もう1つの年頭所感-平成最後の田川氏新春インタビュー(後)

JATA年頭所感にないテーマを中心に
後編は旅行会社の存亡、自身の10年後など

本誌ではJTB代表取締役社長時代から毎年恒例となっている、日本旅行業協会(JATA)会長であり「業界の顔」とも言える田川博己氏の新春インタビュー。これまでは年頭所感や年頭会見でも取り上げられるような話題について詳しい話を聞いたものが多かったが、1989年から始まった平成が終わり新たな時代を迎える今年は趣向を変え、あえて年頭所感などには盛り込まれないテーマを中心に話を聞いた。前後編の2回に分けて掲載するうち(前編へのリンク)、後編では今後の旅行会社やパッケージツアーの存在意義、自身の将来の姿などに関す...