【2024】ニュージーランド旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット20選
ニュージーランドはこんな場所!
ニュージーランドは、南半球に位置する、雄大な自然に恵まれた魅力あふれる国です。首都ウェリントンへは直行便こそありませんが、北島の玄関口オークランドまでは直行便で約10時間半とアクセスできます。
短期滞在であればビザは不要で、一週間程度の滞在なら費用は20万円前後が目安です。現地発着のツアーも充実しているので、大自然を満喫するアクティビティを存分に楽しむことができます。
夏と冬が真逆の南半球への旅は、12月から2月がベストシーズンです。爽やかな気候の中、アウトドアを満喫したり、世界遺産にも登録されているミルフォードサウンドやフランツ・ジョセフ氷河などの有名スポットを訪れたり、充実した旅を満喫しましょう。
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クライストチャーチで押さえておきたい!おすすめ観光スポット7選
クライストチャーチは、ニュージーランドの南島の東海岸に位置する、英国情緒漂う街並みと緑豊かな自然が融合した街です。「ガーデンシティ」の愛称で親しまれる街には、至る所に美しい庭園や公園が点在し、サイクリングを楽しみながらのんびりとした時間を過ごすことができます。
大自然に恵まれたカンタベリー地方に位置するクライストチャーチは、アウトドアアクティビティも盛んです。ゆったりと過ごしたい方には、1週間程度の日程がおすすめ。時間に余裕がない場合は、最低3日間は確保しましょう。
ここでは、クライストチャーチ周辺のおすすめスポット7選をご紹介します。
01|クライストチャーチ植物園
クライストチャーチ植物園は、東京ドーム約6個分の広さを誇る、ニュージーランド屈指の植物園です。1863年に設立されて以来、140年以上の歴史を刻み、世界中から集められた植物が咲き誇っています。
園内には、色とりどりのバラや華やかなダリア、ユニークな多肉植物など、様々な植物が美しく咲き誇っており、季節ごとに異なる花々が楽しめるのもポイントです。園内はいくつかのエリアに区切られており、ニュージーランド固有種を一度に鑑賞できるエリアや、熱帯植物を観賞できる温室エリアなど、それぞれに異なる魅力があります。
園内を英語解説付きのトロッコで巡るガイドツアーもおすすめ。見どころをチェックしたり、じっくり鑑賞したいエリアで途中下車することもできます。
スポット名 | クライストチャーチ植物園 |
住所 | Rolleston Avenue, Christchurch Central City, Christchurch 8013 ニュージーランド |
アクセス | クライストチャーチ空港から車で約20分 |
料金 | 無料 |
02|カンタベリー博物館
カンタベリー博物館は、1867年に設立されて以来、150年以上の歴史を誇るニュージーランド最大級の博物館です。ニュージーランドの歴史を物語る貴重な品々が数多く展示されており、訪れる人々を魅了しています。
博物館は3つのテーマに分かれており、それぞれ異なる視点からニュージーランドの魅力を体感できます。マオリの人々の伝統を紹介する展示やニュージーランドの動植物や地質について紹介する展示、初期入植者から現代までの歴史を紹介する展示は、見応え十分です。
定期的に開催される特別展やイベントも見逃せません。多彩なテーマを通して、ニュージーランドの文化や歴史をより深く学ぶことができます。
スポット名 | カンタベリー博物館 |
住所 | 66 Gloucester Street, Christchurch Central City, Christchurch 8013 ニュージーランド |
アクセス | クライストチャーチ国際空港から車で約20分 |
料金 | 無料 |
03|カートボード大聖堂
カードボード大聖堂は、2011年の大地震で被災したクライストチャーチの復興のシンボルとして生まれた大聖堂です。
日本の建築家、坂茂(はんしげる)氏が設計した大聖堂は、外壁や屋根には特殊加工を施したボール紙を使用し、内部の家具も全て紙製で構築されています。耐用年数は50年と言われていますが、新しい大聖堂が完成するまでは仮設として利用される予定です。
かつての町の中心であった大聖堂は、10年計画で2017年に修復工事が開始されました。85億円という巨額の費用をかけて再建される新しい大聖堂の完成を、市民たちは心待ちにしています。また、災害支援活動にも積極的に取り組む日本人建築家の功績は、建築業界でも高く評価されています。
スポット名 | カートボード大聖堂 |
住所 | 234 Hereford Street, Christchurch Central City, Christchurch 8011 ニュージーランド |
アクセス | クライストチャーチ駅より、車で10分 |
04|パンディング・オン・ザ・エイヴォン
パンディング・オン・ザ・エイボンは、英国の伝統的な水上アクティビティです。パンディングとは、長いポールを使って小舟を川底を蹴りながら進むユニークなアクティビティのこと。中世ヨーロッパでは、物資輸送に利用されていたパント舟が、現代ではエイボン川を優雅に進む街の名物となっています。
英国風の街並みが美しいクライストチャーチを蛇行するエイボン川は、雪解け水によって澄みきっており、川岸には遊歩道も整備されているため、散策にもおすすめです。
パンディングでは、熟練の船頭である「パンター」が船を操縦し、街の歴史や文化について楽しく説明してくれます。パンターが身に着ける帽子やネクタイ、通気性の良い動きやすい服装は、イギリス・エドワード王朝のファッションを意識したこだわりのデザインです。
スポット名 | パンディング・オン・ザ・エイヴォン |
住所 | 2 Cambridge Terrace, Christchurch Central City, Christchurch 8013 ニュージーランド |
アクセス | クライストチャーチ駅より車で7分 |
料金 | 大人:42ドル(3,820円)、小人:30ドル(2,730円) |
05|マウントクック国立公園(郊外)
マウントクック国立公園は、世界遺産にも登録されている国立公園です。ニュージーランドの最高峰であるマウント・クックは、「雲を突き抜ける山」という意味の現地語で「アオラキ」とも呼ばれ、圧倒的な存在感で多くの人を魅了しています。
標高3,754mのマウント・クックの見どころは、何といっても万年雪と氷河に覆われた壮大な景色です。中上級者向けの登山コースも多くありますが、初心者でも楽しめるハイキングコースも充実しています。フッカー・バレー・トラックは、アップダウンが少なく、展望スポットや吊り橋もあるので、見どころが豊富なコースです。
体力に自信がある方は、セアリー・ターン・トラックに挑戦してみてはいかがでしょうか。数時間かけて急斜面を登り続けると、この世のものとは思えないほどの絶景と、達成感を味わうことができます。ニュージーランドでも有数のインスタ映えスポットとしても知られ、登山愛好家からも人気を集めています。
スポット名 | マウントクック国立公園(郊外) |
住所 | |
アクセス | クライストチャーチ駅より、車で約4時間 |
06|テカポ湖(郊外)
テカポ湖は、ニュージーランド南島のマッケンジー地方にある、まるで宝石のような美しい湖です。ミルキーブルーと呼ばれるターコイズブルーの水面は、見る者を魅了して止みません。そして夜になると、街灯の少ない澄んだ空に、満天の星空が広がります。まるでプラネタリウムのような光景は、まさに天と地が織りなす幻想的な世界です。
世界でも有数の星空観賞スポットとして知られており、南半球特有の星座や天の川を肉眼で観察できる貴重な場所です。天候条件によっては、赤や紫に輝くオーロラを見ることもできます。
テカポ湖は、クライストチャーチから車で約3時間30分の場所にあるので、1泊2日のショートトリップがおすすめ。日中は湖畔の遊歩道を散策したり、マウント・ジョン天文台で天体観測を楽しんだり、テカポ温泉で疲れを癒したりと、充実した時間を過ごせます。
スポット名 | テカポ湖 |
住所 | |
アクセス | レイク・テカポ空港から車で約20分 |
料金 | 無料 |
07|タスマン氷河(郊外)
タスマン氷河は、マウントクック国立公園内にある国内最長の氷河です。クック山とタスマン山という2つの巨峰に挟まれた氷河は、全長約27km、最大幅4kmという広大な面積を誇ります。
クック山から氷河までの観光には、バスや遊覧飛行など様々なツアーがありますが、最も注目すべきは氷河を間近で体験できるボートクルーズ。数百年前に形成された氷河に触れることができ、子供から大人までが興奮するツアーです。水面からそびえ立つ氷河は、濃い水色や白色、グレー、黒のラインが入ったものなど様々で、壮大な姿は見る者を魅了します。
氷河湖ボートクルーズは、湖が完全に凍結する冬季には催行されず、9月から5月までの期間に限定されています。運が良ければ崩れ落ちる氷河や巨大な氷山など、大自然の息吹を感じることができる点も魅力的。また、氷河湖ボートクルーズは世界でも指折りのスポットでしか催行されていないので、シーズンに合わせて観光するのもおすすめです。
スポット名 | タスマン氷河(郊外) |
住所 | |
アクセス | クライストチャーチ駅より車で約4時間 |
クイーンズタウンで押さえておきたい!おすすめ観光スポット3選
クイーンズタウンは、ニュージーランド南島にある自然豊かな観光都市です。ワカティプ湖を中心に、水上アクティビティが盛んでリゾート地としても人気があります。また、様々な名物料理が楽しめ、新鮮なシーフードや地元産のステーキを提供するレストランも多くあります。
クイーンズタウンは年間を通して降水量が少なく、乾燥した天候が特徴。晴天の日が多いので、観光にも最適な環境が整っています。
ここでは、クイーンズタウンで訪れるべきおすすめスポット3選をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
01|ワカティプ湖
ワカティプ湖は、S字型に湾曲した珍しい形状と翡翠のように輝く美しい湖面が特徴の、世界屈指のリゾート地として知られています。
湖では水上アクティビティが盛んで、カヤックやパドルボードが大人気。また、100年以上の歴史を持つ蒸気船TSSアーンスロー号に乗船して、美しい山々を眺めながらのクルージングは格別です。南半球で唯一残る貴重な蒸気船で、優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
クルーズ船はリアルNZ・ビジター・センターにて乗船でき、約1時間半かけてウォルター・ピーク高原牧場までを往復します。船上から眺めるワカティプ湖と周辺の山々の景色はまさに圧巻で、神秘的な光景に心奪われること間違いなしです。
スポット名 | ワカティプ湖 |
住所 | |
アクセス | クイーンズタウン空港より、車で27分 |
02|スカイライン・クイーンズタウン
スカイライン・クイーンズタウンは、ニュージーランド南島のクイーンズタウンにあるゴンドラです。ゴンドラに乗って標高790mの山頂駅まで登ると、クイーンズタウンの街並みと、美しい湖ワカティプの壮大な景色を一望できます。
山頂駅には、360度のパノラマビューを楽しめる展望台があります。特に、夕暮れ時の景色は絶景で、多くの観光客が訪れます。また、山頂駅から麓まで専用のコースを滑り降りるリュージュは、爽快感とスリルを味わえる人気のアクティビティです。
山頂駅には、地元の食材を使った料理を楽しめる展望レストランも併設されています。ロブスターやムール貝など、新鮮なシーフードを使った料理は絶品です。
スポット名 | スカイライン クイーンズタウン |
住所 | |
アクセス | クイーンズタウン空港から車で約15分 |
料金 | 15歳以上:52ドル(約4,750円) 6歳~14歳:36ドル(約3,300円) 2歳~5歳:無料 ※ゴンドラのみ |
03|ミルフォードサウンド(郊外)
ミルフォードサウンドは、フィヨルドランド国立公園にある、手つかずの自然が残るフィヨルドです。氷河によって削られた深い谷に海水が入り込み、切り立った岩壁と深い水深を持つ、息をのむような景観が広がります。
周囲には、標高1682mのマイターピークをはじめとする、雄大な山々が連なります。特に、クルーズ船に乗ってフィヨルドを進み、海からそびえ立つ山々を眺める景色は圧巻です。また、フィヨルド特有の動植物が生息しているので、フィヨルドランドペンギンやオットセイ、イルカなどの野生動物を見ることができるかもしれません。
ミルフォードサウンドは、クイーンズタウンから飛行機で約40分、車で約5時間の場所にあり、観光バスツアーを利用して訪れることもできます。
スポット名 | ミルフォードサウンド |
住所 | |
アクセス | マイルフォード・サウンド空港から徒歩約10分 |
オークランドで押さえておきたい!おすすめ観光スポット4選
オークランドは、ニュージーランド最大の都市でありながら、都会的な魅力と豊かな自然を同時に堪能できる街です。北島の北側に位置しヨットが停泊する港町は、まるで映画のワンシーンのような風景を織りなしています。
また、多国籍な文化が融合した街は、留学生にとっても住みやすく、美味しいグルメや充実した交通網は、慣れない海外生活をサポートしてくれます。
ここでは、国内外から注目を集める街オークランドのおすすめ観光スポット4選をご紹介します。
01|スカイタワー
オークランドのシンボルであるスカイタワーは、高さ328mの南半球で最も高い自立式建造物です。地上186mのメイン展望台からは、オークランドの街並みとハウラキ湾に浮かぶ島々を一望できます。
メイン展望台は、床の一部がガラス張りになっているのが特徴。足元に見える街並みは、まさに圧巻で、まるで空を歩いているような感覚を味わえます。
チケットは、オンラインで割引価格で購入できます。窓口で購入するよりも約20%OFFになる場合もあるので、オンライン購入を検討してみてください。
スポット名 | スカイ・タワー |
住所 | |
アクセス | Auckland Airportから車で約25分 |
料金 | 15歳以上:37ドル(約3,400円)~ 3歳~14歳:18ドル(約1,650円)~ 2歳以下:無料 |
02|ウィンヤード・クウォーター
ウィンヤード・クウォーターは、かつてコンテナターミナルとして利用されていた場所を再開発したウォーターフロントの商業エリアです。往時の船舶の名残を感じさせるノスタルジックな雰囲気と、洗練された現代的な魅力が融合しています。
「ノースワーフ」と呼ばれるエリアには、倉庫群の外観を活かした個性的なショップやレストランが軒を連ねています。また、ノースワーフの西側にあるサイロ・パークは、音楽ライブやマーケット、映画の野外上映など、様々なイベントが開催される活気あふれるエリアです。特に、夏季にあたる12月から3月はイベントが目白押しで、訪れるたびに新しい発見があります。
散策の合間には、屋外に設置されたウッドチェアに腰掛けて、ひと息ついてみてはいかがでしょうか。海を眺めながら、遠くにそびえるスカイタワーをバックに、オークランドの風景を独り占めすることができます。
スポット名 | ウィンヤード・クウォーター |
住所 | |
アクセス | ブリトマート駅より、車で6分 |
03|デボンポート
オークランドからフェリーで約15分、対岸にあるデボンポートは、歴史を感じさせる建物が残り、コロニアル風のコテージが並ぶ小さな港町です。町の高台にそびえるヴィクトリア山は、デボンポートのシンボル的存在。山頂からは、オークランドの街並みと青い海を一望することができ、山麓にはおしゃれなカフェや骨董店が立ち並び、散策を楽しむことができます。
ヴィクトリア山に隣接するノース岬は、かつて要塞として使用されていた場所。敵軍の侵入に備えて、至る所に地下通路が張り巡らされています。大砲台や海軍資料館なども設置されており、歴史好きにはたまらないスポットです。
デボンポートには、美しいビーチもたくさんあります。中でもおすすめなのが、チェルトナム・ビーチ。透明度の高い海と白い砂浜が特徴で、のんびりとした時間を過ごすのに最適な、地元ローカルにも人気のスポットです。
スポット名 | デボンポート |
住所 | |
アクセス | ブリトマート駅より、車で20分 |
04|ホビット村(郊外・マタマタ)
ホビット村は、ニュージーランド北島のマタマタ郊外にある、映画「ロード・オブ・ザ・リング」と「ホビット」の撮影地です。田園風景の中に広がる村は、世界中から多くの映画ファンが訪れる、国内屈指の観光スポットとなっています。オークランドから車で約2時間のアクセスで、日帰り旅行にもおすすめです。
ホビット・映画・セットツアーは、映画の撮影秘話や裏話などを聞くことができるツアーです。ホビットの穴(家)や庭、ベンチなど、映画の世界そのままのセットを見学することができます。
また、映画にも登場したパブ「グリーン・ドラゴン」も必見スポットです。映画のセット内容を忠実に再現したジョッキで、ホビット気分を味わえます。壁にかけられた上着をまといながらの記念撮影も可能です。
スポット名 | ホビット村 |
住所 | |
アクセス | ブリトマート駅より、車で2時間10分 |
ロトルアで押さえておきたい!おすすめ観光スポット3選
ロトルアは、ニュージーランド北島の中央部に位置する温泉の街として有名です。周辺一帯が地熱地帯となっており、火山帯ならではの景色を堪能できます。
原生林を走り抜けるマウンテンバイクや、渓流でのトラウトフィッシング、さらにバンジージャンプなどアウトドアも盛りだくさん。また、ニュージーランドの先住民族であるマオリ族の文化が色濃く残り、生活様式や文化を学ぶことができます。
ここでは、ロトルアの定番、穴場のスポット3選をご紹介します。
01|レッドウッズツリーウォーク
レッドウッズ・ワケアウェアワ・フォレストは、セコイアの木々が立ち並ぶ、自然豊かな森です。1901年に植林されたカリフォルニア赤松は、現在では高さ70mに達する巨木へと成長し、森の名前にふさわしい存在感を放っています。
森林内には、30分から数時間で回れるトレッキングコースが整備されています。体力に合わせてコースを選ぶことができるので、誰でも気軽に自然散策を楽しめるところがポイントです。
森のハイライトは、長さ700mの吊り橋「レッドウッドツリーウォーク」。吊り橋を渡れば、まるで空中散歩をしているような気分を味わえます。足元には深い谷が広がり、周囲にはセコイアなどの巨木が立ち並んでいます。
スポット名 | レッドウッズ ワケアウェアワ・フォレスト |
住所 | |
アクセス | ロトルア・リージョナル空港から車で約10分 |
料金 | 無料 |
02|ポリネシアン・スパ
ポリネシアン・スパは、ロトルア湖に面した名高い温泉スポットです。館内は、レイクスパ、大人専用プール、貸切用プール、ファミリースパの4つのエリアに分かれています。水着やタオルはレンタルできるので、手ぶらで立ち寄ることができるのも魅力の一つです。
レイクスパは、くつろぎに満ちた大人のためのスペース。自然と調和した石造りの露天風呂やラウンジ、専用設備が整ったラグジュアリーなエリアです。また、大人専用プールには、大型プールや3段プール、プリストスパもあり、絶景と共に心身を癒すことができます。
さらに、13のプライベートプールも用意されています。気兼ねなく利用できるファミリースパは、子連れ家族に人気です。ミニ滑り台や温泉プールなど、子供が楽しめる施設も完備されています。
スポット名 | ポリネシアン・スパ |
住所 | |
アクセス | ロトルア・リージョナル空港より、車で12分 |
03|テ・プイア ・ロトルア・ニュージーランド
テ・プイア・ロトルア・ニュージーランドは、間欠泉や地熱地帯で知られる観光名所です。定期的に水蒸気を噴き出す間欠泉は地上30mにも及び、特にポフツ間欠泉は世界有数のものとして知られています。間欠泉は人工的ではないため、噴き出す時間や高さに日々の差異があります。
地熱帯エリアは周囲にウォーキングトラックが整備されており、約1時間で一周することが可能です。硫黄ガスや蒸気の噴出する光景や温泉池を見ることができ、大自然の営みを垣間見ることができます。周辺にはマヌカの木が生い茂り、初夏には白い小さな花が満開になることでも有名です。
エリア内には、ニュージーランドの国鳥であるキーウィバードが飼育されている小屋もあります。キーウィバードは夜行性であるため、施設内は真っ暗であり、会話や写真撮影は禁止されています。
スポット名 | テ・プイア ・ロトルア・ニュージーランド |
住所 | |
アクセス | ロトルア・リージョナル空港より、車で10分 |
ウエリントンで押さえておきたい!おすすめ観光スポット3選
ニュージーランドの首都ウェリントンは、高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市部と、豊かな自然が広がるエリアが融合した魅力的な街です。近年はコーヒー文化の発展も目覚ましく、おしゃれなカフェが街中に点在しています。
博物館や美術館などの文化施設も充実しており、歴史や芸術に触れることができる点にも注目です。
ここでは、ウェリントンで訪れるべき、おすすめ観光スポット3選を紹介します。
01|ニュージーランド国立博物館
ニュージーランド国立博物館「テ・パパ・トンガレワ」は、ニュージーランドの自然や歴史を学べる博物館です。1998年に開館した博物館の建物は、ニュージーランドの自然環境をイメージしたユニークなデザインで、吹き抜けや人工の洞窟など、館内を歩くだけでワクワクするような空間が広がっています。
6つのフロアにわたって展開される展示は、ニュージーランドの自然や歴史、文化をテーマに、多種多様な方法で紹介されています。また、音楽フェスティバルや生物学者のトークなど、多彩なイベントが定期的に開催されているところもポイントです。
お土産コーナーでは、ニュージーランドの自然をモチーフにした個性豊かな雑貨を販売しているので、ぜひ立ち寄ってみてください。イヤリングやペンダントは、59ドル(約5,100円)から79ドル(約7,200円)で販売されています。
スポット名 | ニュージーランド国立博物館 |
住所 | |
アクセス | ウェリントン国際空港から車で約20分 |
料金 | 無料 |
02|ウエリントン・ケーブルカー
ウェリントンを象徴する存在といえば、真っ赤なケーブルカーでしょう。1902年に運行を開始して以来、市民の足として親しまれると同時に、街の観光名所としても人気を博しています。
ウェリントンのランドマークであるランブトン・キー通りから、小高い丘の上にあるケルバーン・ヒル駅までの乗車時間は約5分。トンネルを抜け、斜面に沿って建ち並ぶ家々を眺めながら進む車内からは、次第にウェリントンの街並みが広がっていきます。そして頂上に到着すると眼前に広がるのは、息をのむような絶景です。
ケーブルカーの乗車券は、チケット売り場だけでなく、オンラインでも購入可能です。また、ケーブルカーで下山することもできますが、美しい景色と街の雰囲気を存分に味わいたい方は、徒歩で下山してみてはいかがでしょうか。
スポット名 | ウェリントン・ケーブルカー |
住所 | |
料金 | 大人(往復):11ドル(約1,000円)、 小人(往復):5.5ドル(約500円) ファミリー(大人2名・小人2名)往復:26ドル(約2,360円) |
03|キューバストリート
1840年代にウェリントンが設立された当初から存在するキューバストリートは、テ・アロ地区の中心部に位置する歴史ある通りです。個性的なショップやカフェ、レストラン、バーが立ち並び、独特な建築物が特徴。このユニークな雰囲気と多様な文化が融合し、ウェリントンの中でも特に人気のある観光スポットとなっています。
毎週金曜日には、国際色豊かな屋台が立ち並ぶナイトマーケットが開催されます。旅の思い出にぴったりな雑貨やアクセサリーはもちろん、たこ焼きやラーメンなどの屋台が楽しめ、異国の地で日本食を味わえるところも魅力です。
ウェリントンはカフェ文化が盛んなので、カフェ巡りもおすすめです。おしゃれな雰囲気のカフェから、地元の人々に愛される老舗のカフェまで、個性豊かなカフェが軒を連ねています。
スポット名 | キューバ・ストリート |
住所 | |
アクセス | ウェリントン国際空港から車で約20分 |
歴史と文化を尊重しつつ発展するニュージーランドを旅しよう
本記事では、ニュージーランドの主要都市ごとに、観光スポットをご紹介しました。自然と都会の融合は世界的にもまれであり、景観の美しさと共に食事やアクティビティを満喫できることが魅力の一つです。
ニュージーランドには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、ニュージーランドのモデルコースを紹介していますので、参考にしてみてください!
\ ニュージーランドのモデルコースを紹介している記事はこちらから /
【2024】ニュージーランドの6泊8日モデルコース!観光スポットの見どころも徹底解説
ニュージーランドは歴史と先住民の文化を大切にしながら発展しており、数えきれないほどの見どころが存在します。ぜひ本記事を参考にして、オリジナルのニュージーランド旅行を計画してみてはいかがでしょうか。