新たな旅行業の創造 KNT-CTHD、近大と包括連携協定

KNT-CTホールディングス(丸山隆司社長)は4月11日、大阪市阿倍野区のあべのハルカスで、近畿大学(細井美彦学長)と包括連携協定の調印式を開催した。全国有数の規模を持つ総合大学との連携により、旅行業店舗の新しいスタイルの構築や人材の育成、新たな旅行商品の創造などにつなげていく。近畿大学は、14学部48学科からなり学園全体で5万3千人以上の学生が在籍。実学研究を掲げて有名な近大マグロやバイオコークスなどの実績を誇り、文科省の公表値では全国の国公私立大学の中で、民間企業からの受託研究がもっとも多いとい...