18年春闘、3月までに49組合が合意、17組合が満額回答

サービス・ツーリズム産業連合(サービス連合)はこのほど、2018春闘の中間報告をおこなった。それによると、3月31日までに年収水準の向上などに向けて要求書を提出した加盟組合は115組合に上り、ベースアップなどの実質的な賃金改善を要求した組合は89組合、最低保障賃金の協定化を要求した組合は66組合だった。31日までに合意した組合は49組合で、実質的な賃金改善について回答を引き出した加盟組合は31組合。うち17組合が満額回答を得た。合意額などの情報については集約中で、追って報告するという。また、26組合...