【2024】ミュンヘン旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット20選
ミュンヘンはこんな場所!
ミュンヘンは、人口約147万人のドイツ第3の都市で、南ドイツに位置する魅力的な都市です。
夏場と冬場の気温差が激しいことが特徴で、年間で最も寒い1月の平均気温は-2.2℃で、最も暑い7月は約23℃です。夏は比較的過ごしやすい気温ですが、冬は過去に最低気温が-30.5℃に達したこともあるため、旅行の際には十分な防寒対策を心掛けましょう。
ミュンヘンの公共交通機関は、地下鉄や路面電車、バスなど、さまざまな種類が充実しており、主要な観光スポットへのアクセスが簡単です。ミュンヘン中央駅は、公共交通機関の中心地であり、さまざまな路線が交差しています。そのため、観光の際には、ミュンヘン中央駅を拠点に観光スポットを巡るのが便利です。
ミュンヘン旅行で押さえておきたい!定番観光スポット10選
ミュンヘンは、中世の雰囲気を今なお残す、歴史と文化の街です。ゴシック様式の教会や城、市庁舎など、荘厳な建造物が数多く立ち並び、訪れる人々を魅了しています。
ミュンヘンは、美術館や博物館の宝庫でもあり、世界有数の美術館が集まっています。ミュンヘンだけでなく、ドイツ国内の芸術品や歴史を幅広く学ぶのに最適です。
以下では、ミュンヘン観光の定番スポット10選をご紹介します。
01|フラウエン教会
フラウエン教会は、ミュンヘンのシンボルとも言えるゴシック様式の教会です。高さが99mに達する尖塔は、旧市街のあらゆる場所から見ることができます。
教会の内部には、細部にわたる美しい装飾が施されています。ステンドグラスや彫刻などがあり、その雰囲気に圧倒されることでしょう。
フラウエン教会には、教会が建設された後に悪魔が訪れたという伝説が伝わっています。伝説によれば、悪魔は教会の建設を助ける代わりに、教会の入り口に足跡を残すことを要求したと言われています。そのため、現在でも教会の入り口には、悪魔の足跡が残されています。
住所 | |
アクセス | Marienplatz駅から徒歩4分 |
入場料金 | 寄付 |
営業時間 | 10:00~12:00、13:00~18:00 |
02|聖ペーター教会
ペーター教会は、ミュンヘンに数多く残る教会の中でも最も古く、歴史的にも重要な建造物として知られています。
教会内部は、金色を基調とした豪華絢爛な装飾で飾られています。天井には繊細なステンドグラス、祭壇には金色に輝く装飾品が施され、まるで宝石箱のような美しさです。
ペーター教会の塔は、ミュンヘンの街並みを一望できる絶景スポットとしても知られています。300段以上の階段を登り切った先には、新市庁舎やマリエン広場、アルプスの山々など、ミュンヘンの美しい景色が広がります。
住所 | |
アクセス | Marienplatz駅から徒歩1分 |
入場料金 | 無料 |
営業時間 | 7:30~19:00 事務所は9:00~12:00、14:00~16:00(金曜日のみ9:00~12:00) |
03|マリエン広場
マリエン広場は、ミュンヘンの中心部に位置し、市の象徴的な広場です。多くの観光客や地元の住民が訪れ、憩いの場として親しまれています。
広場には、ネオゴシック様式の美しい新市庁舎と、まるで絵本から飛び出してきたかのような旧市庁舎が立ち並んでいます。中世には、マリエン広場で市場や決闘が行われ、ミュンヘンの中心として賑わっていました。今もなお、その賑わいは衰えず、活気に満ちた広場です。
住所 | |
アクセス | Marienplatz駅から徒歩1分 |
入場料金 | 無料 |
営業時間 | 24時間 |
04|ミュンヘン・レジデンツ
ミュンヘン・レジデンツは、レジデンツ博物館、宝物庫、キュビリエ劇場、庭園の4つの施設から成る、世界遺産に登録された複合施設です。チケットは庭園を除いて有料で、全ての施設を見学できるフルチケットの他に、博物館のみ、宝物庫のみ、劇場のみを見学できるチケットも用意されています。
レジデンツ博物館には、ヨーロッパ中の金銀細工や宝物、絵画など、約130万点のコレクションが展示されており、ミュンヘン・レジデンツで最も見ごたえがあります。キュビリエ劇場は、華麗なロココ様式で知られ、その美しさから「ロココの真珠」と称されるほど優雅できらびやかな劇場です。
住所 | |
アクセス | Marienplatz駅から徒歩5分 |
入場料金 | 博物館、宝物庫、劇場の3つが見れるチケットが13.0ユーロ(約2,096円) ※学生は10.5ユーロ(約1,692円) |
営業時間 | 【博物館、宝物庫】 4/1〜10/20|9:00~18:00 10/21〜3/31|10:00~18:00 【劇場】 4/1〜7/28 14:00~18:00(月~土曜) 9:00~18:00(日曜・祝日) 7/29〜9/9 9:00~18:00 9/10〜10/20 14:00~18:00(月~土曜) 9:00~18:00(日曜・祝日) 10/21〜3/31 14:00~17:00(月~土曜) 10:00~17:00(日曜・祝日) |
05|ドイツ博物館
ドイツ博物館は、世界最大の展示面積を誇る博物館で、ドイツの技術と科学の歴史・発展を体感できる魅力があります。航空工学や鉄道の歴史から農業、機械、そして宇宙開発の最新技術まで、幅広い展示物が展示されています。
展示品数は1万7千点以上あり、そのうち約200点が体験型展示です。体験型展示では、自分で動かして遊んだり、実際に触れてみたりしながら、科学や技術の原理を楽しく学ぶことができます。ただし、体験型展示をすべて楽しむには、展示品数の多さから数日かかることがありますので、訪れる前に計画を立てておくことをおすすめします。
住所 | |
アクセス | SバーンでIsartorで下車後徒歩10分 または17番のトラムでDeutsches Museum下車後徒歩5分 |
入場料金 | 14.0ユーロ(約2,257円) ※学生は4.5ユーロ(約725円) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
06|ヴィクトアリエンマルクト
ヴィクトアリエンマルクトは、ミュンヘンの中心部に位置する、200年以上の歴史を持つ屋外市場です。地元産の食材や手工芸品が並び、ミュンヘンの食文化や生活様式を存分に味わうことができます。
市場内には150以上の出店があり、新鮮な野菜や果物、ソーセージやチーズなどの食料品、花や雑貨など、さまざまな商品が揃っています。屋台ではミュンヘンの名物料理であるバイエルンソーセージや、ドイツの伝統的なパンやケーキなどの食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
住所 | |
アクセス | マリエン広場から徒歩5分 |
入場料金 | 無料 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 土曜日9:00~16:00 (閉店時間は店によって異なります) |
07|聖ミヒャエル教会
聖ミヒャエル教会は、1540年にイエズス会が設立された後、ヴィルヘルム5世によって創建された、当時アルプス以北最大のルネサンス様式の教会です。
「天使の教会」の名の通り、教会内部には真っ白な柱が荘厳に立ち並び、壁面には天使の彫刻や装飾が施されています。 注目すべきは、中央奥にある7つの階段の上にそびえる主祭壇で、金の装飾が施され、上部には力強く世界を裁く姿を表現したイエスの像があります。
入口には、大天使ミヒャエルのブロンズ像が鎮座しています。彼がこの世の悪と戦う様子が描かれており、その表情や衣装の繊細さが魅力的です。また、教会の正面外壁には「王のギャラリー」と呼ばれる、歴代の皇帝の彫刻が並んでおり、教会の威厳と崇高さを感じさせます。
スポット名 | 聖ミヒャエル教会 |
住所 | |
アクセス | マリエン広場から徒歩4分 |
料金 | 無料 |
公式HP |
08|ニンフェンブルク城
ミュンヘン郊外に佇むニンフェンブルク城は、「妖精の城」という別名を持つ、バイエルン国王の夏の離宮です。美しい庭園に囲まれた白亜の城は、バロック様式の優美な外観で、訪れる者を魅了します。城内はロココ様式の精巧な装飾と豪華なシャンデリアで彩られ、まるで宝石箱のような輝きに包まれます。
ノイシュヴァンシュタイン城を築いたルートヴィッヒ2世の部屋は必見で、華麗なだけでなく、どこか儚げな雰囲気も漂わせます。もう1つの見どころは、ルートヴィッヒ2世が収集した美人画のコレクションです。36枚にも及ぶ絵画は、女性たちの繊細な美しさを表現しており、ポストカードとしても販売されています。
天気の良い日には、美しい庭園での散策もおすすめです。広々とした中庭には、大きな湖や噴水が設置され、噴水が奏でる水音と鳥のさえずりが心地よい空間を作り出します。廃墟を模した小宮殿など、ユニークな見どころも点在しているので、じっくりと探索してみましょう。
スポット名 | ニンフェンブルク城 |
住所 | |
アクセス | ローマンフラッツ駅から徒歩13分 |
料金 | €15.00(約2,399円) |
公式HP |
09|ホフブロイハウス
国立ホフブロイハウス醸造所が直営するビアホール、ホフブロイハウスは、ミュンヘンの中心地に位置し、1589年の創業以来、長い歴史と伝統を誇っています。
店内に入ると、まず目を引くのが、天井に描かれたパステルカラーの美しい絵画です。1000人以上を収容できる広々とした空間は、伝統的な木製のテーブルと椅子で統一され、活気に満ちた雰囲気を醸し出しています。天気の良い日には、テラス席で外の風を感じながら、ビールを楽しむのもおすすめです。
ホフブロイハウスは、伝統的なドイツ料理も絶品。特に有名なのが、白いソーセージ(ヴァイス・ブルスト)で、自家製ビールとの相性は抜群です。また、店内のギフトショップでは、HBのロゴが入ったジョッキやコースターなど、オリジナルグッズが販売されています。ミュンヘン旅行の思い出に、ぜひチェックしてみてください。
スポット名 | ホフブロイハウス |
住所 | |
アクセス | マリエンプラッツ駅から徒歩4分 |
料金 | 無料 |
公式HP |
ミュンヘンを深く味わうなら、ぜひ訪れたい穴場スポット5選
見どころいっぱいのミュンヘンには、王道の観光スポット以外にもまだまだおすすめのスポットがたくさんあります。
地元の人々に長く愛される場所や、現地の人の生活に溶け込むような施設など、ミュンヘンをもっと深く知ることができる場所に、ぜひ足を運んでみてください。ここでは、観光客にはあまり知られていない、ミュンヘンの魅力が凝縮された穴場スポットをご紹介します。
01|アザムホーフ・パサージュ
アザムホーフ・パサージュは、ミュンヘンの中心部に隠れるように存在し、おしゃれなカフェやレストランが軒を連ねる路地です。花や観葉植物が店内を彩り、まるで不思議の国に迷い込んだかのような非日常感を楽しむことができます。
アザムホーフ・パサージュは、ミュンヘンの中心部に位置しながらも、人通りが比較的少なく、特に夜間は暗いため、女性が1人で観光する際には十分な注意が必要です。
住所 | |
アクセス | マリエン広場から徒歩7分 |
入場料金 | 無料 |
営業時間 | 開店閉店の時間は店によって異なります |
02|アルテ・ピナコテーク
アルテ・ピナコテークは、文字通り古い美術品を集めた美術館です。バイエルン王国のコレクションが美術館の始まりで、1826年に創立されました。
ドイツの古典美術の代表作が並ぶ美術館では、14世紀から18世紀までの絵画が展示されています。ルネサンスやバロックの作品が充実しており、レオナルド・ダ・ヴィンチやアルブレヒト・デューラーなどの巨匠の絵画が必見です。
一方、近代の美術品はノイエ・ピナコテーク(2019年より2029年まで改修中)に収蔵されています。また、現代美術を鑑賞したい場合にはピナコテーク・デア・モデルネを訪れてみましょう。これらの3つの美術館は、ミュンヘンを代表する美術館です。
スポット名 | アルテ・ピナコテーク |
住所 | |
アクセス | ピナコテーケン駅から徒歩3分 |
料金 | €9.00(約1,440円) |
公式HP |
03|おもちゃ博物館
マリーエンプラッツの旧市庁舎の塔の中には、おもちゃ博物館があります。ここでは、昔ながらの欧米のおもちゃの展示を楽しむことができます。1983年に創設されたこのこじんまりとした館内は、ノスタルジーな雰囲気で満ちているところがポイント。
館内には、世界的に有名なテディ・ベアのSteif(シュタイフ)の歴代コレクションや、クラッシックで本格的な鉄道模型、レトロなバービー人形など、年代を感じさせるアンティーク品が展示されています。
コレクションは、映画監督で劇作家のイワン・シュタイガーが所有していたものです。ミュージアムショップでは、SLグッズやテディ・ベアグッズなどの展示品関連グッズを購入することができるので、チェックしてみてください。
スポット名 | おもちゃ博物館 |
住所 | |
アクセス | マリエンプラッツ駅から徒歩1分 |
料金 | €6.00(約960円) |
公式HP |
04|バイエルン国立歌劇場
バイエルン国立歌劇場は、ドイツを代表する歌劇場で、1818年にマックス・ヨーゼフ1世によって創建されました。ヨーロッパ3大オペラ座の1つで、1865年にワーグナーのオペラが初演されたことでも有名です。
館内のインテリアは洗練されており、上品な雰囲気が漂っています。広々とした観客席は2,100席以上あり、えんじ色の落ち着いた雰囲気です。昔ながらの建物には、最先端の技術を駆使した舞台装置が設置されており、高品質な舞台を鑑賞することができます。
公演シーズンは、毎年9月から7月です。オペラやバレエだけでなく、コンサートや歌の夕べなども開催されます。
スポット名 | バイエルン国立歌劇場 |
住所 | |
アクセス | ナショナルシアター駅より徒歩1分 |
公式HP |
05|イングリッシュ・ガーデン
イングリッシュ・ガーデンは、1789年に創設された歴史ある公園です。ミュンヘン市中心部に位置し、広大な3.7km²のオアシスとして存在しており、手入れの行き届いた美しい庭園は散策に最適です。
公園内には噴水や彫刻などが点在しており、特に目を引くのが「中国の塔」。周辺には、ミュンヘンで2番目に大きな7,000席以上のビアガーデンが広がっています。観光客も多く、生演奏や馬車など、活気に溢れた雰囲気を楽しむことができるのが魅力です。
公園の名物といえば、アイスバッハ川で行われるリバーサーフィンです。人工波発生装置によって作り出される本格的な波に挑むサーファーたちの姿は圧巻。ミュンヘンのサーフィンスポットとして知られるこの場所は、見るだけでも楽しむことができますよ。
スポット名 | イングリッシュ・ガーデン |
住所 | |
アクセス | レーヘル駅より徒歩8分 |
料金 | 無料 |
公式HP | https://www.muenchen.de/sehenswuerdigkeiten/orte/120242.html |
日帰り観光できる!ミュンヘン近郊のおすすめスポット3選
旅行日程に余裕のある方は、ミュンヘンの市街地から少し足を伸ばして、近郊の街を満喫する小旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。ドイツでは電車やバスなどの公共交通機関が整備されているため、旅行客でも安心して利用することができます。
以下では、日帰りで楽しめるミュンヘン近郊のおすすめスポットをご紹介します。
01|ノイシュバンシュタイン城
ノイシュバンシュタイン城は、ロマネスク様式や後期ゴシック様式を用いて建設された、世界遺産に登録されている城です。見事なまでの外観は、まるで童話の世界から飛び出してきたかのような美しさで、訪れた人々を魅了し続けています。
ノイシュバンシュタイン城は、ミュンヘン郊外のホーフ湖畔に位置しています。ミュンヘンからバスや電車で約2時間と、日帰りで訪れることが可能です。また、ノイシュバンシュタイン城周辺には、ホーエンシュバンガウ城やバイエルン王博物館など、見どころが満載です。
住所 | |
アクセス | ミュンヘン中央駅からフュッセンまで約2時間 下車後ホーエンシュヴァンガウ村へバスで約10分 シャトルバスと徒歩で約20分 |
入場料金 | 15ユーロ(約2,418円) ※18歳未満無料 |
営業時間 | 9:00~16:00 (10月〜3月) 9:00~18:00 (4月〜10月) |
02|BMW博物館
BMW博物館は、ドイツを代表する自動車メーカーであるBMWの歴史と技術を体感できる博物館です。展示車は、歴代のBMWの車や世界に数十台しかない希少なものまで展示されており、車の歴史や技術の進化をさまざまな角度から知ることができます。
館内にはBMWの最新技術を体験できる展示や、子ども向けのワークショップなども充実しており、車好きの方だけでなく幅広い層の人が楽しめる博物館です。
住所 | |
アクセス | Olympiazentrum駅から徒歩3分 |
入場料金 | 通常料金:10.0ユーロ(約1,612円) 家族料金:24.0ユーロ(約3,869円) (最大人数大人2人と18歳未満の子ども3人まで) |
営業時間 | 10:00~18:00 ※月曜日のみ定休日 |
03|アリアンツアレーナ
アリアンツアレーナは、FCバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムです。スイスの建築家による繭のような美しい外観は、あまりの美しさにドライバーが事故を起こすほど。
アリアンツアレーナでの試合は、ほとんどが満席です。シーズン日程が発表されるとすぐにチケットが完売してしまうので、観戦を希望する人は7月のシーズン日程発表後、すぐに予約をしましょう。
住所 | |
アクセス | Fröttmaning駅から徒歩15分 |
料金 | 15歳以上:30ユーロ(約4,837円) 4〜14歳: 19ユーロ(約3,063円) 3歳未満: 無料 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
ミュンヘンの街歩きを楽しむならここ!おすすめエリア3選
歴史的な建造物や美しい庭園、活気あふれる市場など、見どころ満載のミュンヘン。エリアによって異なる雰囲気を味わいながら、街歩きを楽しむのもおすすめです。
細い路地や石畳の曲がり角、ユニークなショップやこだわりのカフェなど、ミュンヘンにはたくさんの発見が潜んでいます。自分の感性の赴くままに街を散策して、お気に入りのスポットを見つけてみましょう。
ここでは、ミュンヘンの街歩きにおすすめのエリアをご紹介します。
01|ハイドハウゼン地区
ハイドハウゼン地区は、石畳の小径が織りなすメルヘンチックな街並みが魅力的なエリアです。 ローゼンハイマー・プラッツ駅から徒歩圏内には、昔ながらの小さな住居が建ち並び、まるで絵本の世界に入り込んだような気分を味わえます。
ハイドハウゼン地区は、かつて様々な芸術家たちが集った「芸術村」としても有名なエリアです。現在でも、ガラス工房や靴工房など、職人の店が軒を連ね、活気ある創作活動が行われています。
小さな八百屋やパン屋、ドラッグストアなど、地元の人々が利用する店も多く、ミュンヘンの日常を肌で感じることができます。地元の人におすすめの店を聞いてみるのも、新たな発見につながるかもしれません。
スポット名 | ハイドハウゼン地区 |
住所 | |
アクセス | ローゼンハイマー・プラッツ駅周辺 |
02|シュヴァービング地区
シュヴァービング地区は、ミュンヘンの中心地から北側に位置し、大学を中心に若者で賑わう活気あふれるエリアです。古着屋やセレクトショップなどが立ち並んでいるので、ショッピングに最適。学生向けの食堂からこだわりのショップやバーまで、昼夜を通して楽しめるのが魅力です。
シュヴァービング地区には美しい建築物が立ち並び、整備された大きな公園も存在します。また、観光スポットへのアクセスも良好で、有名なレストランやスタイリッシュなホテルも多く、アクティブ派の滞在先としてもおすすめです。
スポット名 | シュヴァービング地区 |
住所 | |
アクセス | ウニヴェルジテート駅周辺 |
03|グロッケンバッハ地区
グロッケンバッハ地区は、ミュンヘンの中心部から南西に位置し、イーザル川沿いに広がるエリアです。ハイセンスなブティックやカフェが立ち並んでおり、街を歩くだけで心が躍ります。多様性を寛容に受け入れる気風もこのエリアの特徴で、自由な発想を持つ人々が集い、新鮮なエネルギーが溢れているところもポイントです。
オーガニックカフェやアイスクリームショップなど、他ではなかなか見かけないようなこだわりある店がたくさん軒を連ねています。散策しながら、目的地へ向かうだけでなく、自分の感性に触れる店を見つけるのも楽しみの1つです。
深夜まで営業しているバーやレストランがあるので、昼夜を通してさまざまな過ごし方ができます。
スポット名 | グロッケンバッハ地区 |
住所 | |
アクセス | フラウエン・ホーファー・ストラッセ駅周辺 |
南ドイツの魅力が凝縮されたミュンヘンへ出かけよう!
南ドイツの主要都市であるミュンヘンには、歴史や伝統、豊かな自然、そして最先端のアートやファッションなどの多彩な魅力が詰まっています。また、公共交通機関が発達しているので、行きたい場所を効率よく回ることが可能です。
観光スポット巡りはもちろん、伝統的なビアガーデンでドイツ料理を堪能したり、石畳の路地を気ままに散策したり、その土地の文化にゆっくりと触れてみてはいかがでしょうか?
ミュンヘンにはまだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、ミュンヘンの1日モデルコースを2パターン紹介していますので、参考にしてみてください!
\ミュンヘンのモデルコースを紹介している記事はこちらから /
【2024】ミュンヘン旅行の1日モデルコース!観光スポットの見どころも徹底解説
ぜひ、本記事を参考にして、オリジナルのミュンヘン旅行を計画してみてください!