ウェブベッズ、日本での取り組み強化、契約施設との関係重視

世界2位のB2B宿泊サプライヤーを標榜するウェブベッズ(WebBeds)が日本市場におけるブランド認知度の向上に向けて積極的な取り組みを開始している。同社は豪州のOTAであるウェブジェット(Webjet)の子会社で、自社の仕入れと流通に加えて他社の買収によりこの数年で取扱量を急拡大。昨年からグローバルでマスターブランドとしての「ウェブベッズ」を強く打ち出しており、今回日本でも新たに契約施設への周知に取り組みを始めたかたちだ。本誌の取材に応じたウェブベッズ・アジアパシフィックCEOのダリル・リー氏によ...