HIS、3月取扱高は7割減、コロナの影響大きく
エイチ・アイ・エス(HIS)の今年3月の旅行取扱実績によると、海外・国内・訪日旅行の3部門を合計した総取扱額は前年比72.8%減の128億9455万円となり、今年に入ってからの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大の影響を受けて大きく減少した。2月については、訪日旅行が7割減となったものの海外と国内の減少はともに1桁台で、総取扱額の減少は8.9%にとどまっていた。3月のカテゴリー別の取扱額は、主力の海外旅行が73.0%減の102億950万円、国内旅行が61.9%減の26億2817万円、訪...