着地型旅行の開発推進 長野県、大阪で商談会開き次年度施策示す

長野県はこのほど、大阪市北区の大阪第一ホテルに在阪の旅行会社を招き旅行商品造成商談会を、メディア向けには観光情報交換会を開いた。現地各市町村から観光関係者が参加し、旬のトピックを紹介。来年春―夏に向けての送客、情報発信を呼びかけた。旅行商品造成商談会には現地から約40市町村の86人、旅行会社から60人が出席。長野県観光機構の内田孝雄常務理事はあいさつで、「7―9月にアフターデスティネーションキャンペーン(DC)を開き、猛暑の中、高原や観光地、JR利用はいずれも好調だった」と現状を報告。その上で「今日...