欧州の十字路スロベニア、アルプスからアドリア海の見どころ
- 2010年7月6日
独立から20年を経ずして、2008年に旧社会主義国で初の欧州連合(EU)議長国の任を担うほどの発展を遂げたスロベニア。ホテルや観光地でのインフラ整備も充実している。しかも、国土の35%がEUの定める環境ネットワーク「Natura2000」の自然保護エリアに指定されている。つまり、旅行者にとっては自然が豊富で美しい見どころが多い国なのだ。なかでも見逃せない素材となる避暑地ブレッド、首都リュブリャナ、カルス地方の鍾乳洞、そしてアドリア海に面したピランの魅力を伝えよう。▽関連記事現地レポート:スロベニア、...