日本航空、次期社長に整備畑の赤坂氏、植木氏は会長に
日本航空(JL)は1月24日に開催した取締役会で、次期の代表取締役社長に同社常務執行役員整備本部長でJALエンジニアリング代表取締役社長の赤坂祐二氏を選任した。4月1日付で社長執行役員に就任し、6月に開催予定の定時株主総会で代表取締役社長に就く。現代表取締役社長の植木義晴氏は、4月1日付で代表取締役会長に就任する。赤坂氏は1962年生まれの56歳で、87年3月に東京大学大学院工学研究科を卒業してJLに入社した後は、約30年にわたり整備畑を歩んできた。2001年12月には羽田整備事業部生産計画グループ...