【2024】ラスベガス旅行の計画に役立つ！おすすめ観光スポット17選

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ラスベガスはこんな場所！

カジノをメインとする娯楽施設が点在するラスベガスは、アメリカ屈指の観光地として賑わう都市です。ニューヨークを拠点とする「AP通信」によると、2021年のカジノ収益はコロナ前の2019年を超え、年々観光客が増加傾向にあります。

ラスベガスは砂漠地帯に位置しているため、年間を通して湿度が約20％と低く、昼夜の気温差が非常に激しいことが特徴。冬季の11〜3月頃は、最高気温が20℃前後ですが、最低気温は－2〜5℃程度にまで下がることがあります。昼夜の気温差が20℃前後であるため、訪問の際は時期に合わせた服装を選ぶことが重要です。

ラスベガスは、アメリカ国内の他都市と比べて宿泊費が2〜3割程度安い都市として知られています。スタンダードなホテルの場合、時期によって左右されますが、1泊8,000〜15,000円程度で宿泊可能。なお、食費は他の都市と同様に1日当たり7,000〜10,000円を目安にしておきましょう。

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ラスベガス旅行で押さえておきたい！定番観光スポット5選

ラスベガスは、カジノやエンターテイメント、ショッピング、グルメなど、あらゆる欲望を満たしてくれる夢の街です。

今回はラスベガス旅行で押さえておきたい定番観光スポットを5つご紹介します。定番スポットを巡れば、ラスベガスの魅力を存分に味わえますので、ぜひ参考にしてください！

０１｜フリーモント・ストリート・エクスペリエンス

フリーモント・ストリート・エクスペリエンスは、1200万個以上のLEDを有する世界最大級の電飾アーケード街です。ダウンタウンエリアに位置し、1900年から1940年頃まではラスベガスの中心として賑わっていました。ストリップエリアへ中心が移った後も、夜間にはショーが行われ、ストリートパフォーマーによるダンスで盛り上がっています。

夜間に行われるショーは無料で鑑賞可能で、毎日18時から25時まで1時間ごとに行われています。光と音が織りなすショーは見ごたえ満点で、誰もが立ち止まって見入ってしまうほどのクオリティです。

０２｜Welcome to Fabulous Las Vegasの看板

Welcome to Fabulous Las Vegasの看板は、ラスベガスを象徴するスポットで、レトロな雰囲気が漂う人気の撮影ポイントです。看板の高さは7.5mと意外にも高く、ひし形の看板の周りには電球が配置されています。日が落ちると、電球は黄色にライトアップされるので、ラスベガスらしい豪華な雰囲気を楽しめるところも魅力です。

看板の正面には記念撮影の列ができており、最大で30分程度の待ち時間を要することがあります。撮影時にはフリーのフォトグラファーもいますので、依頼したい場合は料金を確認した上でお願いしてみましょう。

実はこの看板には「DRIVE CAREFULLY Come Back soon」と書かれた裏側があるのをご存知でしょうか？裏側は人通りが少なく、列もほとんどできていないため、穴場の撮影スポットとしておすすめです。

０３｜ストラトスフィア

ストラトスフィアは、ラスベガスの象徴の1つとしてそびえ立つ展望タワーです。その名の通り、英語で成層圏を意味する高さ350mを誇り、地上260mに位置する展望台からは、ラスベガスの街並みを360度のパノラマで楽しむことができます。午前1時まで営業しているので、ラスベガスのネオンが輝く夜景を観賞するのもおすすめです。

また、ストラトスフィアはアトラクション施設としても人気があり、世界一とも名高い絶叫マシンが設置されています。特に「ビッグショット」は必見で、急降下や急上昇を繰り返すフリーフォールのようなスリルは格別。最高地点からは、他に類を見ない壮観な景色が広がります。

その他、バンジージャンプやスリル満点のマシンなど、絶叫マシン好きにはたまらないラインナップがそろっています。苦手な方でも、美しい景色を眺めるだけでも十分に満喫できるので、ぜひ訪れてみてください。

０４｜ハイ・ローラー

ハイ・ローラーは、高さ約167.6mを誇る世界最大の観覧車であり、ラスベガスの中心地に位置するランドマークです。

観覧車には約2000個のLEDライトが設置されており、夜になると幻想的な光に包まれ、ラスベガスの豪華さを一層引き立てます。昼間は眼下に広がる美しい渓谷、夜は眩いネオンが輝く夜景を、30分間の空中散歩で存分に楽しめるところが魅力です。

「ハッピーハーフアワー」というプランが用意では、観覧車のキャビンに設置されたバーでドリンクを片手に景色を眺めることが可能。公式サイトからの事前予約も可能なので、時間を指定して優雅なひとときを過ごすのもおすすめです。

０５｜ネオン博物館

ネオン博物館は、ラスベガスの代名詞とも言えるネオン看板が約200個も集結する、写真映えスポットとして人気の施設です。無造作に展示された看板は、かつてラスベガスを彩っていたカジノやモーテルなどのもので、ノスタルジックな雰囲気を漂わせています。古いものでは1930年頃のものもあり、ラスベガスの歴史を感じさせる貴重な場所です。

夕方以降になるとネオン看板がライトアップされ、昼間とはまた違った華やかな雰囲気を楽しめます。専属フォトグラファーによる写真撮影プランも用意されているので、思い出の一枚を残したい方は公式サイトを参照してみてください。

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ラスベガスでデビュー！初心者におすすめのカジノ3選

ラスベガスはギャンブルの聖地として知られており、ほとんどのホテルにはカジノが併設されています。一部のカジノでは丁寧に遊び方まで教えてくれるため、初心者でも安心して楽しめるのが特徴です。

以下では、初心者向けのカジノを3つ紹介します。初めてカジノでゲームをプレイする方は、スタッフやディーラーに遊び方を気軽に質問してみましょう。

０１｜シーザーズ・パレス

シーザーズ・パレスは、1966年に創業した老舗カジノホテルであり、現在も多くのカジノ愛好者で賑わう人気スポットです。

メインのカジノにはバカラやブラックジャック、ルーレットなど、1500以上のゲームが設置されています。多めに軍資金を用意しておくと、長時間のプレイが可能ですが、初心者の場合でも、数万円程度でカジノの魅力を味わえるでしょう。

シーザーズ・パレスの魅力は、カジノだけではありません。レストランやバー、プール、ショーなど、来場者を飽きさせない設備が充実しているところもポイントです。

０２｜ニューヨーク・ニューヨーク・ホテル・カジノ

ニューヨーク・ニューヨーク・ホテル・カジノは、巨大な自由の女神像が目を引く、ニューヨークをテーマにした複合型エンターテイメント施設です。

メインのカジノは、天井が高く開放感のある空間で、まるでニューヨークの街中にいるような気分を味わえます。そのため、予算を多めに用意して、長時間滞在するのもおすすめです。

施設内にはラスベガス最大級のゲームセンターも併設されており、ファミリー層や初心者も飽きずに満喫できるところもポイント。ジェットコースターなどのアトラクションもあり、一日中楽しめます。

０３｜フラミンゴ・ラス・ベガス

フラミンゴ・ラス・ベガスは、ラスベガスで最初に建てられたホテルとして有名で、約80年の歴史を刻み続ける老舗カジノホテルです。洗練されたシンプルな外観と、伝統と革新が融合した空間で訪れる人を魅了しています。

フラミンゴ・ラス・ベガスの最大の魅力は、初心者への優しさ。経験豊富なディーラーが丁寧にゲームのルールや遊び方を教えてくれるので、初めてカジノに挑戦する方でも安心です。

宿泊しなくても楽しめる！ラスベガスの有名ホテル3選

ラスベガスには個性豊かなテーマを持つホテルが多く、様々なアクティビティを提供しています。カジノやプール、ショーなどの施設は、宿泊者以外も利用可能な場合もあり、お気に入りのホテルを見つけるのも楽しみの1つです。

ここでは、魅力的なアクティビティがあるホテルを3つ紹介します。ラスベガスならではのギャンブルやナイトライフを体験したい方は、ぜひ訪れてみてください。

０１｜ベラージオ

ベラージオは、ラスベガスで最も賑わう「ストリップ通り」に位置しており、多くの人々が憧れる高級ホテルです。北イタリアをイメージして建てられたベラージオは、映画「オーシャンズ11」の舞台としても知られています。

ホテルの魅力の1つは、無料で楽しめる音と光を組み合わせた噴水ショーです。ショーは定期的に開催されており、音楽と光が織りなす壮大な演出は圧巻。夜になるとライトアップも行われ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

０２｜ルクソール

ルクソールは、エジプトをイメージして建てられたホテルで、ピラミッド型の外観はインパクト抜群の佇まいです。ロビーにはエジプトの神殿を連想させるオブジェが配置されており、一歩足を踏み入れるだけで異国情緒を味わうことができます。予約時期によって異なりますが、10,000円台での宿泊も可能なので、予算を抑えたい方にも最適です。

ホテル内には13ヶ所ものレストランやバーが点在しており、宿泊者以外も自由に利用できます。アメリカらしいハンバーガーやステーキを提供する店もあるので、食事のためにルクソールを訪れるのもおすすめです。

また、ルクソールにはピラミッド型のホテルを眺めながら入れるプールがあり、宿泊者以外も5〜9月限定で利用できます。オープン時期に訪れる予定のある方は、ルクソールの公式サイトで訪問日の料金をチェックしておきましょう。プールの他にもカジノやショーなどが併設されているので、ぜひ一度訪れてみてください。

０３｜パリス ラスベガス

パリス ラスベガスは、パリをイメージして建てられた高級ホテルです。白を基調とした豪華なインテリアは、まるで本物のパリにいるかのような気分を味わえます。

ホテルのシンボルである高さ約150mのエッフェル塔は、実際に上って展望台から周辺を一望することができます。エッフェル塔以外にも、凱旋門やルーブル美術館のレプリカが建っており、夜間のライトアップは必見。美しいライトアップされた街並みは、まるでパリの夜を歩いているかのような錯覚を覚えます。

パリス ラスベガスではカジノやスパ、プールはもちろん、DJパーティーやナイトクラブなどのエンターテインメントも充実しています。オリジナルの1/2の規模ですが、忠実に再現されているので、ラスベガスにいながらもフランスの雰囲気を楽しめるところが魅力です。

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エンタメ最高峰！ラスベガスのおすすめパフォーマンスショー

ラスベガスは、華やかなカジノだけでなく、世界トップレベルのパフォーマンスショーも楽しめるエンターテイメントシティです。中でも、シルクドソレイユの公演は人気が高く、プロのパフォーマーと最新技術が融合したショーは多くの観客を魅了しています。

ここでは、ラスベガスで開催されるパフォーマンスショーを3つ紹介します。人気のショーはチケットが売り切れることもあるため、早めに予約をしましょう。

０１｜オー　O

「O」は、ベラージオで上演されるナイトショーの1つで、シルクドソレイユが誇る最高峰のパフォーマンスを体感できます。

ショーは、水の性質を利用した独創的な演出が特徴。約570万リットルのプールを舞台に、シンクロナイズドスイミングやダイビングなどが息を呑むような美しさで繰り広げられます。パフォーマーにはオリンピック選手も出演しており、そのレベルの高さは世界屈指です。

公演はベラージオのオーシアターで水曜から日曜まで、1日2回、19時と21時半に行われています。「O」を鑑賞するためには、事前に公式サイトから予約をしておきましょう。

０２｜カー　Ka

「Ka」はMGMグランドホテルの劇場で開催されるショーで、シルクドソレイユによる演出を楽しめます。その最大の特徴は、垂直にまで移動するステージ。その中で繰り広げられる空中アクロバットは、見る者を圧倒する迫力と感動を与えてくれます。

ショーの舞台はアジアをイメージしており、中国を連想させる美しい衣装にも注目です。

公演のチケットは、公式サイトから予約する必要があります。公演時刻は19時と21時半がありますが、毎週木曜と金曜は休演日なので注意してください。

０３｜マイケル・ジャクソン・ワン

マイケル・ジャクソン・ワンは、音楽とパフォーマンスが融合したラスベガスを代表するショーです。 キングオブポップ、マイケルジャクソンへの敬意を込めた演出で、彼の代表曲に合わせて繰り広げる空中パフォーマンスやダンス、アクロバットを鑑賞できます。シルクドソレイユによるラスベガス限定のショーは、数多くの人を魅了してやみません。

会場はマンダレイベイホテル内の劇場が会場で、火曜と水曜の休演日以外は毎日公演しています。公演時間は19時と21時半の1日2回で、所要時間は約1時間半が目安です。チケットは、公式サイトでの事前予約が必要なので、鑑賞予定の方は必ずチェックしましょう。

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ラスベガスだけじゃない！郊外で出会えるダイナミックな自然

ラスベガスの近郊には、壮大な自然が広がるスポットも多く存在していることも見逃せません。眼下に広がる絶景を眺めながら、爽やかな風を感じて歩ける場所として、多くの観光客で賑わっています。

ここで紹介する3つの国立公園は、自然の美しさや雄大さを感じることができるスポットです。ラスベガスの喧騒から離れて、リフレッシュしたい方にぴったりの場所なので、ぜひチェックしてみてください。

０１｜グランドキャニオン国立公園

グランドキャニオン国立公園は、アメリカで最も古い国立公園であり、1979年に世界遺産に登録されました。グランドキャニオンは、全長450kmに及ぶ世界最大の峡谷で、ラスベガス郊外で大自然を満喫できる場所です。数百年もの間、風や雨、川の流れによって形作られたグランドキャニオンは、圧倒的なスケールと色鮮やかな岩肌で訪れるものを圧倒します。

遊覧飛行ツアーに参加することで、グランドキャニオンを上から見下ろすこともできます。また、国立公園内には約2000種類もの動植物が生息しており、アニマルツアーも定期的に開催されています。

ラスベガスからレンタカー以外で向かう場合、「National Park Express」が運営するシャトルバスを利用可能です。バスは1日1本朝5時半のみの運行ですが、グランドキャニオン国立公園には約5時間で到着できます。

０２｜ザイオン国立公園

ザイオン国立公園は、アメリカ国内で人気の国立公園で、切り立った断崖絶壁や深い渓谷、美しい川など、息をのむような景色が広がる場所です。「アメリカ合衆国国立公園局」によると、2022年のザイオン国立公園への訪問者数は、アメリカ国内の国立公園63ヶ所中第3位を記録しました。

トレッキングコースは、初心者から上級者までレベル別に用意されており、大自然を満喫するには最適です。迫力満点の岩山や公園を作り上げた川は、力強い自然の壮大さを全身で感じさせてくれます。

ラスベガスからは車で約2時間半程度の場所にあり、レンタカーやシャトルバスでの訪問が可能です。

０３｜ブライス・キャニオン国立公園

ブライス・キャニオン国立公園は、海抜2,500mに位置しており、グランドキャニオン国立公園よりも高い標高を誇っています。数千年の風雨や川の侵食によって削られた石灰岩が、ブライス・キャニオンの壮大な景色を作り上げました。のこぎりの刃のような形をした奇岩群が遥か彼方まで続き、自然の力強さを感じることができます。

園内にはブライス・キャニオンを一望できる展望台が用意されており、訪れる人を魅了する絶景が広がっています。早朝に訪問することで、山間から昇る太陽と奇岩のコラボレーションを見ることが可能です。

ブライスキャニオン国立公園には1日1本に限り、ラスベガス市内からシャトルバスが運行しています。出発時間は5時半頃なので、朝日を見たい方は公園周辺のホテルへの宿泊がおすすめです。

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24時間楽しめる！カジノとエンタメの街ラスベガスを堪能しよう

本記事では、ラスベガスの観光スポットを見どころと共に紹介しました。ラスベガスは、ロサンゼルスから飛行機で約1時間の距離にあり、日本から比較的アクセスしやすい都市です。カジノだけでなく、世界最高峰のエンターテイメントやアクティビティを提供する、24時間眠らない街として知られています。

ラスベガスにはまだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、ラスベガスの1日モデルコースを2パターン紹介していますので、参考にしてみてください！

\ラスベガスのモデルコースを紹介している記事はこちらから /

【2024】ラスベガス旅行の1日モデルコース！観光スポットの見どころも徹底解説

ラスベガスには人気の観光地が多くあるので、旅行のテーマを決めてから訪れることでより存分に楽しむことができます。本記事で紹介した観光スポットを参考に、旅行の計画を立ててみてください！

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