「世界水準の出張を日本へ」業務渡航大手FCMの日本法人トップが見る日本市場の可能性

豪州の旅行最大手フライトセンター・トラベル・グループの主力部門でビジネストラベルを手掛けるFCMトラベルが、日本市場の開拓に本格的に乗り出している。同社は1月にNSFエンゲージメントとの合弁会社「FCMトラベル ジャパン」を設立。FCMのテクノロジーを活かし、日本人顧客向けのサポート体制の強化を進めている。FCMトラベル ジャパンでゼネラル・マネージャーを務める白石憲一氏に、日本法人の担う役割や今後の展望を聞いた。-日本は国際往来の再開が遅れている状況ですが、この時期に日本に参入した狙いからお聞かせ...