中国、今年は友好条約40周年に期待-地方別テーマでプロモ推進
中国旅行を取り扱う旅行関連事業者で組織する中国旅行懇話会はこのほど、中国大使館、中国国家観光局、日本旅行業協会(JATA)などから来賓を招き、2018年の新年会を開催した。冒頭で挨拶に立った中国駐日大使館参事官兼総領事の王軍氏は「中日間の人的交流は両国の友好関係にとって大切。昨年から改善の雰囲気を感じている」と話し、双方向の観光交流の重要性を指摘した。その上で、「使命は中国への日本人旅行者数を増やすこと」とコメント。今年は日中平和友好条約締結40周年を迎え、さまざまなプロジェクトも進められることから...