1979年生まれ、沖縄県那覇市出身。沖縄県立首里高等学校卒業、亜細亜大学卒業UCLA extension。大学卒業後、福岡県芥屋ゴルフ倶楽部へサービス研修のため2年間研修。沖縄県内のゴルフ場に就職後、ホテル立ち上げのため退職。2005年『ホテルパームロイヤルNAHA 国際通り』支配人に就任。
2007年11月代表取締役総支配人に就任。2014年南部最大のメガソーラー施設の企画立案。事業に従事。LGBT支援団体(一社)ピンクドット沖縄の代表理事をはじめ、各観光関連8団体の副会長や理事を兼務している。

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        • 高倉 直久
      • ホテルパームロイヤルNAHA国際通り 

     ホテルビジネスの多様化は更に進んでいくと思われます。 今回のようにコロナのような非常事態は例外だが、約10年に一度のペースで外的要因による観光産業に降り注ぐ環境の変化(流行病やテロ、アジア諸国とのカントリーリスク等)踏まえるとターゲットをピンポイントに捉えた運営では突然変異した市場についていくのが難しくなると考えている。  例えばインバウンドに特化しすぎたホテルや旅行会社に依存した団体客メインにしてきたホテルが例として挙げられる。特化しすぎるとトレンドに乗っている時は利益を享受しやすいが潮目が変わってしまうと環境の変化に迅速に対応する事が難しくなると感じる。  トレンドを的確に読み取り潮目を見ながらターゲットチェンジをしていくのは至難の業ではあるが宿泊者の属性による売上構成比(インバウンド、アウトバウンド、法人、FIT、長期滞在者※サービスアパートメントやマンスリー、ウィークリー利用者等、リピーター、家族層、高齢者層、若年層、カップル、ビジネス、観光客、MICE関連、団体、等)様々なターゲットがある中で偏ったバランスにならない運営が求められるのではないだろうか?  自社の強みを活かしメインとなるターゲットは重視しつつサービスアパートメントのようなブランドを活かした取組み等、新しいマーケットを創出し続けるチャレンジングな企業は最終的に『生き残れる強い会社』になっていくのだろう。 
    コメント全文を読む 2月9日 1