主要49社、10月の国内旅行は1.6%減、訪日は1割増
観光庁がこのほど取りまとめた主要旅行会社49社の今年10月の旅行取扱概況によると、国内旅行を扱う47社の国内旅行取扱額の合計は1.6%減の2703億4298万円となった。同庁は、総じて団体旅行の取り扱いが好調だった一方、9月に天災の影響を受けた北海道や西日本方面の個人旅行が低調だったとコメントしている。企業別の取扱額の1位はJTB(12社計)で2.3%減の928億4970万円、2位はKNT-CTホールディングス(13社計)で5.4%減の308億413万円となり、ともに7ヶ月連続で減少。3位は日本旅行...