ANAとJAL、お盆の国内線旅客は1.0%減、ANAのB787点検響く

  • 2018年8月20日

全日空(NH)と日本航空(JL)が8月20日に発表した、お盆期間(8月10日~19日)の国内線の利用実績で、2社合計の旅客数は前年比1.0%減の285万2582人となった。座席数は1.9%減の333万6785席で、利用率は0.8ポイント増の85.5%だった。このうちNHはB787型機のロールスロイス製エンジンの点検・整備の影響で、座席数が4.6%減の192万6611席と減少。旅客数も3.8%減の162万153人となった。利用率は0.7ポイント増の84.1%。NHによると、お盆期間中は71便を欠航して...