランスのホテルの相場は、1泊1室あたり2.5万円〜3万円を目安にしてください。
ここでは、パリでおすすめのホテルをご紹介します。ホテル選びで悩んだら、ぜひ参考にしてみてください。
また、予算を抑えながらパリに滞在したい方は、こちらの記事もご覧ください!
オペラ座から徒歩4分の場所に位置する「オテル エクセルシオール オペラ」は、パリ観光の拠点としておすすめのホテルです。
シンプルながらも機能的な客室は、シングル、スーペリア シングル、ダブル、ツインの合計4タイプ。人数や旅の目的に合わせて柔軟に客室を選択できるのが人気のポイントです。全客室には、Wi-Fi、エアコン、テレビ、ドライヤー、各種アメニティが備え付けられています。
ホテル名 | オテル エクセルシオール オペラ |
住所 | |
アクセス | オペラ座から徒歩4分 |
ベストウェスタン プラス カルチェ ラタン パンテオンは、アメリカ発祥で世界各地でホテルを展開しているベストウエスタンホテルズのホテルです。パリ市内のセンター地区に位置し、ノートルダム大聖堂やパンテオンなど、主要な観光スポットへ徒歩圏内という便利な立地で、多くの旅行者に人気を集めています。
全37室の客室は、2006年に改装され、モダンなデザインに生まれ変わりました。バスタブはありませんが、広々としたシャワーブースと、清潔感あふれるタイル張りのバスルームを完備。旅の疲れを癒せる快適な空間を提供しています。
ホテル名 | ベストウェスタン プラス カルチェ ラタン パンテオン |
住所 | |
アクセス | ノートルダム大聖堂から徒歩12分 |
フランス・パリ旅行の交通費はいくら?
フランス・パリ旅行の交通費は、移動手段や距離、時期、変更可否等のチケット条件によって大きく異なります。大まかには、1日あたり12ユーロ(2,000円)前後が目安です。
\ フランス・パリのタクシー料金・利用方法 /
フランス・パリのタクシーはつかまりにくいので、あらかじめホテルのフロントに頼んで予約しておくことをおすすめします。料金は、初乗りが2.60ユーロ(約440円)〜、以降は1kmごとに1.13ユーロ(約190円)〜1.66ユーロ(約280円)加算されるシステムです。
ヨーロッパでは、FREENOWというタクシーアプリが広く利用されています。アプリで目的地を設定すれば、近くのタクシーを簡単に呼び出すこと可能。ただし、正規のタクシーではないので、自己責任で利用しましょう。
\ フランス・パリでおすすめの交通チケット /
フランス・パリ観光をする際におすすめなのが、メトロやRER、国鉄、バス、ケーブルカー、トラムが乗り放題の「パリビジット」です。一度購入すれば、有効期間内の乗り降りが自由なので、初めてフランス・パリを訪れた方や効率的に観光したい方に向いています。
チケットの特徴や料金は、以下のとおりです。
券種・チケット名称 | 1日券(ゾーン1-3) | 2日券(ゾーン1-3) | 3日券(ゾーン1-3) | 5日券(ゾーン1-3) |
料金 | €13.55〜(約2,300円) | €22.05(約3,700円) | €30.10(約5,100円) | €43.40(約7,300円) |
フランス・パリ旅行の観光費はいくら?
フランス・パリ旅行を計画する際には、主要な観光スポットの入場料も考慮しておくことが大切です。
ここでは、主要観光スポットの料金をご紹介します。大まかな見積もりをしたい方は、1スポットあたり20ユーロ(約3,400円)ほどを目安にしてみてください。
- 凱旋門:16ユーロ(約2,710円)
- ルーブル美術館:22ユーロ(約3,730円)
- オルセー美術館:14ユーロ(約2,370円)
- オランジュリー美術館:12.50ユーロ(約2,120円)
- ベルサイユ宮殿:(パスポート|全敷地にアクセスできる):32ユーロ(約5,420円)
フランス・パリには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、各スポットの詳細な情報、入場料、アクセス方法などを掲載しているので、参考にしてみてください!
\ パリの観光について、もっと知りたい方はこちらから /
→パリ旅行の計画に役立つ!人気観光スポット10選とおすすめ観光テーマ3選
→パリの1日モデルコース2パターン!観光スポットの見どころも徹底解説
フランス・パリ旅行の食費はいくら?
パリは、美食と芸術が織りなす夢の旅先として、世界中の人々を魅了し続けています。ミシュランの星付きレストランから伝統的なビストロまで、パリには様々なジャンルのレストランが数多く存在します。
パリ旅行でグルメを存分に楽しみたい方は、1日あたり6千円〜1万円程度を目安に予算を立てると良いでしょう。また、高級レストランでフルコースを楽しむ場合は、2万円〜3万円が一人あたりのコース料金の目安です。
ここではおすすめのレストランを2つ紹介します。
■ル・ブリストル
ル・ブリストルは、パリの高級ホテル「オテル・ブリストル」内にある老舗レストランです。ミシュランでフランス料理の最高峰である「三つ星」を獲得して以来、世界中から美食家たちが訪れる名店として知られています。
ル・ブリストルの魅力は、なんといっても伝統的なフランス料理を現代風にアレンジした、洗練された味わい。オマール海老やフォアグラ、トリュフなど、高級食材を使った料理は絶品です。
レストラン名 | ル・ブリストル |
住所 | |
アクセス |
■レストラン エス
レストラン エスは、2013年に本城昴結稀シェフによってオープンした、モダンフレンチの名店です。フランスの名店「アストランス」や「ノマ」で研鑽を積んだ本城シェフは、独立後わずか1年でミシュランの星を獲得し、美食家たちを魅了し続けています。
白を基調とした洗練された店内は、まるで光に包まれたような心地よい空間。季節の厳選素材を活かした独創的な料理は、ひと皿ごとに五感を刺激し、忘れられない美食体験へと誘います。
レストラン名 | レストラン エス |
住所 | |
アクセス |
フランス・パリ旅行のお土産はいくら?
フランス旅行のお土産には、ワインやチョコレートなどがおすすめです。ハイブランド品等を購入しなければ、お土産の予算は1万円〜3万円程度を見ておきましょう。
ここでは、フランス旅行でおすすめのお土産を2つご紹介します。
■レ・カーヴ・デュ・ルーヴル (フランスワインの店)
レ・カーヴ・デュ・ルーヴルは、ルーブル美術館から徒歩で約4分の距離にあるワインセラーです。ルイ15世のソムリエによって設立された歴史あるセラーで、かつては王室のワイン貯蔵庫として使用されていました。
ブルゴーニュ、ボルドー、シャンパーニュなど、名門産地から知る人ぞ知る地方のワインまで、幅広い品揃えです。経験豊富なソムリエによるテイスティングツアーもあり、自分の好みに合ったワインを見つけることができます。
店名 | レ・カーヴ・デュ・ルーヴル |
住所 | |
アクセス | メトロ シャトレ駅から徒歩約5分 |
■パトリック・ロジェ(チョコレートの店)
パトリック・ロジェは、フランスのチョコレート職人であるパトリック・ロジェ氏が設立したチョコレート店です。
ロジェ氏のチョコレートは、素材の味を活かしたシンプルな味わいと、独創的な形状が特徴。カカオ豆の種類ごとに作られたタブレットチョコレートや、フルーツやスパイスを使ったボンボンショコラなど、バラエティ豊かな商品が揃っています。
パトリック・ロジェは、パリ市内に3店舗を展開。パリの店舗は、いずれも洗練された空間で、チョコレート選びから試食までゆっくりと楽しむことができます。
店名 | パトリック・ロジェ |
住所 | |
アクセス | メトロ マドレーヌ駅から徒歩約2分 |
フランス・パリで利用できるWi-Fiはいくら?
フランス・パリ旅行中にインターネットを利用するには、いくつかの方法があります。インターネットを快適に利用するために、現地での使用量をシミュレーションして、自分に合ったデータプランを選びましょう。
また、飛行機に乗る前に、「機内モード」をON、「モバイルデータ通信」と「データローミング」をOFFに設定しておきましょう。海外用の定額プランなどに加入していない場合、高額な通信料が発生する可能性があります。
\ 海外用Wi-Fiルーターをレンタルする /
外出先でも常にインターネットを利用したい方は、海外用Wi-Fiルーターのレンタルがおすすめです。場所を選ばずに、いつでもどこでもインターネットを利用できます。家族や友人と旅行する場合は、1台のルーターを複数台でシェアできるところもポイント。料金は、500MBのプランで1日あたり1,460円、無制限のプランで1日あたり2,360円が目安です。(引用:イモトのWiFi)
\ 街中やホテルの無料Wi-Fi /
パリ市内には、空港やホテル、街中のカフェなど、無料Wi-fiスポットがあります。また、公園や図書館、美術館など、公共施設でも無料でWi-Fiを利用することが可能。さらに、パリ市は、市内約260の公共施設で利用できる無料公共Wi-Fi「Paris Wi-Fi」を提供しているので、上手に活用しましょう。
ただし重要なデータの通信や、オンラインバンキングなどの利用は、セキュリティ面から避けてください。
\ 海外データプランに申し込む /
日本の携帯電話会社で提供している海外データプランに加入する方法です。海外データプランには、契約手続きが簡単で、普段使いのスマホで利用できるというメリットがあります。ただし、料金が高額になる、利用できるデータ量に制限がある、速度制限がかかるといったケースがあるので、プラン内容をよく確認しましょう。
\ フランス対応SIMカードを購入する /
SIMカードとは、携帯電話やスマートフォンで通信を行うために必要な情報が記録されている小型のICチップです。SIMカードをスマホに挿入することで、通信会社と繋がり、電話やインターネットを利用できるようになります。
海外旅行保険料はいくら?
海外旅行保険は、旅行中に思いがけない事故や病気にかかった際に、医療費や治療費を補償してくれる重要な保険です。 保険料は、5泊7日(1週間)の旅行で3,000円~1万円の保険料が目安。万が一の事態に備え、加入しておきましょう。
\ 海外旅行保険のおすすめの選び方は?/
海外旅行保険の加入を検討した際に、項目名称だけだと具体的に何を補償してくれるのかがわかりにくいことも多いですよね。以下では、海外旅行保険の名称と補償内容を解説します。補償内容を理解した上で、自分に必要な項目を選びましょう。
保険項目名称 | 補償内容 |
傷害死亡・治療 | ケガで死亡・治療が必要になった場合の補償 |
傷害後遺障害 | ケガで後遺障害が発生した場合に補償 |
疾病死亡・治療 | 病気で死亡・治療が必要になった場合の補償 |
救援費用 | ケガや病気が発生し、家族が現地に駆けつけるための交通費や宿泊費などの補償 |
個人賠償責任保険 | 故意ではなく他人にケガをさせたり、財産を壊したりした場合に発生する損害賠償責任の補償(例:ホテルの客室を水浸しにしてしまった) |
\ クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分?/
クレジットカードによっては、海外旅行保険が付帯されているものがあります。しかし、補償内容やサポート内容が限られている場合があり、いざ必要になった際に補償額が足りなかったり、連絡先が分からなかったりというトラブルも発生しています。
クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合は、事前に以下の点を確認しましょう。
☑️ 補償内容|医療費や個人賠償責任などの補償内容が十分か?
☑️ 連絡先|保険金の請求先やサポートデスクの連絡先は?24時間体制か?
☑️ 請求前の一時立て替え|高額な医療費を一時的に立て替える必要がある?
☑️ 自動付帯のカードか?利用付帯のカードか?
※自動付帯=カードを所持しているだけで保険が適用される|利用付帯=旅行代金や渡航先での支払い時に、対象のカードで支払う必要があるなどの条件付き
海外旅行保険は、いざという時に役立つ重要な保険です。補償内容やサポート内容などをしっかりと確認し、自分に合った保険を選びましょう。
モデルプラン!パリ旅行に安く行くなら26万円~
これまでに紹介した項目別の費用を参考に、閑散期におけるフランス・パリ旅行の相場を算出しました。航空運賃は利用する航空会社や出発日によって変動が大きいため、旅行費用の内訳の中でも大きなポイントとなります。
以下は、各主要都市でのフランス・パリ旅行の相場を算出した内訳です。
3泊5日の場合 | 4泊6日の場合 | 1週間(5泊7日)の場合 | |
航空券代金(エールフランス|直行便) | 155,000円 241,270円 | 155,000円 | 155,000円 |
ホテル代金 (ベストウェスタン プラス カルチェ ラタン パンテオン) | 36,000円(1名当たり) 73,000円(1室) | 48,500円(1名当たり) 97,000円(1室) | 61,000円(1名当たり) 121,000円(1室) |
交通費(1日:2,000円) | 6,000円 | 8,000円 | 10,000円 |
観光費(1日:10,000円) | 30,000円 | 40,000円 | 50,000円 |
食事代金(1日:6,000円) | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 |
お土産代 | 10,000円 | 15,000円 | 20,000円 |
Wifi料金 | 5,840円 | 7,300円 | 8,760円 |
海外旅行保険 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
合計 | 265,840円 | 306,800円 | 347,760円 |
上記はあくまで目安であり、航空券の時期や利用する航空会社、宿泊施設のランク、観光プランなどによって変動します。具体的なフランス・パリ旅行の旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得するのがおすすめです。
フランス・パリの基本情報
フランスは、世界遺産や歴史、美しい自然、そして美味しいグルメなどの魅力が溢れる人気の観光国です。しかし、長距離移動や時差、文化の違いなど、フランス・パリ旅行を計画する上で不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
フランス・パリ旅行を充実させるために、以下の基本情報を把握しておきましょう。
首都・主要都市 | 首都|パリ 主要都市|リヨン、マルセイユ |
日本からの飛行時間 | 直行便|約15時間 経由便|約20時間 |
日本との時差 | -8時間 サマータイム|-7時間 ※サマータイム=3月の最終日曜から10月の最終土曜まで |
気候 | 日本と同じく、四季がはっきりしてる |
言語 | 公用語|フランス語 |
チップ | 基本的に不要。伝票に「Service Compris」とあれば支払わなくて良い。含まれていない場合は、料金の3%〜5%を支払う。 |
世界遺産の数 | 52|モンサンミッシェル、ヴェルサイユ宮殿、パリのセーヌ川河岸など |
フランス・パリの物価は?
フランスの物価は日本と比較して、スーパーの日用品や食料品は安いものあります。一方、観光エリアでの外食は日本より高めで、円安も相まっているので、予算には余裕を持つようにしましょう。
フランスの物価の目安は、以下のとおりです。
- ミネラルウォーター500ml:1ユーロ (約160円)
- パン:1.5ユーロ (約250円)
- カフェのコーヒー:4ユーロ (約680円)
- 生ビール(グラス):7ユーロ (約1,180円)
- ファーストフード:7ユーロ(約1,180円)
- ランチ:15ユーロ~ (約2,500円)
- ディナー:30ユーロ~ (約5,000円)
【パリ&モンサンミッシェル&ニース】5泊7日(1週間)周遊旅行の費用
パリ、モンサンミッシェル、ニース。この3つの都市は、フランスが誇る屈指の魅力を凝縮した場所であり、多くの旅行者の憧れの旅先です。
ここでは、東京からパリとモンサンミッシェルとニースを経由して帰国するフランス周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できる定番パターンのモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
フランスの閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は27万円前後と、魅力的な価格帯で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からパリ、モンサンミッシェル、ニースを経由して帰国するフランス周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は37万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
航空券は、曜日や航空会社、燃油サーチャージなどの様々な要因によって変動します。ご自身の予算と旅行プランに合った航空券を見つけて、パリ&モンサンミッシェル&ニースの周遊旅行を実現してください!
\ パリ&モンサンミッシェル&ニースを周遊する5泊7日定番コース/
1日目 ▶ 【羽田発 - フランクフルト乗り継ぎ - ニース着】 (昼発 - 夜着)
2日目 ▶ 【ニース観光】
3日目 ▶ 【ニース発 → パリ着】飛行機で約1時間30分 【到着後|パリ観光】
4日目 ▶ 【午前|ベルサイユ観光】【午後|パリ観光】
5日目 ▶ 【モンサンミッシェル観光】
6日目 ▶ 【夕方まで|パリ観光】【パリ発】 (夜発)
7日目 ▶ 【羽田着】(夜着)
こちらのモデルコースは、3都市を効率的に巡るタイトな日程となっています。気になる都市で日数をプラスしてオリジナルの周遊プランを計画してみてください。
【パリ&ロンドン】5泊7日(1週間)周遊旅行の費用
パリとロンドンは、ヨーロッパを代表する2つの都市であり、それぞれ異なる魅力を持つ観光地です。
ここでは、東京からパリとロンドンを経由して帰国する2ヶ国周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できる定番パターンのモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
フランスの閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は20万円前後と、魅力的な価格帯で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からパリ、ロンドンを経由して帰国する周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は30万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
航空券は、曜日や航空会社、燃油サーチャージなどの様々な要因によって変動します。ご自身の予算と旅行プランに合った航空券を見つけて、パリ&ロンドンの周遊旅行を実現してください!
\パリ&ロンドンを周遊する5泊7日定番コース/
1日目 ▶ 【羽田発 → ロンドン着】 (朝発 - 昼着)
2日目 ▶ 【ロンドン観光】
3日目 ▶ 【ロンドン発 → パリ着】飛行機で約1時間20分
4日目 ▶ 【午前|ベルサイユ観光】【午後|パリ観光】凱旋門 - シャンゼリゼ大通り
5日目 ▶ 【モンサンミッシェル観光】
6日目 ▶ 【夕方まで|パリ観光】ルーブル美術館 - セーヌ川 - エッフェル塔【パリ発】 (夜発)
7日目 ▶ 【羽田着】(夜着)
【パリ&ローマ&ベネチア】5泊7日(1週間)周遊旅行の費用
芸術都市パリと永遠の都ローマ、水の都ベネチアは、ヨーロッパで憧れの高い3つの都市です。それぞれ異なる魅力を放ち、観光客を魅了し続けています。
ここでは、東京からパリとローマとベネチアを経由して帰国する周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できる定番パターンのモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
フランスとイタリアの閑散期とは、一般的に冬を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は20万円前後が目安です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からパリ、ベネチア、ローマを経由して帰国する周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は35万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
\ パリ&ローマ&ベネチアを周遊する6泊8日定番コース/
1日目 ▶ 【羽田発 - パリ着】 (朝発 - 昼着)
【午後|パリ観光】凱旋門 - シャンゼリゼ大通り
2日目 ▶ 【パリ観光】ルーブル美術館 - オペラ座 - セーヌ川 - エッフェル塔
3日目 ▶ 【パリ発→ベネチア着】飛行機で約1時間30分
【午後|ベネチア観光】カナル・グランデ - サン・マルコ広場 - ドゥカーレ宮殿
4日目 ▶ 【ベネチア観光】ムラーノ島 - ブラーノ島
5日目 ▶ 【ベネチア発→ローマ着】飛行機で約1時間10分
【午後|ローマ・バチカン観光】サンピエトロ大聖堂 - バチカン美術館
6日目 ▶ 【ローマ観光】スペイン広場 - トレヴィの泉 - コロッセオ - 真実の口
7日目 ▶ 【ローマ発】(昼発)
8日目 ▶ 【羽田着】(午前着)
こちらのモデルコースは、3都市を効率的に巡るタイトな日程となっています。気になる都市で日数をプラスしてオリジナルの周遊プランを計画してみてください。また、日本への帰国を考えると、パリ→ベネチア→ローマの順、もしくはその逆が効率的です。
魅力満載のフランス・パリで、世界遺産やグルメを堪能しよう
フランスは、歴史や文化、グルメ、自然など、様々な魅力に溢れた国です。
首都パリには、ルーブル美術館やノートルダム大聖堂などの世界遺産が点在し、モンサンミッシェルやヴェルサイユ宮殿など、フランス各地には歴史と文化を感じられる建造物が数多く存在します。また、エスカルゴやフォアグラなど、世界中で愛されるフランス料理を堪能できるところもポイントです。
フランス旅行の費用は、旅行日数やシーズン、旅行スタイルによって大きく異なります。具体的な旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
本記事を参考にして、オリジナルのフランス旅行を計画してみてください!