ラスベガス旅行の玄関口!ハリー・リード国際空港ガイド【2024年最新版】
ラスベガス・空港|基本情報
エンターテイメントの聖地として知られ、一攫千金を夢見て多くの人が集まる「眠らない街」ラスベガス。その玄関口として知られるのが、ハリー・リード国際空港です。年間約5千万人の利用者を誇る空港は、世界中から旅行者が訪れます。
ラスベガスのハリー・リード国際空港の基本情報は、以下のとおりです。
正式名称・略称 | ハリー・リード国際空港 |
所在地 | |
ターミナル数 | 2 |
就航している主な航空会社 | アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空、エアカナダ、JAL、ANA、大韓航空など |
日本からの主なアクセス方法 | ダラスやロサンゼルスで乗り継ぎ|約14時間前後 |
現在、日本からラスベガスへの直行便は運航されていません。そのため、アメリカの他の都市空港で乗り換えが必要となります。乗り継ぎを含めた所要時間は、約14時間前後を目安にしてください。
主要航空会社の閑散期と繁忙期での平均価格帯は、以下のとおりです。
ラスベガス・空港|市街地やホテルへのアクセス方法
ラスベガスの空港から市街地やホテルへの移動手段は、シャトルサービスやタクシー、路線バスなどがあります。長時間のフライト後なので、スムーズに移動できるように移動手段を選択しておきましょう。
\ シャトルサービス /
ラスベガスの空港からホテルまでの移動は、シャトルサービスが便利です。「BELL TRANS」や「Kaptyn」など、空港公認のシャトルサービスがあります。
両社とも事前予約ができ、料金もリーズナブル。チップが必要な場合は、荷物1つにつき$1〜$2(約140円〜280円)が目安です。
所要時間 | 約20分~40分(停車場所による) |
運行時間 | 24時間 |
料金 | $15(約2,100円) |
\ タクシー /
ラスベガスの空港からホテルへの移動は、タクシーが便利です。第1ターミナルは1〜4番出口を出てすぐ、第2ターミナルは地上階に出てすぐに乗り場があります。タクシー乗り場には多くのタクシーが待機しているので、移動もスムーズ。
市内の中心部までは、エリアごとに定額のため、渋滞などで追加料金が発生する心配もありません。
所要時間 | 約10分~20分 |
運行時間 | 24時間 |
料金 | ・【エリアごとに定額】 Sunset North to Tropicana $21(約2,940円) Tropicana North to Flamingo $25(約3,500円) Flamingo North to Stratosphere $29(約4,060円) ・ダウンタウン 約$35(約4,900円) ※空港発は空港税が必要 |
\ 路線バス /
ラスベガスの空港からホテルまでの最も安価な移動手段は、路線バスです。路線バスには2つのルートが運行しています。コンベンションセンターやWEST Gate LV方面はRTC108、新フォーコーナー付近のホテルはRTC EXPRESS CTを利用するとスムーズに移動可能。
RTC108は第3ターミナルからは乗車できず、ターミナル間シャトルバスを利用して第1ターミナルの乗り場まで移動する必要があります。
RTC108は約30分間隔、RTC EXPRESS CTは約60分間隔で運行しています。
所要時間 | 約30分 |
運行時間 | 4:30~1:30頃 |
料金 | $2(約280円) |
\ 配車サービス /
ラスベガスの空港からホテルまでは、配車サービスが便利です。第1ターミナルは駐車場の中2階、第3ターミナルは駐車場内Valet Levelに乗り場があり、「Uver」や「Lyft」などのサービスがあります。人数や荷物の量に合わせて車が選べるので、グループでの移動もスムーズです。
日本から事前にアプリで予約しておくと、到着後すぐに利用できます。
所要時間 | 約20分 |
運行時間 | 24時間 |
料金 | 約$30(約4,200円) ※チップが別途必要な場合あり |
ラスベガス・空港|各ターミナルの基本情報
ラスベガスの空港は、2つのターミナルで構成されています。第2ターミナルは老朽化のため2012年に閉鎖されており、第1ターミナルと第3ターミナルの2つになっています。空港をスムーズに利用するために、各ターミナルの特徴を把握しておきましょう。
ラスベガス・空港|第1ターミナル
アメリカン航空やデルタ航空、サウスウェスト航空など、多くの国内線が発着しています。
第1ターミナルは、華やかなラスベガスらしい、明るくて開放的な空間です。多くの国内線の乗客が利用するため、レストランやショップも充実しています。さらに、各所にスロットマシーンを設置しており、到着直後から出発直前までラスベガスの雰囲気を楽しめます。
ラスベガス・空港|第3ターミナル
ユナイテッド航空やエアカナダ、アラスカ航空など、主に国際線が発着しています。
第3ターミナルは旅行客の増加に伴い、2012年に新設され、顔認証システムなどの最先端の設備が導入されました。第3ターミナルにも、各所にスロットマシーンが設置されており、空港内でもカジノの雰囲気を楽しめます。
ラスベガス・空港|ターミナル間の移動方法
ターミナル間の移動には、無料シャトルバスを利用できます。約20分〜30分間隔で運行しており、約3分〜5分の乗車でターミナル間を移動することが可能。第1ターミナルは7〜13出口を出てすぐ、第3ターミナルは地上階に出てすぐに乗り場があります。
乗り継ぎの場合は、ターミナル間の移動時間を考慮して、十分な時間を確保しておきましょう。
ラスベガス・空港|Dゲート
ラスベガスの空港には、アメリカン航空やユナイテッド航空などの主要航空会社が発着するDゲートがあります。Dゲートと各ターミナルの間は、トラムが運行しています。
Dゲートに到着した場合は、トラムに乗り換えて、それぞれのターミナルのバゲージクレームまで移動しましょう。第1ターミナルはBlue LINE、第3ターミナルはRed LINEのトラムを利用します。
ラスベガス・空港|ラウンジの活用方法
ラスベガスの空港には、Dゲートに3つのラウンジ、第3ターミナルに1つのラウンジがあります。海外旅行では出国手続きなどに時間がかかるため、遅くても搭乗時刻の2時間前を目安に、余裕を持って空港に到着することが一般的です。
そんな待ち時間を有効に過ごすために、空港ラウンジが重宝します。空港で快適な時間を過ごすために、各ラウンジの活用方法を把握しておきましょう。
ファーストクラスやビジネスクラスでの搭乗予定の方は、空港ラウンジを利用できる可能性が高いです。どのラウンジを利用できるかについては、航空会社に直接お問い合わせください。また、クレジットカードの付帯サービスとして空港ラウンジを利用する場合は、事前にカード会社に利用条件を確認しておくことが重要です。
ここでは、各空港ラウンジのご紹介します。
The Club at LAS・Dゲート・2階
The Club at LASは、プライオリティパス対応のクレジットカード保持者が利用できるラウンジです。D33ゲート付近に位置し、営業時間は5:00〜23:30で、フライト予定時刻の3時間前から立ち寄り可能。
広々としたソファ席で、アルコールを含むドリンクと軽食が楽しめます。無料でシャワーを利用できるのも、長時間フライトの前には嬉しいポイントです。
なお、ラウンジパスは$50.00(約7,000円)で購入できます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
ビザ | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | なし |
マスター | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 無料 | 1名 |
ダイナース | ◯ | 無料 | 31ドル | なし |
アメックス | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | なし |
JCB | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | なし |
The Club at LAS・第3ターミナル・2階
The Club at LASは、プライオリティパス対応のクレジットカード保持者が利用できるラウンジです。第3ターミナルではE2ゲート付近に位置し、営業時間は5:00〜0:00で、出発予定時刻の3時間前から立ち寄り可能。
フルバーも設置してあり、アルコールを含むドリンクと軽食が楽しめます。シャワーが無料で利用できるのも、長時間フライト前には嬉しいポイントです。
ラウンジパスは、$50.00(約7,000円)で購入できます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
ビザ | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | なし |
マスター | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 無料 | 1名 |
ダイナース | ◯ | 無料 | 31ドル | なし |
アメックス | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | なし |
JCB | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | なし |
United Club・Dゲート・2階
United Clubは、ユナイテッド航空とスターアライアンス便の乗客が利用できるラウンジです。DゲートのD33とD35の間に位置し、営業時間は4:30〜23:00で自由に立ち寄り可能。
アルコールを含むドリンクと、サンドイッチやメキシカンフードをはじめとする軽食が楽しめます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
ビザ | △ | 無料 | 無料 | 1名 |
ダイナース | △ | 無料 | 無料 | 1名 |
アメックス | △ | 無料 | 無料 | 1名 |
JCB | △ | 無料 | 無料 | 1名 |
The Centurion Lounge・Dゲート・2階
The Centurion Loungeは、AMEXが運営するクレジットカードラウンジです。D1ゲート付近に位置し、営業時間は5:00〜23:00で、自由に立ち寄り可能。
ジェームス・ビアード賞にもノミネートされたラスベガスのレストランの有名シェフが考案した料理を、種類豊富なアルコールを含むドリンクとともに楽しめます。
シャワーやキッズスペースも完備しており、子ども連れの家族でもリラックスして過ごせます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
アメックス | △ | 無料 | 無料 | 2名 |
プライオリティパスの活用方法
プライオリティパスとは、140以上の国や地域で1,500か所以上の空港ラウンジを利用できる会員サービスです。
クレジットカード会員でなくても、プライオリティパスを申し込むことが可能。また、スタンダードプランの場合で年会費が約15,000円〜のサービスですが、一部のクレジットカードにはプライオリティパスを無料で発行できる特典を用意していることがあります。
ラスベガス・空港|空港内施設を活用しよう
ラスベガスの空港は、ショッピングやグルメなども楽しめる空港です。また、さまざまな空港内施設を上手に活用して、滞在時間を有意義に過ごせます。
ここでは、空港内の施設とおすすめのショップ、お土産、レストラン、カフェをご紹介します。
ラスベガス・空港|ショップ・お土産をご紹介
ラスベガスの空港は、多くのショップが保安検査通過後に揃っています。早めに保安検査を通過して、空港内の散策を楽しみましょう。
スターバックスやバーガーキングなど、日本でもお馴染みのショップをはじめ、世界各国のブランドやラスベガスのお土産を扱うショップも充実しています。
\ ショップ|Ethel M Chocolates /
Ethel M Chocolatesは、日本でもおなじみのM&M'SのMars Wrigley社が展開する高級チョコレートブランドです。ラスベガス郊外の工場で、着色料や保存料を使わず素材にこだわって少量生産しているため、現地でしか購入できません。
空港内には4店舗あり、それぞれの場所と営業時間は以下のとおりです。
- 第1ターミナル C4付近 5:00~22:00
- Dゲート GRAND HALL付近 7:00~23:00
- Dゲート D32付近 5:00~23:00
- 第3ターミナル E11付近 6:00~21:00
\ お土産|Authentic Casino Played Cards /
Authentic Casino Played Cardsは、本場のカジノで使用されたカードです。カジノでは、不正防止のため、カードは数回しか使用しません。その使用済みのカードをお土産として持ち帰りできます。
Authentic Casino Played Cardsは、空港内に7店舗ある「Welcome to Las Vegas」で購入可能。場所と営業時間は以下のとおりです。
- 第1ターミナルA5付近 8:00~16:00
- 第1ターミナルB6付近 6:00~19:00
- Dゲート D34付近 6:00~18:00
- Dゲート D5付近 6:00~17:00
- Dゲート D19付近 5:00~17:00(金・土は6:00~14:00)
- Dゲート D59付近 7:00~21:00
- 第3ターミナル E3付近 8:00~21:00
\ ショップ|iCandy /
iCandyは、キャンディーをはじめとするお菓子や小物を取り扱っているショップです。カラフルなキャンディは量り売りなので、好みに合わせてカスタマイズ可能。
キャンディ以外にもラスベガスの風景が描かれたパッケージのチョコレートやカジノを思わせるコインチョコなど、アメリカらしいお菓子が揃っています。
iCandyは2店舗あり、営業時間は以下のとおりです。
- 第1ターミナル2階のセキュリティゾーン外 6:00~21:00
- Dゲート D5付近 6:00~22:00
ラスベガス・空港|レストラン・カフェをご紹介
ラスベガスの空港には、出発までの時間をゆっくり過ごせるレストランや軽食を楽しめるカフェが豊富に揃っています。旅の締めくくりにアメリカン料理を堪能したり、時間がない方はサンドウィッチやドリンクをテイクアウトしたりするのもおすすめです。
\ カフェ|Auntie Anne’s /
Auntie Anne'sは、世界最大のプレッチェルのチェーン店です。外はカリッと香ばしく、中はモチモチのソフトプレッチェルは、塩味から甘いフレーバーまで種類も豊富。また、スティック型やプレッチェルドッグなども販売しています。
オリジナルのレモネードも看板メニューなので、一緒にテイクアウトして機内で味わうのもおすすめです。
店舗は、Dゲート2階Great Hall付近にあります。
営業時間|4:00~1:00
\ レストラン|Ruby's Diner /
Ruby's Dinerは、1940年代のアメリカをイメージしたダイナーです。Dゲート2階に位置し、ハンバーガーやサンドイッチ、チキンなどアメリカン料理が味わえます。
3:30~9:30までトーストやサンドイッチ、オムレツなどの朝食メニューも提供しているので、早朝便利用の人にもおすすめ。また、全営業時間でアメリカンダイナーらしい甘いクラシックシェイクも楽しめます。
営業時間|3:30~0:00
\ レストラン|Chili's /
Chili'sは、メキシコ風のアメリカ料理を提供するチェーンのレストランです。ステーキやハンバーガーなどの定番のアメリカ料理から、ケサディーヤやメキシコ風サラダも味わえます。
Fajitaは、Chili'sの人気メニューの一つ。焼いた肉や野菜をトルティーヤで巻いて食べる「Fajita」は、熱々でボリューム満点です。
店舗は、Dゲートに2つあります。
営業時間|D35付近 5:00~21:00
D18付近 10:00~17:00
\ カフェ|Einstein Bro. Bagles /
Einstein Bro. Baglesは、アメリカでおなじみのベーグルチェーン店です。アメリカでは、ベーグルとコーヒーの組み合わせは朝食の定番。毎日4時間ごとに焼き上げたベーグルは絶品です。
店内では、チーズやチョコなど、さまざまな味のベーグルや、ハンバーガーのように具材を挟んだベーグルサンドウィッチが味わえます。
営業時間|3:30~20:30
ラスベガス・空港|両替所の設置場所
ラスベガスの空港の両替所は、Wells Fargo銀行が空港窓口として開設しています。Wells Fargo銀行は、第1ターミナル2階のセキュリティゾーン外にあり、毎日9:00〜17:00まで利用可能。
両替レートと手数料は、日本の方が有利な場合が多いため、日本からの出発前に両替を済ませておくのがおすすめです。チップやタクシーなどで小銭や紙幣を必要とする場面も多いため、多めに両替しておきましょう。
また、ラスベガスの空港には各所にATMが設置されており、対象のクレジットカードを保有していれば、ATMから外貨を引き落とせます。ATMの場合、手数料がほとんどかからないのでおすすめです。
ラスベガス・空港|無料Wi-Fiの接続方法・注意点
ラスベガスの空港では、無料でWi-Fiを利用することができます。快適にインターネットを利用するために、事前に接続方法や注意点を確認しましょう。
\ 無料Wi-Fiの接続方法 /
- Wi-Fi設定画面を開き「Harry Reid Wifi」を選択する
- 画面に表示される「accept」ボタンを押す
- ログイン画面が表示されたら、右上の完了を押す
一度接続すれば、時間制限なしでインターネットにアクセスできるようになります。
\ 無料Wi-Fiの注意点 /
無料Wi-Fiは、手軽に利用できるというメリットがありますが、セキュリティや接続の安定性が懸念されるというデメリットもあります。重要なデータの通信やオンラインバンキングなどの利用は、セキュリティ面から避けることをおすすめします。
「機内モード」をON、「モバイルデータ通信」と「データローミング」をOFFに設定しておきましょう。海外用の定額プランなどに加入していない場合、高額な通信料が発生する可能性があります。
ラスベガス・空港|SIMカード購入場所・購入方法
SIMカードとは、携帯電話やスマートフォンで通信を行うために必要な情報が記録されている小型のICチップです。SIMカードをスマホに挿入することで、通信会社と繋がり、電話やインターネットを利用できるようになります。
ラスベガスの空港では、第1ターミナル1階と第3ターミナル1階の各バゲージクレームにSIMカードの自動販売機があります。しかし、現地でSIMカードを購入する場合、設定など全て英語で対応しなければなりません。旅先で設定に手間取らないよう、事前に日本でSIMカードを準備していくことをおすすめします。
ラスベガス・空港|荷物預かり設置場所・料金・注意点
ラスベガスの空港には、手荷物預かり所やコインロッカーはありません。
到着後すぐに観光したい人は、チェックイン前に荷物を預かってもらえるかを、事前に宿泊施設に問い合わせておくと良いでしょう。
また、「Lugg Agent」という荷物配送サービスもあります。事前予約制で、空港からホテルまで荷物を配送してもらえます。料金は、荷物2つで$87.73(約12,808円)、3つ目以降は1つ$15(約2,190円)で、大人数での旅行や荷物の数が多いときに便利です。
ラスベガス・空港|医療機関・救急外来情報まとめ
ラスベガスの空港には、第1ターミナル2階のセキュリティゾーン外に「UMC Medical Clinic」があり、一般的な診療からCOVID-19のPCR検査まで行っています。
診療時間は8:00~20:00で、空港内でその時間帯に万が一体調を崩した場合は受診できます。ただし、空港内のクリニックを利用した場合は料金が発生するので、緊急の場合以外の利用はあまりおすすめしません。
もしも、空港内で体調が崩れた場合は、空港の職員に相談し、加入している海外旅行保険会社に連絡して医療機関の斡旋を依頼するなど、適切な対応を取ってください。また、海外旅行保険に加入しておくことは、万が一に備えるために重要です。
また、第1ターミナル1階と第3ターミナル1階の各バゲージクレームには、医薬品の自動販売機が設置してあります。
ラスベガス・空港|空港からアクセスしやすいホテル2選
ラスベガスの空港は、ラスベガス市街から約8km離れた場所に位置しています。早朝や深夜のフライトでは、市街までの移動が不安という方も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめなのが、空港近郊のホテルです。
ここでは、空港からアクセスしやすいホテル2選をご紹介します。早朝・深夜のフライトを予定している方、乗り継ぎでゆっくり休みたい方はぜひ参考にしてみてください。
■ダブルツリーbyヒルトン・ラスベガス・エアポート
ダブルツリーbyヒルトン・ラスベガス・エアポートは、空港から車で約5分の距離に位置するホテルです。無料の空港シャトルバスは予約制で、24時間運行しています。
全室30㎡以上の客室には、高級寝具と遮光カーテンを完備。時差ボケ解消や長時間フライトの疲労回復に役立ちます。
朝食には、自家製のサンドイッチやペストリーをはじめとするアメリカンビュッフェが、$18.95(約2,653円)で楽しめます。
ホテル名 | |
住所 | |
アクセス | ラスベガス空港から車で約5分 |
■ホームウッド スイーツ バイ ラスベガス エアポート
ホームウッド スイーツ バイ ラスベガス エアポートは、空港から車で約6分の距離に位置するホテルです。無料の空港シャトルバスは、24時間運行しており、事前に予約が必要です。
全147室ある客室は、高級寝具や遮光カーテンを完備。全室キッチン付きなので、深夜便や早朝便の利用でも、好きな時間に食事やコーヒーを楽しめます。
ホテル名 | |
住所 | |
アクセス | ラスベガス空港から車で6分 |
空港滞在を満喫!施設を余すことなく活用しよう
本記事では、ラスベガスのハリー・リード国際空港のアクセス方法やラウンジ、ショップ、レストランなどの情報をご紹介しました。フライトの待ち時間や早朝・深夜の到着時、空港を第2の拠点として活用することで、より快適で充実した旅を満喫することができます。
ラスベガスには、魅力的な観光スポットがたくさんあります。こちらの記事では、ラスベガスの観光スポットをご紹介していますので、参考にしてみてください!
【2024】ラスベガス旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット17選
今回ご紹介した情報を参考に、ラスベガスの空港滞在を存分にお楽しみください!