東武トップ、2月取扱額8.9%減、海外国内訪日すべて減も「一過性」
東武トップツアーズの2019年2月の旅行取扱概況で、海外、国内、訪日、その他の部門を合計した総取扱額は前年比8.9%減の78億8923万円となった。国内旅行、海外旅行、訪日旅行いずれも前年を割り込んだ。ただし、同社経営戦略部によると主力の団体旅行で前年に大型案件を受注していた反動もあり、一過性の傾向と捉えているという。海外旅行の取扱額は10.3%減の21億5948万円。このうち団体旅行は13.1%減で、一般団体が13.6%減、教育旅行団体は10.7%減となった。企画旅行は11.0%減、企画商品以外の...