「継続は力」若きプロパー支配人の奮闘-八ヶ岳グレイスホテル支配人 小塩智也氏
八ヶ岳の自然を活かした環境整備へ
太陽光発電や農園経営でSDGsとコストセーブ実現も
真夏でも30度を超える日は少ない冷涼な気候の長野県南牧村。首都圏からのアクセスも良く、リゾートとして訪れる人も多い。その受け皿の1つである八ヶ岳グレイスホテルは、毎晩開催する星空観賞会や直営農園で採れた野菜の提供など、地域の特性を活かした独自のコンテンツで人気を集めている。支配人の小塩智也氏は36歳。2003年の立ち上げから18年間同ホテルに勤める生粋のホテリエに話を聞いた。(聞き手:弊社代表取締役社長兼トラベルビジョン発行人 岡田直樹) -はじめにホテルとご自身のご紹介をお願い...