民泊と外国人労働者 全旅連、研修会で課題へ方針確認(3) 外国人労働者就労受入、ベトナムに絞る

合同研修会では、外国人技能実習受け入れ制度や、新たな国の外国人就労者在留資格制度の概要について、観光庁の田口壮一観光産業課観光人材政策室課長補佐を招き説明を受けたほか、外国人就労問題を担当する佐藤信幸常任顧問と、関東学園大学教授で全旅連のアドバイザーでもある竹村奉文氏から、全旅連としての外国人労働者受け入れの方向性として、当面ベトナム1カ国を対象国とする方針が示された。10月にベトナムを訪問し、ベトナム観光局と覚書を交わすことにしている。すでに両氏はベトナムで現地視察や意見交換を行っていて、直接の相...