ドイツ、今年のテーマは食、ワインとファインダイニングを訴求

  • 2018年1月7日

ドイツ観光局は、2018年のプロモーションのテーマを「食文化」とし、特にワインとスターシェフなどを擁する「ファインダイニング」をアピールする。このほど開催した懇親会で、アジア・オーストラリア地区統括局長の西山晃氏は「ドイツの食はビールやソーセージだけではない。知られざる魅力を訴求したい」と意気込みを語った。西山氏は、ドイツ国内のミシュランの星付きレストランの軒数がフランスに次ぐ2位であることに加えて、ドイツ北部のホワイトアスパラガスなど、各地で多様な食を楽しめることを説明。また、国内に13のワイン産...