日本旅行、18年上期の営業収益は3.5%減、営業・経常損失は改善
日本旅行が8月31日に発表した2018年12月期中間期(18年1月1日~6月30日)の連結業績で、営業収益(純額)は前年比3.5%減の240億2900万円だった。営業損失は8400万円減の7億3500万円、経常損失は1100万円減の4億1300万円、当期純損失は8300万円増の3億6300万円。営業費用は3.7%減の247億6500万円だった。当期純損失の増加は、前年に社員寮の売却などにより特別利益が1億2600万円発生した反動によるもの。日本旅行単体では、販売高(総額)は1.6%増の1996億13...