スペイン、2030年に日本人観光客100万人めざす、研修旅行の模様も報告
スペイン政府観光局はこのほど業界関係者を招き懇親会を開催した。同局局長のハイメ・アレハンドレ氏は、スペインがコロナ禍前に世界から約8000万人の観光客を受け入れ、歴史、文化、芸術など多彩な観光資源があることをアピールした。また日本人観光客は2019年には68万6000人を記録しており、「2030年には100万人をめざす」と意気込みを述べた。2022年は旅行会社向けの研修旅行を計画しており、カタルーニャ地方やマドリードなどを予定している。そのほかカナリア諸島のプロモーションもおこなっていく方針で、自然...