阪急交通社、日本の離島旅を扱う専用ページ「リトタビ」を強化
阪急交通社は、日本の離島旅を扱う専用ページ「リトタビ」を強化する。有人離島保全活動の高まりに加えて、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産登録が目前となったことによる追い風を受け、2016年3月にウェブページを開設した「リトタビ」からの取扱人数は、17年度に前年比107%と増加、今年もその傾向は続いている。増加を牽引したのは、長崎県の「しま旅滞在促進事業」の助成金を活用した「長崎しま旅」(壱岐島・対馬・五島列島)で、16年度に比べて32%増。これを受け、今年度は顧客の旅の志向に合わ...