シンガポール航空、A380の新たな機内設備など発表、12月から導入
シンガポール航空(SQ)はこのほど、今年の12月以降に受領する5機のA380型機に導入する、新たな機内設備などを発表した。開発に4年を費やしたもので、投資総額は約8億5000万米ドル(約967億円)。すでに保有している14機についても、18年後半から20年にかけて順次導入する。刷新するのは寝具やアメニティ、機内食、エンターテイメントシステムなど。スイートは客室の面積を従来よりも拡大し、イタリアのポルトローナ・フラウ社の革張りの座席に加えて、独立したフルフラットのベッドを設置。アメニティキットはフラン...