歴史と文化、自然が織りなす魅力にあふれたケープタウン

南アフリカ最古の街、郊外ではゲームドライブも

テーブルマウンテンの麓に広がるマザーシティ 南アフリカ最南端の街、ケープタウン。その歴史は1652年、オランダ東インド会社のヤン・ファン・リーベックが補給基地としてケープ植民地を設立したときに始まる。市の中心部には、17世紀半ばに建てられた南アフリカ最古の建物「キャッスル・オブ・グッド・ホープ」がある。元々はオランダ東インド会社総督の住居として使われていたもので、内部は博物館になっており、街の歴史を知ることができる。また目の前のケープ湾には、ネルソン・マンデラ元大統領が収監されていた監獄の...