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地方路線で存在感、アシアナ子会社のエアソウルはこんな会社

サービス面やOZとの連携などで差別化
日本代表に聞く生き残り策と売却後の取り組み

日韓路線は現在、FSCに加えて韓国系6社・日系1社のLCCがひしめき合い、激しい競争が繰り広げられている。そのなかで、2016年に初めて日本就航を果たした後発LCCながら、地方路線を中心に存在感を増しているのが、アシアナ航空(OZ)子会社のエアソウル(RS)だ。同社の日本市場における現況と今後の戦略について、日本代表を務める東京支店長の金玉鉉(キム・オクヒョン)氏に話を聞いた。―OZの子会社として設立された経緯と、これまでの歩みを教えて下さい金玉鉉氏(以下敬称略) OZは韓国第2の航空会社として19...