ハワイ、19年は「激動の年」-オールジャパンで需要回復へ、方針発表

JTBとの共同キャンペーンやNHのA380など話題豊富
持続可能な「レスポンシブルツーリズム」への転換も

ハワイ州観光局(HTJ)が10月16日にメディアを集め、2019年の活動方針を発表した。HTJ局次長のミツエ・ヴァーレイ氏は、19年はキラウエア火山の噴火や西日本の台風など災害からのリカバリーやJTBとのグローバルディスティネーションキャンペーン、さらに全日空(NH)によるA380型機の就航など変化の多い年であるとして「HTJにとって激動の年になる」と分析。多方面で新しい企画や施策を実施していく予定と語った。文化への敬意や消費額など「質の高い」客層をターゲットへ 17年のハワイへの日本人訪問者数...