KNT-CT、18年度決算は増収減益、天災影響-個人旅行事業で特損も

KNT-CTホールディングスの2019年3月期(18年4月1日~19月3月31日)の通期連結業績で、売上高は前年比1.6%増の4118億2100万円となった一方、営業利益が20.3%減の25億3200万円となり、経常利益は15.2%減の28億3400万円、当期純利益は9.5%減の12億7900万円となった。営業利益の減少は、昨年に頻発した天災でのキャンセル料増加などの影響が大きかったという。昨年11月8日に公表していた業績予想との比較すると、売上高は0.5%減。要因としては、海外旅行は各方面ともにほ...