関空の次は新千歳、地震で6日の全便運休-JRも全線ストップ
9月6日未明に発生した北海道胆振地方中東部を震源地とする地震により、新千歳空港は旅客ターミナルビルを終日閉鎖し、全便が運休となった。17時の時点で、新千歳空港ターミナルビルのウェブサイトでは「本日は早朝の地震により、全便運休、旅客ターミナルビルは閉鎖致します」とのみ発表されており、再開の見通しなどについてはアナウンスされていない。国土交通省によれば、新千歳空港では震度6弱の揺れを観測。滑走路に異常はなかったが、ボーディングブリッジが稼働不能となったほか、ターミナルビル内においてスプリンクラーの配管破...