航空機のシェアリングサービス「エアシェア」、観光インフラの新たな選択肢となるか

2017年設立、帯広に本社を構えるエアシェアは、稼働していない航空機のオーナー、パイロット、旅行者の3者をオンラインでマッチングする、国内初の航空機シェアリングサービスを展開しており、国土交通省航空局から適法性と安全対策が認められている。エアシェアCEO進藤氏はこのサービスを「新たな交通手段の一つになる」と自負するが、どのようなサービスか、観光産業にどのような影響を与えるか探っていく。国内初の航空機シェアリングサービス 先程も述べたようにエアシェアは「航空機のオーナー」「パイロット」「旅行者」の...