全日空、今秋から国内線に新シート、プレミアムクラスは増席へ
全日空は5月29日、今秋から導入する国内線用の新たな座席を発表した。2022年度上期までに、B777-200型機8機とB787-8型機11機に順次導入する。同社によれば国内線用の中・大型機における新シートの導入は2012年以来7年ぶりとなる。プレミアムクラスには新たに、フランスのサフラン社製の電動リクライニングシートを導入。国内線では最大となる15インチのタッチパネル式モニターを装備するほか、上級席らしいより重厚感のあるデザインに一新する。そのほか大型のテーブルや収納式のサイドテーブル、大型の座席間...