KNT-CT、21年度下期に黒字化、今年度も利益40億円に自信

店舗・人員削減の現状、需要見通しは

KNT-CTホールディングスの2021年度(2021年4月1日~2022年3月31日)の連結業績で、売上高は1400億円、営業損失は77億円、経常損失は39億円、当期純損失は58億円となった。コロナ禍の影響が一切なかった2018年度と比べると売上高で66.0%減であるものの、前年比では売上高が59.2%増となったほか、営業損失、経常損失、純損失はいずれも4分の1以下へと大幅に圧縮した。さらに、四半期ごとに見ると第3四半期は7.3億円、第4四半期は0.7億円の営業黒字を計上。第4四半期の黒字化は史上初...