九州の18年度は維新150年など話題豊富 九州観光推進機構が大阪で説明会

九州観光推進機構は9月12日、大阪市北区のグランヴィア大阪で観光情報説明会を開いた。九州各県から約80人の観光関係者が出席し、旅行会社40社の担当者約110人に2018年度上期の最新情報などを紹介した。はじめに、九州観光推進機構の渡邉太志事業本部長が九州観光の現状を報告。九州全域の宿泊者数では昨年や一昨年と比較すると増加しているものの、7月の九州北部豪雨で被害を受けた由布院温泉などは旅館の利用が約2割減に落ち込む地域もあったという。次いで、渡邉事業本部長は「昨年は熊本地震で大きく落ち込みましたが、九...