イギリス・ロンドン旅行でいくら必要?項目別費用と物価を詳しく解説
イギリス・ロンドン旅行の相場は?
イギリス・ロンドン旅行を計画したいけれど、費用の相場がどれくらいなのかがわからず、一歩踏み出せない……そんなことはありませんか?ここでは、閑散期と繁忙期の旅行代金、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などを含めたトータル費用の相場をご紹介します。
\ 3泊5日の場合 /
イギリス・ロンドン旅行のトータル費用は、閑散期の3泊5日で約27万円、繁忙期の3泊5日で約40万円が相場です。3泊5日では、ロンドン1都市だけを観光するのがおすすめ。ただし、各観光スポットをじっくりと回るには、時間が足りなくなる可能性があります。
\ 1週間(5泊7日)の場合 /
イギリス・ロンドン旅行のトータル費用は、閑散期の5泊7日で約35万円、繁忙期の5泊7日で約50万円が相場です。5泊7日では、主要都市に加えて、エディンバラやコッツウォルズなどの地方都市を訪れたり、イギリス・ロンドン各地の自然を満喫したりすることもできます。
数日の滞在であれば、滞在日数によって航空運賃は変わりません。しかし、滞在日数が増えると、宿泊料金や現地での費用が増えるため、トータル費用も高くなります。これらのポイントを参考に、旅行プランを計画していきましょう。
イギリス・ロンドン旅行を安く予約する方法は?
イギリス・ロンドン旅行を安く計画をするには、航空券とホテルの予約がポイントです。費用がネックになって諦めてしまいそうな方も、ちょっとした工夫でイギリス・ロンドン旅行をお得に楽しむことができます。
\ 航空券は、オフシーズンを狙う /
航空券は、ヨーロッパ旅行のオフシーズンである秋から冬が狙い目。航空運賃がピーク時期と比較して、10万円〜15万円ほど安くなる場合があります。
\ 航空券は、早めに予約をする /
安い運賃は予約が埋まるため、出発の3ヶ月前には予約を済ませることがおすすめ。なお、安い運賃は、変更や取消の条件が厳しい場合があります。内容をよく確認してから予約をしましょう。
\ ホテルは、立地を重視する/
観光に便利な市内中心部のホテルを選ぶと、交通費を抑えることができます。旅行初心者の方は、アクセスの良いサウスバンクやノッティング ヒルなどのエリアにあるホテルがおすすめです。ただし、市街地のホテルは宿泊費が高くなる傾向がありますので、ご自身の観光スタイルに合ったホテルを選択しましょう。
イギリス・ロンドン旅行の内訳
ここからは、航空券やホテル、食費、交通費、観光費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料などの項目別に、イギリス・ロンドン旅行で必要な費用の内訳を解説します。ご自身の旅行スタイルに合ったプランを見つけるための指針として、ぜひ参考にしてください!
本記事で紹介する料金は、あくまでも一例です。旅行の日程や時期によって、航空券やホテルの価格は大きく変動します。実際の旅行費用を把握するためには、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
イギリス・ロンドン旅行のツアー代はいくら?
旅行会社から発売されているパッケージツアーの相場は、150,000円〜が目安です。
安いツアーでは航空券とホテルのみのフリープランが中心で、観光地の見学やレストランでの食事は含まれません。また、イギリス1ヶ国だけの観光だけでなく、パリやローマ、バルセロナなど、他のヨーロッパの都市とセットになったプランもあります。
以下は「たびチャット」のLINEで確認できるプランの一例です。
プラン名 | 価格帯 |
156,000円~ | |
225,800円~ | |
312,800円~ | |
405,800円~ |
イギリス・ロンドン旅行の航空券代はいくら?
日本からイギリス・ロンドンまでは直行便、経由便の2つの選択肢から選ぶことができます。直行便を利用した場合は片道約14時間、経由便を利用した場合は約20〜24時間です。
主要航空会社の閑散期(冬)と繁忙期(夏)での平均価格帯は、以下のとおりです。
航空会社 | 乗換地 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
なし | 187,070円 | 399,950円 | |
上海浦東国際空港 | 137,433円 | 232,966円 | |
シンガポール・チャンギ国際空港 | 156,900円 | 299,900円 | |
ドーハ・ハマド空港 | 212,230円 | 337,830円 |
乗り継ぎ便を利用する場合は、フライトの選択が鍵となります。運賃だけに捉われず、以下の点にもしっかりと注意しましょう。
☑︎乗り継ぎの時間帯が、深夜にならないか確認
深夜の乗り継ぎは、仮眠を取るのが難しく、体力的に負担がかかります。また、女性や一人旅の場合、夜間の乗り継ぎはできるだけ避けましょう。
☑︎短すぎず長すぎないか確認
乗り継ぎ時間が短すぎると、乗り継ぎに間に合わなくなるリスクがあります。逆に、長すぎると空港で長時間待機することになり、時間を持て余してしまう可能性があります。一般的には、2時間〜4時間程度の乗り継ぎ時間がおすすめです。
☑︎費用対効果を比較して見極める
直行便と経由便、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?直行便の料金は、経由便の約2倍程度高くなります。しかし、所要時間は約10時間短縮できるため、限られた休暇を有効活用したい場合は、直行便を選択しましょう。
イギリス・ロンドン旅行のホテル代はいくら?
快適な旅を満喫するために欠かせないのが、滞在先のホテル選びです。イギリス・ロンドンのホテルの相場は、1泊1室あたり2万円〜3万円を目安にしてください。
ここでは、イギリス・ロンドンでおすすめのホテルを2つご紹介します。ホテル選びで悩んだら、ぜひ参考にしてみてください。
ロンドン市内中心にあるミミズ ホテル ソーホーは、大英博物館まで徒歩11分、ピカデリー サーカスまで徒歩8分とアクセス抜群です。
客室はデザイナーズホテルのようなスタイリッシュな雰囲気で、ロンドンの歴史ある街並みを眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
施設名 | |
住所 | 56 Frith St, London W1D 3AJ イギリス |
アクセス | 地下鉄トッテナム コート ロード駅から徒歩5分 |
モーニントン ホテル ロンドン ビクトリアは、イギリスの南部・南東部へのアクセスに便利な、ビクトリア駅から徒歩10分ほどの場所にあるホテルです。
近代的で清潔感のある客室は、ツインルームの他に家族で宿泊ができるファミリールームやグループ旅行でもおすすめの3ベットルームなど、ニーズに合わせて選択が可能です。
施設名 | |
住所 | 25 Gloucester St, Pimlico, London SW1V 2DB イギリス |
アクセス | ビクトリア駅から徒歩10分 |
イギリス・ロンドン旅行の交通費はいくら?
ロンドンでの移動手段といえば、地下鉄やバス、トラムが定番です。これらの公共交通機関は、1日3,000円ほどで市内を移動することができます。都市部での1回の移動は、4〜6ポンド(約1,000〜1,200円)が相場。ロンドンには、Zoneと呼ばれる6つの区域があり、中心地に近づくほど基本料金が高くなる仕組みです。
\ ロンドンでおすすめの交通チケット /
ロンドンでおすすめの交通チケットは、Oyster Cardという交通系ICカードです。1回の乗車料金が約3〜5ポンド(約600〜1,000円)、乗車券を購入するよりも安くなります。1日の乗車料金が8.5〜15.6ポンド(約1,500〜3,000円)と設定されており、上限額を超えると以降は無料で乗車することができます。
\ ロンドンの定番!2階建てバス /
ロンドン観光に欠かせない定番といえば、真っ赤な2階建てバスです。1回1.5ポンド(約300円)というお手頃な料金で、乗車距離に関係なく利用できるのも魅力。また、24時間運行のナイトバスもあります。
イギリス・ロンドンの観光費はいくら?
イギリスは、ロンドンをはじめとしてエジンバラやマンチェスターなど、魅力的な観光都市が点在しています。イギリス旅行の費用を見積もるためには、主要観光地の入場料を把握しておくことが大切です。イギリス・ロンドンでは、すべての人が等しく文化に触れられるようにというポリシーのもと、入場無料の施設も多数あります。
ここでは、主要観光スポットの料金をご紹介します。大まかな見積もりをしたい方は、1スポットあたり20ポンド(約4,000円)ほどを目安にしてみてください。
ロンドン
- バッキンガム宮殿:32ポンド(約6,400円)
- ロンドン塔:34.80ポンド(約7,000円)
- ナショナル・ギャラリー:入場無料
- 大英博物館:入場無料
エジンバラ
- エジンバラ城:19.50ポンド(約3,900円)
- ホリールードハウス宮殿:20.00ポンド(約4,000円)
- セントジャイルス大聖堂:入場無料
マンチェスター
- ロイヤルエクスチェンジ:10ポンド(約2,000円)〜
- 国立フットボール博物館:14ポンド(約2,800円)
- マンチェスター博物館:入場無料
イギリス、ロンドンには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、各スポットの詳細な情報、入場料、アクセス方法などを掲載しているので、参考にしてみてください!
\ イギリスの観光についてもっと知りたい方はこちらから /
イギリス・ロンドン旅行の食費はいくら?
イギリスは、歴史と伝統が息づく食文化を持つ国です。フィッシュアンドチップスやローストビーフ、アフタヌーンティーなど、本場で味わえば、格別な美味しさを堪能することができます。イギリスでの1日の食費は、12,000円程度を目安に予算を立てると良いでしょう。
レストランで食事をする場合は、消費税が20%とサービス料が10%程度上乗せられます。日本と比較すると割高になるため、1食あたり3,000円〜4,000円を目安にしておくのが良いでしょう。費用を抑えたい場合は、マクドナルドなどのファーストフード店やスーパーマーケットでテイクアウトを利用するのもおすすめです。
ここでは、ロンドンでおすすめのレストランを2つ紹介します。
■Rock and Sole Plaice
1871年から現在の場所で営業を開始し、イギリスグルメの定番とも言える「フィッシュ&チップス」が人気の店です。カラッと揚げたサクサク・ホクホクのタラ身と、付け合せの酢漬けの玉ねぎやピクルスは相性抜群。観光者だけでなく地元民からも親しまれており、天気の良い日はテラス席での食事もおすすめです。
スポット名 | Rock and Sole Plaice |
住所 | 47 Endell St, London WC2H 9AJ イギリス |
アクセス | 大英博物館から徒歩7分 |
■The Windmill Mayfair
牛肉や玉ねぎなどの野菜と一緒に煮込んだ腎臓をパイで包んだ、イギリスの伝統料理である「キドニーパイ」を味わうことのできる店です。
サクサクのパイ生地と肉の旨味がダイレクトに伝わる味付けで、イギリスに来たら味わいたい料理の一つ。酒のおつまみとしても人気で、店には様々な種類のビールが用意されています。
スポット名 | The Windmill Mayfair |
住所 | 6-8 Mill St, London W1S 2AZ イギリス |
アクセス | 大英博物館からタクシーで10分 |
イギリス・ロンドン旅行のお土産はいくら?
イギリス・ロンドンには、ハイブランドのバックやアクセサリーなどのお土産はもちろん、スーパーで手軽に買える紅茶や雑貨などのお土産も充実しています。ハイブランド品等を購入しなければ、お土産の予算は1万円程度を見ておきましょう。
ここでは、イギリスで手頃な価格で買えるおすすめのお土産を2つご紹介します。
1つ目は「TWININGS」は日本でも有名な英国紅茶で、ロンドンの定番土産やプレゼントとしても喜ばれています。市内には様々な店がありますが、店内には200種類以上の商品が販売されており日本未上陸の商品も多数並んでいます。価格は1箱800円程度と、比較的リーズナブルに購入可能です。
2つ目はイギリス王室愛用品のお土産で、皿やコップなどのホームウェア商品が多数揃っており洗練された美しいデザインが特徴です。高級品と思われがちですが、300円程度で購入できるメモ帳なども販売されています。
イギリス・ロンドンで利用できるWi-Fiはいくら?
イギリス・ロンドン旅行中にインターネットを利用するには、いくつかの方法があります。インターネットを快適に利用するために、現地での使用量をシミュレーションして、自分に合ったデータプランを選びましょう。
\ 海外用Wi-Fiルーターをレンタルする /
外出先でも常にインターネットを利用したい方は、海外用Wi-Fiルーターのレンタルがおすすめです。場所を選ばずに、いつでもどこでもインターネットを利用できます。家族や友人と旅行する場合は、1台のルーターを複数台でシェアできるところもポイント。料金は、500MBのプランで1日あたり1,460円、無制限のプランで1日あたり2,360円が目安です。(引用:イモトのWiFi)
\ 街中やホテルの無料Wi-Fi /
イギリスでは、空港やホテル、カフェなど、至る所に無料で使えるWi-Fiが設置されています。ほとんどのものが、メールアドレスの登録や氏名の入力のみで使用可能です。特に、都市部の回線普及率は日本とほとんど変わらないため、どこにいても通信することができます。
セキュリティや接続の安定性を重視する場合は、Wi-FiルーターのレンタルやSIMカードの購入を検討してみてください。
\ 海外データプランに申し込む /
日本の携帯電話会社で提供している海外データプランに加入する方法です。海外データプランには、契約手続きが簡単で、普段使いのスマホで利用できるというメリットがあります。ただし、料金が高額になる、利用できるデータ量に制限がある、速度制限がかかるといったケースがあるので、プラン内容をよく確認しましょう。
\ イギリス・ロンドン対応SIMカードを購入する /
SIMカードとは、携帯電話やスマートフォンで通信を行うために必要な情報が記録されている小型のICチップです。SIMカードをスマホに挿入することで、通信会社と繋がり、電話やインターネットを利用できるようになります。
イギリス・ロンドン対応SIMカードは、日本の家電量販店やオンラインショップ、イギリス・ロンドン到着後に、空港や市内にある通信事業者の店舗で購入する必要があります。
海外旅行保険料はいくら?
海外旅行保険は、旅行中に思いがけない事故や病気にかかった際に、医療費や治療費を補償してくれる重要な保険です。 保険料は、5泊7日(1週間)の旅行で3,000円~1万円の保険料が目安。万が一の事態に備え、加入しておきましょう。
\ 海外旅行保険のおすすめの選び方は?/
海外旅行保険の加入を検討した際に、項目名称だけだと具体的に何を補償してくれるのかがわかりにくいことも多いですよね。以下では、海外旅行保険の名称と補償内容を解説します。補償内容を理解した上で、自分に必要な項目を選びましょう。
保険項目名称 | 補償内容 |
傷害死亡・治療 | ケガで死亡・治療が必要になった場合の補償 |
傷害後遺障害 | ケガで後遺障害が発生した場合に補償 |
疾病死亡・治療 | 病気で死亡・治療が必要になった場合の補償 |
救援費用 | ケガや病気が発生し、家族が現地に駆けつけるための交通費や宿泊費などの補償 |
個人賠償責任保険 | 故意ではなく他人にケガをさせたり、財産を壊したりした場合に発生する損害賠償責任の補償(例:ホテルの客室を水浸しにしてしまった) |
携行品損害 | 荷物を盗まれたり、壊してしまった場合の補償 |
旅行事故緊急費用 | 航空機に預けた荷物が届かない、飛行機が遅延した、飛行機が飛ばなかったなどの補償 |
\ クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分?/
クレジットカードによっては、海外旅行保険が付帯されているものがあります。しかし、補償内容やサポート内容が限られている場合があり、いざ必要になった際に補償額が足りなかったり、連絡先が分からなかったりというトラブルも発生しています。
クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合は、事前に以下の点を確認しましょう。
☑️ 補償内容|医療費や個人賠償責任などの補償内容が十分か?
☑️ 連絡先|保険金の請求先やサポートデスクの連絡先は?24時間体制か?
☑️ 請求前の一時立て替え|高額な医療費を一時的に立て替える必要がある?
☑️ 自動付帯のカードか?利用付帯のカードか?
※自動付帯=カードを所持しているだけで保険が適用される|利用付帯=旅行代金や渡航先での支払い時に、対象のカードで支払う必要があるなどの条件付き
海外旅行保険は、いざという時に役立つ重要な保険です。補償内容やサポート内容などをしっかりと確認し、自分に合った保険を選びましょう。
モデルプラン!安く行くなら1週間 (5泊7日) で26万円~
これまでに紹介した項目別の費用を参考に、閑散期におけるイギリス・ロンドン旅行の相場を算出しました。航空運賃は利用する航空会社や出発日によって変動が大きいため、旅行費用の内訳の中でも大きなポイントとなります。
以下は、各主要都市でのイギリス・ロンドン旅行の相場を算出した内訳です。
3泊5日の場合 | 4泊6日の場合 | 5泊7日の場合 | 6泊8日の場合 | |
航空券(中国東方航空、上海浦東国際空港経由) | 137,433円 | 137,433円 | 137,433円 | 137,433円 |
ホテル代金 ミミズホテルソーホー | (1名あたり) 45,166円 (一室あたり) 90,333円 | (1名あたり) 60,222円 (一室あたり) 120,444円 | (1名あたり) 75,277円 (一室あたり) 150,555円 | (1名あたり) 90,333円 (一室あたり) 180,666円 |
交通費(1日:3,000円) | 9,000円 | 12,000円 | 15,000円 | 18,000円 |
観光費(1日:8,000円) | 24,000円 | 32,000円 | 40,000円 | 48,000円 |
食事代金 (1日:12,000円) | 36,000円 | 48,000円 | 60,000円 | 72,000円 |
お土産代 | 10,000円 | 15,000円 | 20,000円 | 30,000円 |
Wifi料金 | 4,380円 | 5,840円 | 7,300円 | 8,760円 |
海外旅行保険 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
合計 | 268,979円 | 313,495円 | 358,010円 | 407,526円 |
上記はあくまで目安であり、航空券の時期や利用する航空会社、宿泊施設のランク、観光プランなどによって変動します。具体的なイギリス・ロンドン旅行の旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得するのがおすすめです。
イギリス・ロンドンの基本情報
イギリス・ロンドンは、世界遺産や歴史、美しい自然、そして美味しいグルメなどの魅力が溢れる人気の観光国です。しかし、長距離移動や時差、文化の違いなど、イギリス・ロンドン旅行を計画する上で不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
イギリス・ロンドン旅行を充実させるために、以下の基本情報を把握しておきましょう。
首都・主要都市 | 首都|ロンドン 主要都市|バーミンガム、グラスゴー、マンチェスター、リヴァプール |
日本からの飛行時間 | 約16時間 |
日本との時差 | -9時間 サマータイム|-8時間 |
気候 | 西岸海洋性気候、気温は日本とほとんど同じ |
言語 | 公用語|英語 |
チップ | サービスに対して1〜2ポンド、フォーマルな飲食店では代金の10%ほどが目安 |
世界遺産の数 | 33|ロンドン塔、エディンバラの新市街と旧市街、イングランドの湖水地方、ウェストミンスター宮殿など |
イギリス・ロンドンの物価は?日本と比較!
イギリスの物価は、食費や観光費など、全体的に日本よりも高いものが多いです。スーパーの生鮮食品やパスタなどの食料品は、日本よりも安価で手に入る場合があるため、外食を控えて食費を節約することもできます。
イギリスの物価の目安は、以下の通りです。
- 一般的なランチ:20ポンド(約4,000円)
- カプチーノ:3.64ポンド(約730円)
- コーラ330ml:2.05ポンド(約400円)
- 水330ml:1.52ポンド(約300円)
【ロンドン&マンチェスター&リバプール】5泊7日(1週間)周遊旅行の費用
ロンドンとマンチェスターとリバプールのイギリス屈指の都市を巡る旅は、多くの旅行者の憧れですよね。
ここでは、東京からロンドンとマンチェスターとリバプールを経由して帰国するイギリス周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できる定番パターンのモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
イギリス・ロンドンの閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は15万円前後と、魅力的な価格帯で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からロンドンとマンチェスターとリバプールを経由して帰国するイギリス・ロンドン周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は30万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
航空券は、曜日や航空会社、燃油サーチャージなどの様々な要因によって変動します。ご自身の予算と旅行プランに合った航空券を見つけて、ロンドン&マンチェスター&リバプールの周遊旅行を実現してください!
\ロンドン&マンチェスター&リバプールを周遊する5泊7日定番コース/
1日目 ▶ 【羽田発 → ロンドン着】 (昼発 - 夜着)
2日目 ▶ 【ロンドン観光】
3日目 ▶ 【午前|ロンドン観光】【夕方|ロンドン発 → マンチェスター着】鉄道で約2時間
4日目 ▶ 【マンチェスター観光】
5日目 ▶ 【日帰りリバプール観光】マンチェスター↔︎リバプール|鉄道で約1時間
6日目 ▶ 【マンチェスター発→ロンドン着】(朝発)鉄道で約2時間)【ロンドン発】(昼発)
7日目 ▶ 【羽田着】(昼着)
こちらのモデルコースは、3都市を効率的に巡るタイトな日程となっています。気になる都市で日数をプラスしてオリジナルの周遊プランを計画してみてください。
【ロンドン&パリ&ローマ】6泊8日周遊旅行の費用
ロンドンとパリ、ローマは、ヨーロッパを代表する都市であり、それぞれ異なる魅力を持つ観光地です。
ここでは、東京からロンドンとパリ、ローマを経由して帰国する3ヶ国周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できる定番パターンのモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
イギリスとフランス、イタリアの閑散期とは、一般的に冬の時期を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は16万円前後で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏の時期を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からロンドン、パリ、ローマを経由して帰国する周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は30万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
\ ロンドン&パリ&ローマを周遊する6泊8日定番コース /
1日目 ▶ 【羽田発 → ロンドン着】 (昼発 - 夜着)
2日目 ▶ 【ロンドン観光】
3日目 ▶ 【ロンドン発 → パリ着】(午前発 -午前着)【午後|パリ観光】
4日目 ▶ 【パリ観光】
5日目 ▶ 【パリ発 → ローマ着】 (午前発 -昼着)【午後|ローマ観光】
6日目 ▶ 【ローマ観光】
7日目 ▶ 【ローマ発】(昼発)
8日目 ▶ 【羽田着】(昼着)
ローマ&パリ&ロンドンの3ヶ国を周遊する場合、ローマ→パリ→ロンドンのルート又は逆ルートで周遊をするのが効率的です。
都市間の移動では、ロンドン→パリは高速鉄道のユーロスター、パリ→ローマ間は飛行機を利用します。パリ→ローマ間では、LCC(格安航空会社)を利用すると、比較的安いチケットの購入が可能です。
所要時間 | 目安金額 | |
ロンドン→パリ(鉄道) | 約2時間20分 | 97.00 EUR(約15,520円) |
パリ→ローマ(飛行機) | 約2時間 | 40.00 EUR(約6,400円) |
こちらのモデルコースは、3都市を効率的に巡るタイトな日程となっています。気になる都市で日数をプラスしてオリジナルの周遊プランを計画してみてください。
【ロンドン&ローマ&バルセロナ】6泊8日周遊旅行の費用
英国文化の薫るロンドン、永遠の都ローマ、芸術都市バルセロナは、ヨーロッパを代表する3つの都市です。それぞれ異なる魅力を放ち、観光客を魅了し続けています。
ここでは、東京からロンドンとローマとバルセロナを経由して帰国する3ヶ国周遊旅行における航空券費用について、閑散期と繁忙期に分けて詳細に解説します。また、旅行全体のスケジュールを把握できる定番パターンのモデルコースも紹介するので、参考にしてみてください。
\ 閑散期の航空券費用/
イギリスとイタリアとスペインの閑散期とは、一般的に冬を指します。この時期は、観光客が少なく、航空券の価格も比較的安価になる傾向があります。閑散期であれば航空券の費用は16万円前後で購入することが可能です。
\ 繁忙期の航空券費用/
繁忙期とは、一般的に夏を指します。この時期は、観光客が集中し、航空券の価格も高騰する傾向があります。東京からロンドン、ローマ、バルセロナを経由して帰国する周遊旅行の場合、繁忙期であれば航空券の費用は35万円前後と、閑散期に比べて高額になります。
\ ロンドン&ローマ&バルセロナを周遊する6泊8日定番コース/
1日目 ▶ 【羽田発 → ロンドン着】 (昼発 - 夜着)
2日目 ▶ 【ロンドン観光】
3日目 ▶ 【午前|ロンドン観光】【夕方|ロンドン発→ローマ着】飛行機で2時間20分
4日目 ▶ 【ローマ観光】
5日目 ▶ 【午前|ローマ観光】【夕方ローマ発→バルセロナ着】飛行機で1時50分
6日目 ▶ 【バルセロナ観光】
7日目 ▶ 【バルセロナ発】(夜発)
8日目 ▶ 【羽田着】(夜着)
所要時間 | 目安金額 | |
ロンドン→ローマ | 2時間20分 | 80.00 EUR (約12,784円) |
ローマ→バルセロナ | 1時間50分 | 60.00 EUR (約9,588円) |
こちらのモデルコースは、3都市を効率的に巡るタイトな日程となっています。気になる都市で日数をプラスしてオリジナルの周遊プランを計画してみてください。
イギリス・ロンドンで、英国文化や世界遺産を堪能しよう
イギリスは、歴史や文化、グルメ、自然など、さまざまな魅力に溢れた国です。首都ロンドンには、ウェストミンスター寺院やビッグ・ベン、ロンドン塔などの世界遺産が点在し、大英博物館やナショナル・ギャラリーなどの美術館では、貴重な芸術作品を鑑賞することができます。また、フィッシュ&チップスやアフタヌーンティーなど、伝統的なイギリス料理を堪能できるところもポイントです。
イギリス・ロンドン旅行の費用は、旅行日数やシーズン、旅行スタイルによって大きく異なります。具体的な旅行費用を知りたい場合は、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得することをおすすめします。
本記事を参考にして、オリジナルのイギリス・ロンドン旅行を計画してみてください!